楽天モバイルが5Gサービスを発表 [携帯キャリア]
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楽天モバイルが、新型コロナウィルスの影響で遅れていた5Gサービス「Rakuten UNLIMIT V」について発表を行った。
楽天モバイルの5Gスマホ向けサービス 月額2980円で開始 - ライブドアニュース
サービスは、発表当日、2020年9月30日の15:30から受付を開始するが、料金は、現行の4Gと同じ月額2,980円（税別）となる。
現在、楽天モバイルの4Gサービス「Rakuten UNLIMIT 2.0」を1年間無料で利用しているユーザーは、順次自動的に「Rakuten UNLIMIT V」にアップグレードされ、特別な手続きは不要のようだが、「my楽天モバイル」アプリで、即時変更も可能とのこと。
1年間無料の特典も、そのまま継続されるようだ。
ところが、今回の発表では、具体的な5G対応エリアについては、東京都、神奈川県、埼玉県、北海道、大阪府、兵庫県の一部と言うあいまいな発表しかなかった。
楽天モバイル、5Gのサービスエリア展開と通信速度を発表 - ケータイ Watch
調べると、具体的にはこちらのエリアだけみたいだ。
東京でさえ、ほとんど世田谷区の一部だけで、都心部はなし。
神奈川県、北海道、兵庫県に至っては、対応基地局は一か所だけからのスタートで、利用できるユーザーはほとんど皆無と言っていいい。
発表では、「2021年3月には、全都道府県で5Gサービスを展開予定」と言っていたがが、そもそも4Gサービスでさえ全都道府県に広げられていないのに、どこまで信用していいのから分からない。
しかも、5Gサービスのうち、超高速、低遅延の通信を実現できるミリ波帯サービスは、具体的な計画は、ヴィッセル神戸の本拠地・ノエビアスタジアム神戸での実験サービスしか挙がっておらず、それだけで、4Gからプラスでお金を取れる訳がない。
5Gでも料金据え置きなのは、当然だろう。別に画期的でも何でもないと思う。
5G対応端末は、Sub6バンド対応の「AQUOS R5G」がすでに発売されているが、これに加えて、ミリ波帯にも対応する「Rakuten BIG」が発売されれた。ただ、「Rakuten BIG」の真価が発揮できるのは、当面、ノエビアスタジアム神戸のみということになる。
ただし、楽天モバイルの場合、現在設置を進めている4G基地局は、すべて5Gにも対応可能だと言われている。
楽天モバイルとしては、4Gエリアの拡大が進みさえすれば、5Gエリアも比較的容易に拡大できるはずなので、まずは、楽天モバイルの4Gエリア拡大が喫緊の課題なのだろう。
通信・エリア | 楽天モバイル
そこで、楽天モバイルのエリアマップを改めて確認してみたところ、いつのまにか大きく更新されており、2020年10月末、2020年12月末での予定エリアも含め、公開されていた。
私が住む神奈川県について見ると、ようやく川崎市、横浜市以外のエリアが、大幅に広がることが分かった。
大和市、藤沢市、海老名市、茅ケ崎市、横須賀市、平塚市、秦野市、座間市、厚木市、小田原市といったあたりは、少なくとも中心街のあたりは、2020年末までにエリアカバーされそうだ。
一方で、相模原市、鎌倉市、逗子市や、箱根一帯は、開通にはまだまだ時間が掛かりそう。
私の自宅と勤務先、および、その間の通勤路の開通状況についても、具体的にチェックしてみた。
まず、自宅だが、自宅の最寄りの駅は、2020年末にはぎりぎりエリアに入るようだが、我が家の場所はまだ当面エリア外のようだ。
勤務先は、こちらは横浜市内なのに、まだ完全にエリア外。通勤路沿いも、一部を除きエリア外ということで、個人的には、「まだ当面日常生活には使えない」という残念な結果となった。
ただ、少なくとも、2020年4月頃にマップを見たときよりは、私の生活圏に楽天の電波が届くことが、多少期待できそうに思えてきたな。
なので、私の楽天モバイルの契約が1年を迎える、2021年5月までに、果たしてこの楽天回線のエリア拡大がどこまで広がるのか、今後注目してゆきたい。
一方、エリアマップを全国的に見ると、2020年末までに、せめて全都道府県の県庁所在地などの主要都市だけでも、楽天回線エリアにしようとしていることは、読み取れる。
となると、それらのエリアでは、開通と同時に、5Gにも対応させるというつもりなのかもしれないな。
5G | 通信・エリア | NTTドコモ
サービスエリアマップ | エリア：スマートフォン・携帯電話 | au
サービスエリアマップ | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
本気でやれば、三大キャリアよりも地方の5Gエリア展開は勝る、なんて事態が起きるかもしれないな。
