
「Unihertz Jelly 2」をしばらく使ってみて [スマートフォン]
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「Unihertz Jelly 2」を使い始めて、10日が経過したので、この時点での感想をメモしておきたい。
操作レスポンスはコンパクトスマホらしくない快適さ
SoCは、MediaTekのミッドレンジクラスのHelio P60(Octa-Core,2.0GHz)で、RAMも6GBも搭載するという、こうしたコンパクトスマホでは見たことがないハイスペックだ。
Antutu Ver.8の参考スコアは、総合168,000点もあり、ミッドレンジクラス。
こうしたコンパクトスマホだと、総合スコアが40,000点前後のSoCが普通なので、これは見たことがない性能だ。
そのため、操作レスポンスはとてもいいのだが、戻るボタンの反応がハードウェア的に悪いことが、若干操作性を損ねているのが残念。
正確には、反応が悪いのではなく、戻るボタンのセンサーが反応する範囲が狭くて、少し刻印から下にずれているせいなのだが。
また、128GBの内蔵ストレージは、読み書きが高速なUFS 2.1ファイルシステムを搭載しており、アプリのインストールや更新が速く、そのことも、より快適さを感じる要因でもある。
バッテリーの持ちは思ったよりいいかも
その後、バッテリーの充電放電サイクルを何度か繰り返しながら、毎日使い続けているので、充放電特性の学習も進んだのか、バッテリーの持ちは、購入直後より明らかに改善された気がする。
昨日も、朝9時から、ラジオ番組の録音ファイルをほぼ休みなく聞き続けたが、午後6時の時点でバッテリー残量は約40%で、まだまだ余裕がある状態だった。
これなら、「Soyes S10」よりは、明らかにバッテリーの持ちはいいかもしれないな。
ただ、AccuBatteryアプリの評価結果はまだ出ていないため、この結果については、後日また報告したい。
カメラの画質は、積極的に使うレベルではない
カメラは、元々使うつもりはないが、一応リアカメラはチェックしてみた。
中華端末なので、シャッター音は簡単にオフにできる。
カメラアプリの機能をチェックすると、手振れ補正機能はあるが、ソフト的なものらしく、あまり有効に動作しているようには思えない。
HDR機能は、ソフト的な機能としても搭載されていないみたい。
動画撮影は、1920x1080ピクセルで、30fpsが最高画質となる。
リアカメラで写真も撮影してみたが、日中の明るい状態であれば、普通には撮影できるが、画素数の割に解像度は甘めだ。
また、暗くなると、オート撮影では途端にノイズが増え、シャッター速度も落とされるため、手振れもやすくなる。
あえて積極的に使いたくなるような画質ではないため、あくまで、メインで使っていたカメラやスマホが使えなくなった時の緊急用や、街中の看板やポスターなどをメモとして撮影したいときなどに、使う程度になると思う。
Felica機能に関して情報訂正
感想を色々と書いてきたが、現時点でほとんど何も書くことがないのが、Felica関係の機能だ。
これについては、一応、Suicaや楽天Edyなどのアプリのセットアップは始めてはいる。
ただ、なにせ私が現在ほぼ100%在宅勤務中であり、かつ、週末も全面外出自粛中のため、具体的に、今すぐに使う予定がない。
そのため、なかなかやる気が出ないのだ。詳しいレポートについては、もうしばらくお時間を頂きたい。
ただ一点、既に書いたレポートで訂正しておくべき誤りがあり、それについて書いておきたい。
以前、この端末には、このFelicaのタッチ位置を示すマークがないということ書いたのだが、これは誤りで、
裏側の白いシールを剥がすと、ちゃんとあったので、訂正しておきたい。
また、この裏側の白いシールについては、電子機器に関する認証のロゴや認証番号などが書かれているため、勝手に剥がしてはいけないものだと思っていたのだが、設定メニューから、日本の認証情報をが表示できることが分かったので、今後、このシールは剥がして使うことにする。
関連記事:
