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楽天モバイルのローミングサービスが東京・大阪・奈良の大半で終了する [携帯キャリア]

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以前、楽天モバイルの楽天固有回線が、なかなか自分の生活範囲に広がらないことに、不満があることを書いたが、

通信・エリア | 楽天モバイル
現在

その後、マップが改訂され、2021年以降の楽天固有回線のエリアが表示されるようになった。

以前見たときは、関東エリアでいえば、「2021年春以降」にようやく関東全域がほぼ楽天固有回線でカバーされるようなマップとなっており、それでは、いつ関東全域がカバーするのかさっぱり分からない状態だった。

しかし、現在公開されているマップでは、以前は「2021年春以降」となっていたエリアの多くが、「2021年1月末」までに前倒しされ、過疎地域を除きほぼ関東全域で楽天固有回線が使えるようになるようだ。

「2021年1月末」までには、私の家や通勤先、その間の通勤路も含めて、ほとんどがエリア内になることが分かったので、これが本当に実現されるなら、楽天モバイルが有料になる2021年5月以降も、契約を続けてもいいと思うので、しっかり実現して欲しい。

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KDDI、楽天モバイル向けローミングを東京・大阪・奈良の大半で終了へ【追記あり】 - ITmedia NEWS

その一方で、2020年10月22日以降、小笠原諸島などの一部町村を除く東京都全域の他、島本町を除く大阪府、山添村や曽爾村などを除く奈良県の全域で、au/KDDIによる楽天モバイルへのローミングサービスを順次終了してゆくそうだ。

これは、元々、楽天モバイルの基地局人口カバー率が70%を超えるたエリアは、ローミングを終了する契約をKDDIと結んでいるからだそうで、東京都の23区のほとんどは、既にそれを満たしていることから、2021年3月末にはローミングが終了し、それ以外のエリアも、今後、順次協議しながら終了してゆくそうだ。

これにより、都心で、どの程度エリアに穴があって、楽天モバイルが使えないケースが増えるのかが気になるところだ。

楽天モバイルとKDDIのローミング契約、東京都内は来春終了――「圏外で不満」の声にはMVNO端末を貸与 - ITmedia Mobile

特に気になるのは、室内や、地下鉄構内だが、地下鉄に関しては、こちらの記事によれば、KDDIは引き続きローミングを引き受けるとのことで一安心。

あとは、大きなビルやショッピングセンターなどの電波が届きにくい内部のエリアがどの程度カバーされるかが一番の課題となるだろう。

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