7インチ中華タブレットを探す [スマートフォン]
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前回、街歩き用に、主にGoogleマップを見るための7インチタブレット端末を探してみたところ、大手メーカーでは希望に沿う端末が皆無だった。
そこで、AliExpressで、少しでも希望に近い中華タブレットがないか調べてみた。
「HAOQIN H7 Pro」スペック、Antutuベンチマーク、評判、価格 | 秋葉原ぶらり
まず見つけた「HAOQIN H7 Pro」は、
・OSは、Android 9.0で、Google Play対応で、OK
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・SoCは、Rockchip 3326(クアッドコア 1.5GHz)で、総合ベンチが約43,000で低い
・ストレージが32GBもあるのに、RAMが1GBしかないのは、さすがに性能に悪影響あり
・バッテリーは、2,800mAhで少なめ
・重量249gは許容範囲だが、横幅108mmは大きめ
RAMが1GBは、Googleマップしか使わなくても流石に厳しいのと、総合ベンチが「LAVIE Tab E TE507/FAW」と変わらない点で買い替える価値がないため、不合格。
「Dragon Touch M7 2019」スペック、Antutu、特徴、価格、比較 | 秋葉原ぶらり
「Dragon Touch M7 2019」も、昨年出たモデルらしい。
・OSは、Android 9.0で、Google Play対応で、OK
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・Socは、Rockchip RK3326(クアッドコア 最大1.6GHz)で、総合総合ベンチが41563で低い
・RAM 2GB、ストレージ 16GBはまずますOK
・バッテリーは、2,500mAhでかなり少なめ
・97.7mm 厚みも8.9mm 本体は実測236gは、かなり良好
軽量コンパクトで持ちやすそうなのはとてもいいのだが、SoCが遅いのと、バッテリー容量が少なすぎるのが気になる。
使えないこともないので、一応Pendingとする。
「Winnovo TS7」と7型Androidタブレットを徹底 比較! | 秋葉原ぶらり
「Winnovo TS7」は2020年に出た新しいモデル。
・OSは、Android 10.0で、Google Play対応でたいへんよろしい
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・SoCは、Unisoc SC7731E(クアッドコア 1.3GHz)で、総合ベンチが約40,000で低い
・ストレージが32GBもあるのに、RAMが1GBしかないのは、さすがに性能に悪影響あり
・バッテリーは、2,800mAhで少なめ
・横幅が108mm、重量262gもあり、サイズ感、重さ共にイマイチ
サイズがデカくて重い上に、総合ベンチも低く、RAMも1GBしかないのでは、不合格。
「VUCATIMES N7」と超激安7型タブレットを徹底 比較! | 秋葉原ぶらり
「VUCATIMES N7」も2020年に出た新しいモデルだ。
・Google Play対応だが、OSが、Android 10.0 Go Editionなのはダメ
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・SoCは、Allwinner Cortex-A7(クアッドコア 1.8GHz)だが、 総合ベンチが約30,000は低過ぎ
・RAM 1GB、ストレージ 16GBも最小限で、性能に悪影響あり
・バッテリーは、2,800mAhで少なめ
・重量は249gで許容範囲だが、横幅が108mmで大きめ
OSが、Go EditionでフルバージョンのGoogleマップが動かない時点で不合格。
RAMも1GBしかないし、総合ベンチも低過ぎて、お話にならないスペックだ。
8,000円の7インチ手のひらタブレット「Vankyo MatrixPad S7」レビュー!【Fire 7競合のゴロ寝タブレット】
「VANKYO-S7」のVANKYOは、中華タブレットでは割とよく聞くブランドだ。
・OSは、Android 9.0で、Google Play対応で、OK
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・SoCは、Unisoc USC7731E(1.3GHz、クアッドコア)で、総合ベンチが約70,000は割といい方だ
・RAM 2GB、ストレージ 32GBも合格
・バッテリーは、2,900mAhで少なめだがマシな方
・横幅が109mm、重量260gは、7インチクラスとして大きくて重め
ようやく性能面で希望を満たす製品があった。それでも、バッテリーが大きいとは言えないし、サイズも大きめで重めということもあり、有力候補の一つとしてPendingとする。
逆に、これに押しのけられて「Dragon Touch M7 2019」は検討対象外に。
「VANKYO Z1」(2020)と最新7型タブレットを徹底 比較! | 秋葉原ぶらり
VANKYOからは、2020年「VANKYO Z1」というモデルが出た。
・OSは、Android 10.0で、Google Play対応でたいへんよろしい
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・SoCは型番不明(クアッドコア 1.3GHz)で、総合ベンチは高くないだろう
・ストレージが32GBもあるのに、RAMが1GBしかないのは、さすがに性能に悪影響あり
・バッテリーは、3,000mAhでこのクラスでは若干大きめ
・重量は240gで割と軽いが、横幅が109mmあり、割と大きめ
バッテリー容量が大きいとか、OSがAndroid 10だとか、いい点はあるのだが、RAMが1GBしかないのと、SoCがクロック周波数から考えて早くはなさそうである点から、不合格。
ALLDOCUBE iPlay 7T - 6.98インチの小ぶりなAndroidタブレット。手軽な情報端末としてよさそうです。価格も激安!
