7インチクラスの大画面スマホを探す(2) [スマートフォン]
スポンサードリンク
街歩き用に使えそうな7インチクラスの大画面スマホで、手頃な価格の中華スマホを、AliExpressで探していたのだが、フェイクスペックの製品ばかりで嫌気がさす中、2つほど、これはフェイクではなさそうな製品を見つけることができた。
オタクローム - otachrome.com: でかい!OUKITEL K9を使ってみた!
まず、一つ目は、「OUKITEL」というブランドから出ている「OUKITEL K9」という製品。
OUKITEL K9 : Amazon.co.jp
「OUKITEL」は、格安中華スマホのブランドの中では、日本のAmazonにも公式販売ストアがあり、コスパもいいので、割と知られている。
OSは「Android 9.0」で、合格。Google Playストアも問題なく使える。
ディスプレイは、7.12インチで、解像度も1080x2244ピクセルで、余裕で合格。
バッテリー容量も、6,000mAhもあり、余裕で合格。
本体サイズは、86.3mm×177.6mm×8.9mmで、厚みもそこそこで、横幅は90mmを切るので、余裕で片手で持てる。
重量は約232gと、スマホとしては重めだが、Androidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 7T」より若干重い程度だし、バッテリー容量の大きさを考えれば、許容できる範囲。
ただ、SoCが、MediaTekのローエンド向けの「Helio P35」で、AnTuTu Ver.8の総合ベンチマークが85,000点ぐらいしかなく、こちらの希望には若干足りない。
価格も、セールで1.7万円ぐらいが底値で、激安とまではいかないので、さらに、もう少し探してみたら、こちらの製品を発見。
【実機レビュー】「honor 8X Max」は超巨大ディスプレイ搭載のSIMフリースマホ【クーポン情報】 | やすスマ
今や苦境のファーウェイが、2018年に発売した「honor 8X Max」という製品で、若干古いのだが、スペックを見ると悪くない。
ディスプレイは、7.12インチの1080x2244ピクセルで、「OUKITEL K9」と同じかも。
SoCは、クアルコムのミッドレンジクラスの「Snapdragon 636」または「Snapdragon 660」で、「Snapdragon 660」の方が性能は高いようだが、「Snapdragon 636」でも、AnTuTu Ver.7の総合ベンチマークは130,000点以上あり、十分合格。
RAMは、「Snapdragon 636」モデルが4GB、「Snapdragon 660」モデルは6GBあり、これも十分。
ストレージ容量も、64GBまたは128GBの製品があり、SoC、RAM、ストレージのスペックでいくつかのバリエーションもあるようだが、街歩きに使うだけなので、価格優先でローエンドのタイプで十分だろう。
バッテリー容量も、5,000mAhと十分。ファーウェイの場合、過去の経験から、バッテリー容量に嘘偽りはないのも安心。
本体サイズは、86.3mm×177.6mm×8.1mmで、重さも210gと、「OUKITEL K9」より軽量だし、余裕で片手で持てる。
「honor」ブランドは、基本、中国国内向けだが、ショップを選べば、若干高くなるが、Google Playストアも使えるグローバル版ROMの製品も買えるようだ。
ここまで何の不満もないが、唯一の弱点が、製品が古いせいで、OSが「Android 8.1」で古いこと。
現在、「Android 6」でインストールできないアプリがどんどん増えており、「Android 6」の寿命が尽きたと言える。
となると、「Android 8.1」は、今後、使えて2年間といったところだろう。
ただ、逆に言えば、2年間スマホを使い倒せば、OSの寿命が尽きる前に、脱着不可能な内蔵バッテリーの寿命が尽きるだろう。
価格も、1.6万円前後で、「OUKITEL K9」より若干安いことを考えれば、どちらかを選べと言われたら「honor 8X Max」だろう。
Honor X10 Max 5Gのスペックまとめ、対応バンド、価格 | telektlist
ちなみに、「honor 8X Max」の後継モデルとして「Honor X10 Max 5G」も出ており、こちらはAndroid 10を搭載するのだが、5G対応で価格も4万円前後するため、まだまだ高い。
一方で、「honor 8X Max」は、OSが古いこと、発売から時間がたっていることもあり、約1.6万円で買えるようだ。
さらには、年末年始に向かい、AliExpressで、あと1~2回はセールがあるはずなので、買うならその時かな?と思っている。
購入したら、また詳しくレポートしたい。
関連記事:
7インチクラスの大画面スマホを探す(1):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
大画面スマホ「honor 8X Max」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - OUKITEL K9 K 9 7.12" Android 9.0 Cellphone 4GB 64GB MT6765 Smartphone 6000mAh 5V/6A Mobile Phone Octa Core OTG Face ID 8MP/16MP
https://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=as_li_qf_sp_sr_il_tl?ie=UTF8&tag=koreedah-22&keywords=honor 8X Max&index=aps&camp=247&creative=1211&linkCode=xm2&linkId=6c966b7117958d4aff4c594f261ae37e
スポンサードリンク
街歩き用に使えそうな7インチクラスの大画面スマホで、手頃な価格の中華スマホを、AliExpressで探していたのだが、フェイクスペックの製品ばかりで嫌気がさす中、2つほど、これはフェイクではなさそうな製品を見つけることができた。
オタクローム - otachrome.com: でかい!OUKITEL K9を使ってみた!