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楽天モバイルのエリア拡大は目論見通りに行くのか？：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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サービスは、発表当日、2020年9月30日の15:30から受付を開始するが、料金は、現行の4Gと同じ月額2,980円（税別）となる。
現在、楽天モバイルの4Gサービス「Rakuten UNLIMIT 2.0」を1年間無料で利用しているユーザーは、順次自動的に「Rakuten UNLIMIT V」にアップグレードされ、特別な手続きは不要のようだが、「my楽天モバイル」アプリで、即時変更も可能とのこと。
1年間無料の特典も、そのまま継続されるようだ。
ところが、今回の発表では、具体的な5G対応エリアについては、東京都、神奈川県、埼玉県、北海道、大阪府、兵庫県の一部と言うあいまいな発表しかなかった。
楽天モバイル、5Gのサービスエリア展開と通信速度を発表 - ケータイ Watch
調べると、具体的にはこちらのエリアだけみたいだ。
東京でさえ、ほとんど世田谷区の一部だけで、都心部はなし。
神奈川県、北海道、兵庫県に至っては、対応基地局は一か所だけからのスタートで、利用できるユーザーはほとんど皆無と言っていいい。
発表では、「2021年3月には、全都道府県で5Gサービスを展開予定」と言っていたがが、そもそも4Gサービスでさえ全都道府県に広げられていないのに、どこまで信用していいのから分からない。
しかも、5Gサービスのうち、超高速、低遅延の通信を実現できるミリ波帯サービスは、具体的な計画は、ヴィッセル神戸の本拠地・ノエビアスタジアム神戸での実験サービスしか挙がっておらず、それだけで、4Gからプラスでお金を取れる訳がない。
5Gでも料金据え置きなのは、当然だろう。別に画期的でも何でもないと思う。
5G対応端末は、Sub6バンド対応の「AQUOS R5G」がすでに発売されているが、これに加えて、ミリ波帯にも対応する「Rakuten BIG」が発売されれた。ただ、「Rakuten BIG」の真価が発揮できるのは、当面、ノエビアスタジアム神戸のみということになる。
ただし、楽天モバイルの場合、現在設置を進めている4G基地局は、すべて5Gにも対応可能だと言われている。
楽天モバイルとしては、4Gエリアの拡大が進みさえすれば、5Gエリアも比較的容易に拡大できるはずなので、まずは、楽天モバイルの4Gエリア拡大が喫緊の課題なのだろう。
通信・エリア | 楽天モバイル
そこで、楽天モバイルのエリアマップを改めて確認してみたところ、いつのまにか大きく更新されており、2020年10月末、2020年12月末での予定エリアも含め、公開されていた。
私が住む神奈川県について見ると、ようやく川崎市、横浜市以外のエリアが、大幅に広がることが分かった。
大和市、藤沢市、海老名市、茅ケ崎市、横須賀市、平塚市、秦野市、座間市、厚木市、小田原市といったあたりは、少なくとも中心街のあたりは、2020年末までにエリアカバーされそうだ。
一方で、相模原市、鎌倉市、逗子市や、箱根一帯は、開通にはまだまだ時間が掛かりそう。
私の自宅と勤務先、および、その間の通勤路の開通状況についても、具体的にチェックしてみた。
まず、自宅だが、自宅の最寄りの駅は、2020年末にはぎりぎりエリアに入るようだが、我が家の場所はまだ当面エリア外のようだ。
勤務先は、こちらは横浜市内なのに、まだ完全にエリア外。通勤路沿いも、一部を除きエリア外ということで、個人的には、「まだ当面日常生活には使えない」という残念な結果となった。
ただ、少なくとも、2020年4月頃にマップを見たときよりは、私の生活圏に楽天の電波が届くことが、多少期待できそうに思えてきたな。
なので、私の楽天モバイルの契約が1年を迎える、2021年5月までに、果たしてこの楽天回線のエリア拡大がどこまで広がるのか、今後注目してゆきたい。
一方、エリアマップを全国的に見ると、2020年末までに、せめて全都道府県の県庁所在地などの主要都市だけでも、楽天回線エリアにしようとしていることは、読み取れる。
となると、それらのエリアでは、開通と同時に、5Gにも対応させるというつもりなのかもしれないな。
5G | 通信・エリア | NTTドコモ
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本気でやれば、三大キャリアよりも地方の5Gエリア展開は勝る、なんて事態が起きるかもしれないな。
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