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「Unihertz Jelly 2」のBluetoothでLDACが使えた [スマートフォン]

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LDAC(TM)対応Bluetooth(R)ワイヤレスヘッドホン - LBT-HPC1000MPGD

LDACコーデック対応のBluetoothイヤホン・エレコム「LBT-HPC1000MPGD」を手に入れたので、早速「Unihertz Jelly 2」とペアリングしてみた。

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すると、ペアリング後にコーデックを確認したところ、LDACで接続されていることが分かった。
噂通り、「Unihertz Jelly 2」は、AACに加えてLDACコーデックをサポートしているようだ。

「Unihertz Jelly 2」は、イヤホンジャックはあるが、内蔵DACはハイレゾ対応ではないし、S/N比もあまりよくなくてヒスノイズも大きく、端子も金メッキではないため、おそらく、イヤホンジャックにいいイヤホンを挿して音楽を聴くより、BluetoothでLDAC対応の高音質のイヤホンを使った方が、いい音で音楽が楽しめそうだな。

LDACコーデックが使えることは、「Unihertz Jelly 2」をポータブルDAPとしてつかうには、大きなメリットとなりそうだ。

ついでに、「LBT-HPC1000MPGD」自体のの音質についても、感想を書いておこう。

CDをリッピングしたFLAC形式のリファレンスにしている音源を聞いてみたのだが、カタログで色々、音質向上のためのパーツや構造をうたっている割には、音質は今一つの印象。

低音域が、80Hzぐらいまでしか出ていない感じで、エレクトリックベースはいいが、バスドラムやウッドベースの空気感が全然出ないし、ハイハットの音も繊細さに欠けて、ハイレゾ対応というLDACコーデックの性能が、全然生かせている駆動部には思えなかった。

実は、以前、ソニーのBluetoothイヤホン「WI-1000X」をペアリングしたら、SBCコーデックでしか接続できなかったことを書いたが、「LBT-HPC1000MPGD」をLDAC接続したときの音より、「WI-1000X」をSBC接続したときの音の方が、明らかにいいのだ。
「WI-1000X」の方が低域も高域も帯域が広いし、情報量も多く、コーデックの差より、イヤホン自体の性能の方が影響が大きいことが、明白な差として分かってしまった。

そもそも、「WI-1000X」の方が値段が何倍も高いのだから、音質が違うのは当然と言えば当然なのだが。
SBCコーデックでも、高ビットレートで接続できていれば、Apt-XやAACと明白な音質差はないという話は聞いたことはあったが、それをまざまざと見せつけられた感じだ。

関連記事:
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