まず、一つ目は、「OUKITEL」というブランドから出ている「OUKITEL K9」という製品。
OUKITEL K9 : Amazon.co.jp
「OUKITEL」は、格安中華スマホのブランドの中では、日本のAmazonにも公式販売ストアがあり、コスパもいいので、割と知られている。
OSは「Android 9.0」で、合格。Google Playストアも問題なく使える。
ディスプレイは、7.12インチで、解像度も1080x2244ピクセルで、余裕で合格。
バッテリー容量も、6,000mAhもあり、余裕で合格。
本体サイズは、86.3mm×177.6mm×8.9mmで、厚みもそこそこで、横幅は90mmを切るので、余裕で片手で持てる。
重量は約232gと、スマホとしては重めだが、Androidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 7T」より若干重い程度だし、バッテリー容量の大きさを考えれば、許容できる範囲。
ただ、SoCが、MediaTekのローエンド向けの「Helio P35」で、AnTuTu Ver.8の総合ベンチマークが85,000点ぐらいしかなく、こちらの希望には若干足りない。
価格も、セールで1.7万円ぐらいが底値で、激安とまではいかないので、さらに、もう少し探してみたら、こちらの製品を発見。
【実機レビュー】「honor 8X Max」は超巨大ディスプレイ搭載のSIMフリースマホ【クーポン情報】 | やすスマ
今や苦境のファーウェイが、2018年に発売した「honor 8X Max」という製品で、若干古いのだが、スペックを見ると悪くない。
ディスプレイは、7.12インチの1080x2244ピクセルで、「OUKITEL K9」と同じかも。
SoCは、クアルコムのミッドレンジクラスの「Snapdragon 636」または「Snapdragon 660」で、「Snapdragon 660」の方が性能は高いようだが、「Snapdragon 636」でも、AnTuTu Ver.7の総合ベンチマークは130,000点以上あり、十分合格。
RAMは、「Snapdragon 636」モデルが4GB、「Snapdragon 660」モデルは6GBあり、これも十分。
ストレージ容量も、64GBまたは128GBの製品があり、SoC、RAM、ストレージのスペックでいくつかのバリエーションもあるようだが、街歩きに使うだけなので、価格優先でローエンドのタイプで十分だろう。
バッテリー容量も、5,000mAhと十分。ファーウェイの場合、過去の経験から、バッテリー容量に嘘偽りはないのも安心。
本体サイズは、86.3mm×177.6mm×8.1mmで、重さも210gと、「OUKITEL K9」より軽量だし、余裕で片手で持てる。
「honor」ブランドは、基本、中国国内向けだが、ショップを選べば、若干高くなるが、Google Playストアも使えるグローバル版ROMの製品も買えるようだ。
ここまで何の不満もないが、唯一の弱点が、製品が古いせいで、OSが「Android 8.1」で古いこと。
現在、「Android 6」でインストールできないアプリがどんどん増えており、「Android 6」の寿命が尽きたと言える。
となると、「Android 8.1」は、今後、使えて2年間といったところだろう。
ただ、逆に言えば、2年間スマホを使い倒せば、OSの寿命が尽きる前に、脱着不可能な内蔵バッテリーの寿命が尽きるだろう。
価格も、1.6万円前後で、「OUKITEL K9」より若干安いことを考えれば、どちらかを選べと言われたら「honor 8X Max」だろう。
Honor X10 Max 5Gのスペックまとめ、対応バンド、価格 | telektlist
ちなみに、「honor 8X Max」の後継モデルとして「Honor X10 Max 5G」も出ており、こちらはAndroid 10を搭載するのだが、5G対応で価格も4万円前後するため、まだまだ高い。
一方で、「honor 8X Max」は、OSが古いこと、発売から時間がたっていることもあり、約1.6万円で買えるようだ。
さらには、年末年始に向かい、AliExpressで、あと1~2回はセールがあるはずなので、買うならその時かな?と思っている。
購入したら、また詳しくレポートしたい。
関連記事:
7インチクラスの大画面スマホを探す(1):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
大画面スマホ「honor 8X Max」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - OUKITEL K9 K 9 7.12" Android 9.0 Cellphone 4GB 64GB MT6765 Smartphone 6000mAh 5V/6A Mobile Phone Octa Core OTG Face ID 8MP/16MP
https://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=as_li_qf_sp_sr_il_tl?ie=UTF8&tag=koreedah-22&keywords=honor 8X Max&index=aps&camp=247&creative=1211&linkCode=xm2&linkId=6c966b7117958d4aff4c594f261ae37e
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0