「Unihertz Jelly 2」のBluetoothでLDACが使えた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「Unihertz Jelly 2」についての続報:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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「Unihertz Jelly 2」を使い始めて、10日が経過したので、この時点での感想をメモしておきたい。
操作レスポンスはコンパクトスマホらしくない快適さ
SoCは、MediaTekのミッドレンジクラスのHelio P60(Octa-Core,2.0GHz)で、RAMも6GBも搭載するという、こうしたコンパクトスマホでは見たことがないハイスペックだ。
Antutu Ver.8の参考スコアは、総合168,000点もあり、ミッドレンジクラス。
こうしたコンパクトスマホだと、総合スコアが40,000点前後のSoCが普通なので、これは見たことがない性能だ。
そのため、操作レスポンスはとてもいいのだが、戻るボタンの反応がハードウェア的に悪いことが、若干操作性を損ねているのが残念。
正確には、反応が悪いのではなく、戻るボタンのセンサーが反応する範囲が狭くて、少し刻印から下にずれているせいなのだが。
また、128GBの内蔵ストレージは、読み書きが高速なUFS 2.1ファイルシステムを搭載しており、アプリのインストールや更新が速く、そのことも、より快適さを感じる要因でもある。
バッテリーの持ちは思ったよりいいかも
その後、バッテリーの充電放電サイクルを何度か繰り返しながら、毎日使い続けているので、充放電特性の学習も進んだのか、バッテリーの持ちは、購入直後より明らかに改善された気がする。
昨日も、朝9時から、ラジオ番組の録音ファイルをほぼ休みなく聞き続けたが、午後6時の時点でバッテリー残量は約40%で、まだまだ余裕がある状態だった。
これなら、「Soyes S10」よりは、明らかにバッテリーの持ちはいいかもしれないな。
ただ、AccuBatteryアプリの評価結果はまだ出ていないため、この結果については、後日また報告したい。
カメラの画質は、積極的に使うレベルではない
カメラは、元々使うつもりはないが、一応リアカメラはチェックしてみた。
中華端末なので、シャッター音は簡単にオフにできる。
カメラアプリの機能をチェックすると、手振れ補正機能はあるが、ソフト的なものらしく、あまり有効に動作しているようには思えない。
HDR機能は、ソフト的な機能としても搭載されていないみたい。
動画撮影は、1920x1080ピクセルで、30fpsが最高画質となる。
リアカメラで写真も撮影してみたが、日中の明るい状態であれば、普通には撮影できるが、画素数の割に解像度は甘めだ。
また、暗くなると、オート撮影では途端にノイズが増え、シャッター速度も落とされるため、手振れもやすくなる。
あえて積極的に使いたくなるような画質ではないため、あくまで、メインで使っていたカメラやスマホが使えなくなった時の緊急用や、街中の看板やポスターなどをメモとして撮影したいときなどに、使う程度になると思う。
Felica機能に関して情報訂正
感想を色々と書いてきたが、現時点でほとんど何も書くことがないのが、Felica関係の機能だ。
これについては、一応、Suicaや楽天Edyなどのアプリのセットアップは始めてはいる。
ただ、なにせ私が現在ほぼ100%在宅勤務中であり、かつ、週末も全面外出自粛中のため、具体的に、今すぐに使う予定がない。
そのため、なかなかやる気が出ないのだ。詳しいレポートについては、もうしばらくお時間を頂きたい。
ただ一点、既に書いたレポートで訂正しておくべき誤りがあり、それについて書いておきたい。
以前、この端末には、このFelicaのタッチ位置を示すマークがないということ書いたのだが、これは誤りで、
裏側の白いシールを剥がすと、ちゃんとあったので、訂正しておきたい。
また、この裏側の白いシールについては、電子機器に関する認証のロゴや認証番号などが書かれているため、勝手に剥がしてはいけないものだと思っていたのだが、設定メニューから、日本の認証情報をが表示できることが分かったので、今後、このシールは剥がして使うことにする。
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