「ALLDOCUBE iPlay 7T」は昨年出たモデルだが、AliExpressなどで安売りされているのをよく見る。
・OSは、Android 9.0で、Google Play対応で、OK
・ディスプレイ解像度は、1280×720ピクセルで高め、画面サイズが6.98インチとあるがほぼ7インチなのでOK
・SoCは、Unisoc SC9832E(1.4GH、クアッドコア)で、総合ベンチが約74,000はかなりいい方だ
・RAM 2GB、ストレージ 16GBも合格
・バッテリーは、2,800mAhで少なめ
・横幅が98mm、重量224gは、このクラスでは最も軽く最もコンパクト
重さとサイズ感は素晴らしく、持っている「LAVIE Tab E TE507/FAW」とほとんど変わらない。
SoCの性能も高めで、弱点はバッテリー容量ぐらいか。
価格も、新品が8,000円ぐらいで買えるみたいだ。
そこで、一気に、「ALLDOCUBE iPlay 7T」が第一候補に昇格!
この製品についても、もうちょっと詳しく調べてみることにする。
関連記事:
7インチ画面のAndroidタブレットを調べる:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Alldocube iPlay 7T 4G Phone Call Tablet 7 inch IPS Screen 2GB RAM 16GB ROM Android 9.0 Dual Camera GPS Wifi
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そこで、AliExpressで、少しでも希望に近い中華タブレットがないか調べてみた。
「HAOQIN H7 Pro」スペック、Antutuベンチマーク、評判、価格 | 秋葉原ぶらり
まず見つけた「HAOQIN H7 Pro」は、
・OSは、Android 9.0で、Google Play対応で、OK
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・SoCは、Rockchip 3326(クアッドコア 1.5GHz)で、総合ベンチが約43,000で低い
・ストレージが32GBもあるのに、RAMが1GBしかないのは、さすがに性能に悪影響あり
・バッテリーは、2,800mAhで少なめ
・重量249gは許容範囲だが、横幅108mmは大きめ
RAMが1GBは、Googleマップしか使わなくても流石に厳しいのと、総合ベンチが「LAVIE Tab E TE507/FAW」と変わらない点で買い替える価値がないため、不合格。
「Dragon Touch M7 2019」スペック、Antutu、特徴、価格、比較 | 秋葉原ぶらり
「Dragon Touch M7 2019」も、昨年出たモデルらしい。
・OSは、Android 9.0で、Google Play対応で、OK
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・Socは、Rockchip RK3326(クアッドコア 最大1.6GHz)で、総合総合ベンチが41563で低い
・RAM 2GB、ストレージ 16GBはまずますOK
・バッテリーは、2,500mAhでかなり少なめ
・97.7mm 厚みも8.9mm 本体は実測236gは、かなり良好
軽量コンパクトで持ちやすそうなのはとてもいいのだが、SoCが遅いのと、バッテリー容量が少なすぎるのが気になる。
使えないこともないので、一応Pendingとする。
「Winnovo TS7」と7型Androidタブレットを徹底 比較! | 秋葉原ぶらり
「Winnovo TS7」は2020年に出た新しいモデル。
・OSは、Android 10.0で、Google Play対応でたいへんよろしい
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・SoCは、Unisoc SC7731E(クアッドコア 1.3GHz)で、総合ベンチが約40,000で低い
・ストレージが32GBもあるのに、RAMが1GBしかないのは、さすがに性能に悪影響あり
・バッテリーは、2,800mAhで少なめ
・横幅が108mm、重量262gもあり、サイズ感、重さ共にイマイチ
サイズがデカくて重い上に、総合ベンチも低く、RAMも1GBしかないのでは、不合格。
「VUCATIMES N7」と超激安7型タブレットを徹底 比較! | 秋葉原ぶらり
「VUCATIMES N7」も2020年に出た新しいモデルだ。
・Google Play対応だが、OSが、Android 10.0 Go Editionなのはダメ
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・SoCは、Allwinner Cortex-A7(クアッドコア 1.8GHz)だが、 総合ベンチが約30,000は低過ぎ
