一体型PC「DELL Inspiron 27 7775」が届いた [パソコン]
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デル Inspiron 27 7000 (7775) レビュー/Ryzen搭載一体型PC - the比較
中古のデルのディスプレイ一体型パソコン「Inspiron 27 7775」が届いた。
予想以上に大きな箱で届いてびっくり。運ぶのも面倒なので、玄関で開梱して商品を取り出し、箱はそのまま分解して処分することにする。
パソコンは、購入時の箱のそのままの形で入れて送ってくれたようで、おかげで、一番心配していた、配送中のディスプレイなどの破損はなく、大丈夫だった。
箱の中には、本体のほか、スタンド、ワイヤレスキーボードと、ワイヤレスマウス、巨大なACアダプタ、そして、こまごまとした取扱説明書が4冊。
取扱説明書は、英語のみのものあるが、セットアップマニュアルは日本語対応だった。
スタンドは本体の足に取り付けるが、ドライバーもなしにねじ止めするだけなので、組み立ては簡単。
キーボードの裏ブタを外すと、電池（単3x2個）は入っており、その右横に小さなUSBドングルが入っていた。
どうやら、このドングルを本体のUSB端子に挿して使うらしい。
本体にBluetoothを内蔵してるから、てっきりキーボード、マウスもBluetooth接続だと思っていたのだが、HIDデバイスとして認識されるUSBドングルとの専用プロトコルによる無線方式のようだ。
この方式、USBを一つ占有してしまう弱点があるが、それを回避するために、わざわざ本体にUSB2.0の端子をプラスで付けたのかもしれない。
前回書いた疑問が一つ解消だ。
逆に、専用プロトコルにすることで、ペアリングが不要ですぐに使えるし、通信自体もより安定するはず。
マウスは、上のカバーを外すと、電池スペース（単4x2個）があるが電池は入っていなかったので、自宅のストックをセット。
電池スペースの脇に、USBドングルの入れ場所があるのだが、ここには何も入っておらず、どうやらキーボードの方に入っていたドングルでマウスも通信できるようだ。
さて、本体に電源を入れるが、電源ボタンは、ディスプレイの右下端の下側にあり、手探りで押すと、LEDが点灯するので電源が入ったことが分かる。
ちなみに、電源ボタンの左側にもう一つあるボタンは、外部入力の切り替えボタンで、これを押すと、本体のHDMI入力に接続したデバイスの映像が表示されるようだ。
OS起動後、何のパスワードも設定されおらず、直ちにデスクトップが表示された。
早速、Wi-Fiの接続設定をした後、マイクロソフトアカウントでログインし、PINコード設定後、初めて顔認証によるWindows Helloの設定に挑戦。
カメラが、ディスプレイの下のステレオスピーカーに挟まれた中央にあるため、ディスプレイを素直に見ると、下から顔を撮影される感じになるのが違和感。
仕方ないので、あえてディスプレイから目を離し、カメラの方を向いて顔映像を登録させた。
その後、パソコンを立ち上げ直すと、確かにPINコードの入力もなく、直ちにデスクトップが表示された。
逆に誤認証が心配なところだが、パソコンの前に自分がいないと認証されないし、自分の顔を映したタブレットの画面をパソコンの前に持って行っても認証されなかった。
おそらく、こういうところに、通常のカメラ以外にも、赤外線カメラも持っていることが生きているのだと思われる。
この認証の快適さは、Androidの顔認証や指紋認証にはない快適さかもしれない。
その次に始めたのが、ソフトウェア更新。
Windows Updateによる更新をすべて実行し、DELL提供のドライバもすべて更新するまで、半日以上かかった。
その間、一通りハードウェアをチェックしてみたが、それはまた次回。
関連記事：
一体型PC「DELL Inspiron 27 7775」を購入：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
「DELL Inspiron 27 7775」のHDD増量でトラブル(1)：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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予想以上に大きな箱で届いてびっくり。運ぶのも面倒なので、玄関で開梱して商品を取り出し、箱はそのまま分解して処分することにする。
パソコンは、購入時の箱のそのままの形で入れて送ってくれたようで、おかげで、一番心配していた、配送中のディスプレイなどの破損はなく、大丈夫だった。
箱の中には、本体のほか、スタンド、ワイヤレスキーボードと、ワイヤレスマウス、巨大なACアダプタ、そして、こまごまとした取扱説明書が4冊。
取扱説明書は、英語のみのものあるが、セットアップマニュアルは日本語対応だった。
スタンドは本体の足に取り付けるが、ドライバーもなしにねじ止めするだけなので、組み立ては簡単。
キーボードの裏ブタを外すと、電池（単3x2個）は入っており、その右横に小さなUSBドングルが入っていた。
どうやら、このドングルを本体のUSB端子に挿して使うらしい。
本体にBluetoothを内蔵してるから、てっきりキーボード、マウスもBluetooth接続だと思っていたのだが、HIDデバイスとして認識されるUSBドングルとの専用プロトコルによる無線方式のようだ。
この方式、USBを一つ占有してしまう弱点があるが、それを回避するために、わざわざ本体にUSB2.0の端子をプラスで付けたのかもしれない。
前回書いた疑問が一つ解消だ。
逆に、専用プロトコルにすることで、ペアリングが不要ですぐに使えるし、通信自体もより安定するはず。
マウスは、上のカバーを外すと、電池スペース（単4x2個）があるが電池は入っていなかったので、自宅のストックをセット。
電池スペースの脇に、USBドングルの入れ場所があるのだが、ここには何も入っておらず、どうやらキーボードの方に入っていたドングルでマウスも通信できるようだ。
さて、本体に電源を入れるが、電源ボタンは、ディスプレイの右下端の下側にあり、手探りで押すと、LEDが点灯するので電源が入ったことが分かる。
ちなみに、電源ボタンの左側にもう一つあるボタンは、外部入力の切り替えボタンで、これを押すと、本体のHDMI入力に接続したデバイスの映像が表示されるようだ。
OS起動後、何のパスワードも設定されおらず、直ちにデスクトップが表示された。
早速、Wi-Fiの接続設定をした後、マイクロソフトアカウントでログインし、PINコード設定後、初めて顔認証によるWindows Helloの設定に挑戦。
カメラが、ディスプレイの下のステレオスピーカーに挟まれた中央にあるため、ディスプレイを素直に見ると、下から顔を撮影される感じになるのが違和感。
仕方ないので、あえてディスプレイから目を離し、カメラの方を向いて顔映像を登録させた。
その後、パソコンを立ち上げ直すと、確かにPINコードの入力もなく、直ちにデスクトップが表示された。
逆に誤認証が心配なところだが、パソコンの前に自分がいないと認証されないし、自分の顔を映したタブレットの画面をパソコンの前に持って行っても認証されなかった。
おそらく、こういうところに、通常のカメラ以外にも、赤外線カメラも持っていることが生きているのだと思われる。
この認証の快適さは、Androidの顔認証や指紋認証にはない快適さかもしれない。
その次に始めたのが、ソフトウェア更新。
Windows Updateによる更新をすべて実行し、DELL提供のドライバもすべて更新するまで、半日以上かかった。
その間、一通りハードウェアをチェックしてみたが、それはまた次回。
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