コンパクトスマホ「Jelly 2」を使い始めて [スマートフォン]
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Jelly2ー最小のAndroid 10スマートフォン
コンパクトスマホ「Unihertz Jelly 2」を実際に使い始めて感じたことを、いったんメモしておきたい。
5Ghz帯のWi-Fiアクセスポイントを見失うことがある
「我が家のNURO光のホームゲートウェイには、5GHz帯のアクセスポイントに問題なく接続できている」と書いたのだが、その後、何度か、Wi-Fi接続が切れ、設定画面で確認すると、5Ghz帯のアクセスポイントが見つけられない状態になっていることがあった。
ただ、それも、Wi-Fiをオフにして、再度オンにすると、しばらくして5Ghz帯のアクセスポイントを発見し、自動接続したので、何が原因なのかはよく分からない。
Bluetooth Audioが不安定になる
Bluetoothイヤホンを使っていて、突然、ブツブツ音切れして、使い物にならなくなることがあった。
これは、Bluetoothを再接続する程度では改善せず、結局、システム再起動したら、ようやく現象が発生しなくなった。
これも、まだ1度しか起きていないので、どの程度の頻繁に起こるのかも含め、まだわかっていない。
LDACでの接続検証
ネットで情報を調べると、「Jelly 2」のBluetooth Audioで、AACに加えて、さらに高音質のLDACコーデックが使えるらしいという情報を見つけたので、私も試してみた。
ハイレゾ対応Bluetoothイヤホン「WI-1000X」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
私が持っている、LDACコーデックに対応したソニーのBluetoothイヤホン「WI-1000X」を「Jelly 2」とペアリングしてみて、LDACコーデックが使えるのかチェックしたのだが、LDACで接続できず、SBC接続になってしまう。
原因は、今のところ不明。
ただ、よく考えたら、「WI-1000X」が、LDACで接続できた、我が家にあるオーディオ機器やスマホって、一つもないんだよな。
ひょっとしたら、「WI-1000X」の方が問題あるのかも?
Bluetoothデバイスの検索は安定している
以前使っていた「Soyes S10」は、ペアリングしたデバイスが増えると、電波が出ていないデバイスを探し続けて、接続したいデバイスに一向に接続しなかったり、Bluetooth接続が突然オフになり、切れるなど、不安定な現象が多発したが、「Jelly 2」は、今のところ問題なさそう。
指紋認証の実用性はイマイチ
指紋の登録に成功した後、実際に指紋認証すると、私の場合、2回に1回失敗してしまう。同じ指紋を3個ぐらい登録すると、もう少し成功率がアップするが、翌日に、再び指紋認証を試みたら、また成功率が下がっていて、ストレスがたまる。
評判通り、あまり実用性はないみたいなので、使わないことにする。
顔認証の実用性は高そう
顔認証は、思ったより認識率はよく、指紋認証よりは実用になりそう。
自分の顔は、メガネをつけて登録したのだが、メガネを外しても問題なく認証成功した。それだけでなく、マスクをつけてもある程度認証成功するのにはびっくり。
ただ、暗所では、画面をライト代わりに白点灯する機能をオンにしても、認証失敗することが多いのは、フロントカメラの暗所性能が元々悪いのだろうと思う。
とはいえ、指紋認証に比べれば、圧倒的に調子がいいので、顔認証をメインで使うことにする。
FMラジオ機能はあるものの・・・
「Jelly 2」は、ミニジャックにイヤホンを繋ぐと、それがアンテナになり、FMラジオを聴くことができる。
ただ、残念ながら、現時点では、日本の周波数帯には対応しておらず、ワイドFM放送しか受信できないようだ。
先代「Jelly Pro」も、最初が日本の周波数帯に対応していなかったが、その後のファーム更新で対応してくれたので、「Jelly 2」でも同様の対応を期待したいところ。
ただ、一応受信できるワイドFM局も、受信感度は決していい方ではなく、日本の周波数帯に対応してくれたとしても、FMラジオとしては余り実用性は高くないかもしれないな。
「Jelly Pro」は、FMラジオの感度が比較的よかったのに、ここは先代機種より劣っており、残念だな。
プログラマブルボタンの使い道
プッシュ・ツー・トーク - Wikipedia
赤いプログラマブルボタンは、米国向け製品で最近流行りのPTT機能の起動ボタンとして使うことを想定しているようだ。
ただ、設定>Smart Assistant>Shortcut settingsで、ボタンの挙動は変更可能なので、一応、私は、次のように設定した。
・シングルクリック:ラジオ番組向けプレーヤーの起動
・長押し:画面キャプチャ
・ダブルクリップ:カメラ起動
ちなみに、Smart Assistantの設定では、戻るボタンと、タスクリストボタンの配置を入れ替えられた、様々な設定が追加されていたりするので、一度、要チェックだ(日本語化が中途半端で分かりづらいが)。
関連記事:
