
「DELL Inspiron 27 7775」用のUPSを購入 [パソコン周辺機器]
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メインで使うパソコンを、ノートパソコンから、ディスプレイ一体型PC「DELL Inspiron 27 7775」に買い替えたのだが、電源プラグがうっかりコンセントから抜けてしまい、PC電源が落ちてしまった経験から、PCのバックアップ電源になるUPS(無停電電源装置)が欲しいと思っていたが、家庭向けのUPSというと製品も限られており、UPSのトップブランドAPCでも、あまり選択肢はない。
なお、USPを繋ぐPC「DELL Inspiron 27 7775」は、ACアダプタで電源供給を行い、ACアダプタの定格電力は330Wとなっている。
このようなPCのACアダプタは、CPUやGPUをフルでぶん回し、USB端子にも電力が必要なデバイスをたくさん繋いでも、電圧低下を起こさない電源容量を確保しているはずであり、正直、日常「DELL Inspiron 27 7775」を使っていて、そんなに電力を使うことはないはず。
APC RS 550VA Sinewave Battery Backup 100V?-?APC?Japan
APC ES 550 9 Outlet 550VA 1 USB 100V?-?APC?Japan
ただ、万が一のことを考えれば、UPSの出力も330W(550VA)以上出せることを保証している製品が望ましいため、そういう条件で調べると、「RS 550VA BR550S-JP」か「ES 550 BE550M1-JP」ぐらいしか選択肢がない。
価格は、「APC ES 550 BE550M1-JP」の方が安いのだが、こちらは、常時商用型で、停電のみ瞬時にバッテリー動作に切り替えるタイプで、バックアップ電源の波形は矩形波タイプとなる、簡易型だ。
一方、「RS 550VA BR550S-JP」は、通常動作時も電源電圧の変動も補正してくれる自動電圧調整機能(AVR)付きのラインインタラクティブで、波形も正弦波タイプと、ワンランク上の仕様となっている。
自宅のUPS(BE550G-JP)が突然・・・:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
以前、東日本大震災の後、光回線周りのバックアップ用に、こちらの矩形タイプで常時商用型のUPSを使っていたが、ルータやNASなどを動かすには特に支障はなかった。
ところが、これに、家にある石油ファンヒーターを繋いだところ、エラーが出て動かなかった経験がある。
UPS自体、災害時の電源確保という意味もあって使っているので、災害時に、暖房用の電源として使えないのはあまりよろしくない。
そのため、今回は、多少高くても、正弦波タイプの「RS 550VA BR550S-JP」を探すことにした。
「RS 550VA BR550S-JP」のバッテリーは、鉛蓄電池で、標準的な充電時間は12時間、予定バッテリー寿命(年)は3~5となっている。
出力に応じた利用時間は、このグラフの通りで、最悪の330Wでも3分ほど使い続けられるので、PCのシャットダウンやサスペンドを行うには十分。日常の使用状態では、100Wも消費しないため、やりかけの仕事を終わらせてシャットダウンすることもできるだろう。
さらに、付属のUSBケーブルをPCに繋げば、停電発生時に、自動でPCをシャットダウンまたはサスペンドさせることもできるので、自分がその場にいなくても安心して使える。
出力のコンセントは、電源バックアップ付きが3端子、サージ保護のみが3端子ある。
手頃なものを探した結果、使用期間が比較的短い中古の「RS 550VA BR550S-JP」を、オークションで見つけ、5,000円以下で手に入れることができた。
届いたら、セットアップして、またレポートしたいと思う。
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なお、USPを繋ぐPC「DELL Inspiron 27 7775」は、ACアダプタで電源供給を行い、ACアダプタの定格電力は330Wとなっている。
このようなPCのACアダプタは、CPUやGPUをフルでぶん回し、USB端子にも電力が必要なデバイスをたくさん繋いでも、電圧低下を起こさない電源容量を確保しているはずであり、正直、日常「DELL Inspiron 27 7775」を使っていて、そんなに電力を使うことはないはず。
APC RS 550VA Sinewave Battery Backup 100V?-?APC?Japan
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ただ、万が一のことを考えれば、UPSの出力も330W(550VA)以上出せることを保証している製品が望ましいため、そういう条件で調べると、「RS 550VA BR550S-JP」か「ES 550 BE550M1-JP」ぐらいしか選択肢がない。
価格は、「APC ES 550 BE550M1-JP」の方が安いのだが、こちらは、常時商用型で、停電のみ瞬時にバッテリー動作に切り替えるタイプで、バックアップ電源の波形は矩形波タイプとなる、簡易型だ。
一方、「RS 550VA BR550S-JP」は、通常動作時も電源電圧の変動も補正してくれる自動電圧調整機能(AVR)付きのラインインタラクティブで、波形も正弦波タイプと、ワンランク上の仕様となっている。
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以前、東日本大震災の後、光回線周りのバックアップ用に、こちらの矩形タイプで常時商用型のUPSを使っていたが、ルータやNASなどを動かすには特に支障はなかった。
ところが、これに、家にある石油ファンヒーターを繋いだところ、エラーが出て動かなかった経験がある。
UPS自体、災害時の電源確保という意味もあって使っているので、災害時に、暖房用の電源として使えないのはあまりよろしくない。
そのため、今回は、多少高くても、正弦波タイプの「RS 550VA BR550S-JP」を探すことにした。
「RS 550VA BR550S-JP」のバッテリーは、鉛蓄電池で、標準的な充電時間は12時間、予定バッテリー寿命(年)は3~5となっている。
出力に応じた利用時間は、このグラフの通りで、最悪の330Wでも3分ほど使い続けられるので、PCのシャットダウンやサスペンドを行うには十分。日常の使用状態では、100Wも消費しないため、やりかけの仕事を終わらせてシャットダウンすることもできるだろう。
さらに、付属のUSBケーブルをPCに繋げば、停電発生時に、自動でPCをシャットダウンまたはサスペンドさせることもできるので、自分がその場にいなくても安心して使える。
出力のコンセントは、電源バックアップ付きが3端子、サージ保護のみが3端子ある。
手頃なものを探した結果、使用期間が比較的短い中古の「RS 550VA BR550S-JP」を、オークションで見つけ、5,000円以下で手に入れることができた。
届いたら、セットアップして、またレポートしたいと思う。
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