
Androidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 7T」を街歩きで使ってみた [タブレット端末]
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Androidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 7T」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
6.98インチ画面ののAndroidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 7T」を、街歩き用に購入したことを以前書いたが、先日、実際に街歩きに使ってみた。
街歩きに必要な、乗換案内、観光ガイド、バスの運行状態表示など、いくつかのアプリはインストールしたものの、メインで使うのは、Googleマップで、これを集中的に使ってみた。
サイズ感
片手でホールドしたまま、街歩きをしてみたが、ちょうどいいサイズだし、何より軽いので、全然疲れない点はよい。
筐体がプラスチック製だし、防水・防塵仕様ではないので、街歩きでの扱いには注意が必要。
国産の製品だと、防水ではなくても、雨がパラパラかかるぐらいでは、故障したりしないものだが、中華端末の場合、簡単に金属パーツが錆びてくる(笑)
この製品の場合、中華端末ではオマケでよくついているケースさえ付いていないので、余計に取り扱いには気を遣う。
Googleマップの処理速度
総合ベンチマーク上は、以前使っていたNECの7インチタブレット「LAVIE Tab E TE507/FAW」の2倍近いのだが、使っていて、地図の更新頻度、位置情報の更新頻度などを見ていて、それほど速くなった感じがしない。
アプリのインストールにやたら時間が掛かっていたので、なんとなく悪い予感はしていたのだが、当たってしまったようだ。
位置情報の精度もいまいちで、路地では、自分がどこにいるのかわからなくなりがちなのも、困りもの。
バッテリーの持ち
バッテリー容量は、「LAVIE Tab E TE507/FAW」より小さいのだが、実際の持ちは、「ALLDOCUBE iPlay 7T」の方がいい。
「LAVIE Tab E TE507/FAW」は、4時間ぐらしか持たないのだが、「ALLDOCUBE iPlay 7T」は、6時間近く持つ。
とはいえ、朝9時から使い始めたら、午後3時ごろにはバッテリーが切れてしまうため、十分とは言えない。
バッテリーの充電もあまり速くないようで、バッテリーが切れた後、モバイルバッテリーで充電していたが、なかなか残量が増えない。
結局諦めて、スマホでGoogleマップを見て凌ぐ羽目になった。
トータルで見て結論としては、バッテリーの持ちは、以前使っていた「LAVIE Tab E TE507/FAW」よりはマシではあるものの、それ以外は期待外れかな。
やはりローエンドクラスのSoCでは、Googleマップを快適に使うのは難しいようだ。
とはいえ、現在、7インチ画面のAndroidタブレットは、ローエンドクラスのSoCを搭載した機種しかなく、より高性能の端末が買いたくても、そんなものばないのが現実。
諦めかけた時にふと思いついたのが、7インチクラスの大画面スマホで、希望のスペックの端末があるかもしれない、ということ。
以前、電子書籍を読むための大画面スマホを探したことがあったのだが、このときは適当なものがなく諦めた。
というのも、SoCは快適そうなものはあったのだが、画面が7インチといっても、超縦長のディスプレイを搭載している製品ばかりで、漫画や雑誌などの電子書籍を表示させても、上下に大きな空白ができるだけで、全然画面の大きさが生かせないのだ。
しかし、買う主目的が、Googleマップだと、この辺の事情が違ってくる。
Googleマップというのは、地図を見るのが目的なので、自分が進む方角が先まで表示される方がありがたいから、画面が超縦長なのはむしろ好都合。
その観点で、中国ブランドの安い7インチクラスの大画面スマホを見直してみることにする。
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6.98インチ画面ののAndroidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 7T」を、街歩き用に購入したことを以前書いたが、先日、実際に街歩きに使ってみた。
街歩きに必要な、乗換案内、観光ガイド、バスの運行状態表示など、いくつかのアプリはインストールしたものの、メインで使うのは、Googleマップで、これを集中的に使ってみた。
サイズ感
片手でホールドしたまま、街歩きをしてみたが、ちょうどいいサイズだし、何より軽いので、全然疲れない点はよい。
筐体がプラスチック製だし、防水・防塵仕様ではないので、街歩きでの扱いには注意が必要。
国産の製品だと、防水ではなくても、雨がパラパラかかるぐらいでは、故障したりしないものだが、中華端末の場合、簡単に金属パーツが錆びてくる(笑)
この製品の場合、中華端末ではオマケでよくついているケースさえ付いていないので、余計に取り扱いには気を遣う。
Googleマップの処理速度
総合ベンチマーク上は、以前使っていたNECの7インチタブレット「LAVIE Tab E TE507/FAW」の2倍近いのだが、使っていて、地図の更新頻度、位置情報の更新頻度などを見ていて、それほど速くなった感じがしない。
アプリのインストールにやたら時間が掛かっていたので、なんとなく悪い予感はしていたのだが、当たってしまったようだ。
位置情報の精度もいまいちで、路地では、自分がどこにいるのかわからなくなりがちなのも、困りもの。
バッテリーの持ち
バッテリー容量は、「LAVIE Tab E TE507/FAW」より小さいのだが、実際の持ちは、「ALLDOCUBE iPlay 7T」の方がいい。
「LAVIE Tab E TE507/FAW」は、4時間ぐらしか持たないのだが、「ALLDOCUBE iPlay 7T」は、6時間近く持つ。
とはいえ、朝9時から使い始めたら、午後3時ごろにはバッテリーが切れてしまうため、十分とは言えない。
バッテリーの充電もあまり速くないようで、バッテリーが切れた後、モバイルバッテリーで充電していたが、なかなか残量が増えない。
結局諦めて、スマホでGoogleマップを見て凌ぐ羽目になった。
トータルで見て結論としては、バッテリーの持ちは、以前使っていた「LAVIE Tab E TE507/FAW」よりはマシではあるものの、それ以外は期待外れかな。
やはりローエンドクラスのSoCでは、Googleマップを快適に使うのは難しいようだ。
とはいえ、現在、7インチ画面のAndroidタブレットは、ローエンドクラスのSoCを搭載した機種しかなく、より高性能の端末が買いたくても、そんなものばないのが現実。
諦めかけた時にふと思いついたのが、7インチクラスの大画面スマホで、希望のスペックの端末があるかもしれない、ということ。
以前、電子書籍を読むための大画面スマホを探したことがあったのだが、このときは適当なものがなく諦めた。
というのも、SoCは快適そうなものはあったのだが、画面が7インチといっても、超縦長のディスプレイを搭載している製品ばかりで、漫画や雑誌などの電子書籍を表示させても、上下に大きな空白ができるだけで、全然画面の大きさが生かせないのだ。
しかし、買う主目的が、Googleマップだと、この辺の事情が違ってくる。
Googleマップというのは、地図を見るのが目的なので、自分が進む方角が先まで表示される方がありがたいから、画面が超縦長なのはむしろ好都合。
その観点で、中国ブランドの安い7インチクラスの大画面スマホを見直してみることにする。
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