コンパクトスマホ「Jelly 2」セットアップ完了:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「Unihertz Jelly 2」のBluetoothでLDACが使えた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Jelly2ー最小のAndroid 10スマートフォン
コンパクトスマホ「Unihertz Jelly 2」を実際に使い始めて感じたことを、いったんメモしておきたい。
5Ghz帯のWi-Fiアクセスポイントを見失うことがある
「我が家のNURO光のホームゲートウェイには、5GHz帯のアクセスポイントに問題なく接続できている」と書いたのだが、その後、何度か、Wi-Fi接続が切れ、設定画面で確認すると、5Ghz帯のアクセスポイントが見つけられない状態になっていることがあった。
ただ、それも、Wi-Fiをオフにして、再度オンにすると、しばらくして5Ghz帯のアクセスポイントを発見し、自動接続したので、何が原因なのかはよく分からない。
Bluetooth Audioが不安定になる
Bluetoothイヤホンを使っていて、突然、ブツブツ音切れして、使い物にならなくなることがあった。
これは、Bluetoothを再接続する程度では改善せず、結局、システム再起動したら、ようやく現象が発生しなくなった。
これも、まだ1度しか起きていないので、どの程度の頻繁に起こるのかも含め、まだわかっていない。
LDACでの接続検証
ネットで情報を調べると、「Jelly 2」のBluetooth Audioで、AACに加えて、さらに高音質のLDACコーデックが使えるらしいという情報を見つけたので、私も試してみた。
ハイレゾ対応Bluetoothイヤホン「WI-1000X」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
私が持っている、LDACコーデックに対応したソニーのBluetoothイヤホン「WI-1000X」を「Jelly 2」とペアリングしてみて、LDACコーデックが使えるのかチェックしたのだが、LDACで接続できず、SBC接続になってしまう。
原因は、今のところ不明。
ただ、よく考えたら、「WI-1000X」が、LDACで接続できた、我が家にあるオーディオ機器やスマホって、一つもないんだよな。
ひょっとしたら、「WI-1000X」の方が問題あるのかも?
Bluetoothデバイスの検索は安定している
以前使っていた「Soyes S10」は、ペアリングしたデバイスが増えると、電波が出ていないデバイスを探し続けて、接続したいデバイスに一向に接続しなかったり、Bluetooth接続が突然オフになり、切れるなど、不安定な現象が多発したが、「Jelly 2」は、今のところ問題なさそう。
指紋認証の実用性はイマイチ
指紋の登録に成功した後、実際に指紋認証すると、私の場合、2回に1回失敗してしまう。同じ指紋を3個ぐらい登録すると、もう少し成功率がアップするが、翌日に、再び指紋認証を試みたら、また成功率が下がっていて、ストレスがたまる。
評判通り、あまり実用性はないみたいなので、使わないことにする。
顔認証の実用性は高そう
顔認証は、思ったより認識率はよく、指紋認証よりは実用になりそう。
自分の顔は、メガネをつけて登録したのだが、メガネを外しても問題なく認証成功した。それだけでなく、マスクをつけてもある程度認証成功するのにはびっくり。
ただ、暗所では、画面をライト代わりに白点灯する機能をオンにしても、認証失敗することが多いのは、フロントカメラの暗所性能が元々悪いのだろうと思う。
とはいえ、指紋認証に比べれば、圧倒的に調子がいいので、顔認証をメインで使うことにする。
FMラジオ機能はあるものの・・・
「Jelly 2」は、ミニジャックにイヤホンを繋ぐと、それがアンテナになり、FMラジオを聴くことができる。
ただ、残念ながら、現時点では、日本の周波数帯には対応しておらず、ワイドFM放送しか受信できないようだ。
先代「Jelly Pro」も、最初が日本の周波数帯に対応していなかったが、その後のファーム更新で対応してくれたので、「Jelly 2」でも同様の対応を期待したいところ。
ただ、一応受信できるワイドFM局も、受信感度は決していい方ではなく、日本の周波数帯に対応してくれたとしても、FMラジオとしては余り実用性は高くないかもしれないな。
「Jelly Pro」は、FMラジオの感度が比較的よかったのに、ここは先代機種より劣っており、残念だな。
プログラマブルボタンの使い道
プッシュ・ツー・トーク - Wikipedia
赤いプログラマブルボタンは、米国向け製品で最近流行りのPTT機能の起動ボタンとして使うことを想定しているようだ。
ただ、設定>Smart Assistant>Shortcut settingsで、ボタンの挙動は変更可能なので、一応、私は、次のように設定した。
・シングルクリック:ラジオ番組向けプレーヤーの起動
・長押し:画面キャプチャ
・ダブルクリップ:カメラ起動
ちなみに、Smart Assistantの設定では、戻るボタンと、タスクリストボタンの配置を入れ替えられた、様々な設定が追加されていたりするので、一度、要チェックだ(日本語化が中途半端で分かりづらいが)。
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