・RAM 1GB、ストレージ 16GBも最小限で、性能に悪影響あり
・バッテリーは、2,800mAhで少なめ
・重量は249gで許容範囲だが、横幅が108mmで大きめ
OSが、Go EditionでフルバージョンのGoogleマップが動かない時点で不合格。
RAMも1GBしかないし、総合ベンチも低過ぎて、お話にならないスペックだ。
8,000円の7インチ手のひらタブレット「Vankyo MatrixPad S7」レビュー!【Fire 7競合のゴロ寝タブレット】
「VANKYO-S7」のVANKYOは、中華タブレットでは割とよく聞くブランドだ。
・OSは、Android 9.0で、Google Play対応で、OK
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・SoCは、Unisoc USC7731E(1.3GHz、クアッドコア)で、総合ベンチが約70,000は割といい方だ
・RAM 2GB、ストレージ 32GBも合格
・バッテリーは、2,900mAhで少なめだがマシな方
・横幅が109mm、重量260gは、7インチクラスとして大きくて重め
ようやく性能面で希望を満たす製品があった。それでも、バッテリーが大きいとは言えないし、サイズも大きめで重めということもあり、有力候補の一つとしてPendingとする。
逆に、これに押しのけられて「Dragon Touch M7 2019」は検討対象外に。
「VANKYO Z1」(2020)と最新7型タブレットを徹底 比較! | 秋葉原ぶらり
VANKYOからは、2020年「VANKYO Z1」というモデルが出た。
・OSは、Android 10.0で、Google Play対応でたいへんよろしい
・ディスプレイ解像度は、1024×600ピクセルで、最低クラスだがまあOK
・SoCは型番不明(クアッドコア 1.3GHz)で、総合ベンチは高くないだろう
・ストレージが32GBもあるのに、RAMが1GBしかないのは、さすがに性能に悪影響あり
・バッテリーは、3,000mAhでこのクラスでは若干大きめ
・重量は240gで割と軽いが、横幅が109mmあり、割と大きめ
バッテリー容量が大きいとか、OSがAndroid 10だとか、いい点はあるのだが、RAMが1GBしかないのと、SoCがクロック周波数から考えて早くはなさそうである点から、不合格。
ALLDOCUBE iPlay 7T - 6.98インチの小ぶりなAndroidタブレット。手軽な情報端末としてよさそうです。価格も激安!
「ALLDOCUBE iPlay 7T」は昨年出たモデルだが、AliExpressなどで安売りされているのをよく見る。
・OSは、Android 9.0で、Google Play対応で、OK
・ディスプレイ解像度は、1280×720ピクセルで高め、画面サイズが6.98インチとあるがほぼ7インチなのでOK
・SoCは、Unisoc SC9832E(1.4GH、クアッドコア)で、総合ベンチが約74,000はかなりいい方だ
・RAM 2GB、ストレージ 16GBも合格
・バッテリーは、2,800mAhで少なめ
・横幅が98mm、重量224gは、このクラスでは最も軽く最もコンパクト
重さとサイズ感は素晴らしく、持っている「LAVIE Tab E TE507/FAW」とほとんど変わらない。
SoCの性能も高めで、弱点はバッテリー容量ぐらいか。
価格も、新品が8,000円ぐらいで買えるみたいだ。
そこで、一気に、「ALLDOCUBE iPlay 7T」が第一候補に昇格!
この製品についても、もうちょっと詳しく調べてみることにする。
関連記事:
7インチ画面のAndroidタブレットを調べる:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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いつもブログ拝見しております。
AmazonのFireタブレットは候補外なのでしょうか?
下手な中華タブレットより品質は安定しており、google playも導入可能で良いと思います。
by MK (2020-10-19 09:23)
MKさん、こんにちは。
Amazonは電子書籍用に第8世代のFire 8を持っていますが、あまり使っていません。
今回は、電子書籍用ではなく、街歩き用なのですが、それには横幅や重さ、1GBRAM、遅いSoCが不適と判断しました。
ちゃんと書いておけばよかったですね。
by naniwa48 (2020-10-19 12:02)
MKさん、肝心のことを書き忘れました。
Fire 7は、GPSを内蔵しないので、地図アプリが使えません。
by naniwa48 (2020-10-19 12:07)