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SanDiskの1TB microSDXCカードが2万円を切る [ポータブルオーディオ]

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1TB microSDXCカードは、現状、SanDiskからしか出ていない。
もし、現時点で、それ以外のブランドで、格安の1TB microSDXCカードが発売されいたら、それは容量偽装したニセモノである可能性が極めて高いので、皆さん、騙されないようにご注意を。

さて、そのSanDiskの1TB microSDXCカードで、一番安いモデルが、UHS Speed Class I、アプリケーションパフォーマンスクラス A1などに対応した、転送速度はリード最大120MB/sの「SDSQUA4-1T00-GN6MN」だが、夏頃チェックしたときには、底値でも2万円台後半はして、既に1万円を切っている512GBのmicroSDXCカード比べて、まだまだ割高感は否めなかった。

SanDiskの1TB microSDXCカードに安値品、価格は税込18,980円 - AKIBA PC Hotline!

それが最近、読んだニュース記事によれば、秋葉原のテクノハウス東映や東映ランドというお店で、直輸入版の「SDSQUA4-1T00-GN6MN」が、税込18,980円で入荷したと、話題になっていた。

1TB microSDXCカードが、2万円を切る価格で売られているのを見たのは、これが初めて。
日本のAmazonなどで、同じ商品を探してみたが、今でも2.5万円以上するため、これは安い。
しかも、この価格は、512GBのmicroSDXCカードの実売価格のほぼ2倍にまで下がっており、ビット単価的に見ても、1TBが512GBと同等レベルに下がってきたことが分かる。
これは大きなニュースだろう。

ただ、ニュースが出た週末には、すぐに売り切れてしまったようだ。
東映なら、また入荷するし、再入荷したときには、さらに値段が下がっている可能性もあるため、慌てる必要はないだろう。

【楽天市場】1TB microSDXCカード マイクロSD SanDisk サンディスク Ultra Class10 UHS-I A1 R:120MB/s 1000GB 海外リテール SDSQUA4-1T00-GN6MN ◆メ:風見鶏

他に安いお店はないかとよく調べたら、風見鶏の楽天市場店で、同じ商品が、送料無料の税込み18,799円で販売されている。
楽天市場なので、ポイント還元もあるし、秋葉原まで足を運んで東映で買うより、明らかに安いことが判明。
今買うなら、ここか。

なお、これらの商品は直輸入版ということで、米国のAmazonでこの商品がもっと安く買えないか、価格を調べてみた。

Amazon.com: 1024GB Ultra Micro SDXC UHS-I Memory Card with Adapter - 100MB/s, C10, U1, Full HD, A1, Micro SD Card - SDSQUAR-256G-GN6MA (1024GB): Computers & Accessories

すると、米国だと15.99ドルで販売されていることが判明。

これを、個人で購入して、日本に送ると、送料が高くついて、23.06ドルになってしまうので、わざわざ買う意味はないのだが、おそらく、風見鶏などの業者さんは、米国の卸売業者から、まとめ買いしてこれより安くで仕入れて、日本に輸入して販売しているのだろう。

為替レートや送料、関税などを考慮すれば、18,799円は、結構薄利で売っているのかもね。

私個人としては、現在、ソニーのポータブルDAP「NW-A105」用と、電子書籍リーダー用に使っているファーウェイのAndroidタブレット「dtab Compact d-02k」に、512GBのmicroSDXCカードを挿して使っている。

どちらも、今のところ、まだ容量に空きがあり、1TBのmicroSDXCカードなんて必要ないように見えるのだが、よく考えればそうでもない。

「NW-A105」に入れている音楽ファイルは、今のところ300Kbps以下のMP3かAACに限定しているから、容量が足りでいるだけであって、現在、進めているCDのFLACへのリッピングが完了し、「NW-A105」にFLACファイルを転送し始めたら、途端に512GBでは容量が足らなくなる。

「dtab Compact d-02k」でも、microSDXCカードには、漫画や雑誌の自炊ファイル、Amazon Kindleの電子書籍、楽天Koboの電子書籍を置いていて、こちらもまだまだ余裕はあるかに見える。

しかし、それは、Amazon Kindleや楽天Koboの電子書籍を、全てはダウンロードしていないからであり、もし、購入した電子書籍や、無料で手に入れた電子書籍をすべてダウンロードしたら、こちらも、あっという間に512GBでは足らなくなるのは目に見えている。

【福田昭のセミコン業界最前線】「1TBで5,000円」のSSDを目指す将来世代のNANDフラッシュ - PC Watch

その意味では、早く1TB microSDXCカードが、1万円を切るぐらいに安くなってくれないかなぁ、と思っているが、フラッシュメモリの高密度化のスピードはだんだん落ちているし、大容量のmicroSDXCカードに対するニーズ自体も、動画撮影以外はまだまだ小さいので、もうしばらくは掛かりそうだ。

関連記事:
1TBのSDXC/microSDXCカードの価格動向:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
1TBのmicroSDXCカードの最近の価格動向:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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