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浴室暖房乾燥機の買い替えを検討開始 [住宅]

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浴室暖房乾燥機の修理完了:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

2020年7月にヒューズが焼けて動かなくなった、我が家の電気式の浴室暖房乾燥機は、修理して動くようになったものの、その際、工事担当者の方には、「すでに12年ぐらい経つので、そろそろ次はヒーターが壊れる可能性が高い」とは言われていた。

どうやらそれが本当になったみたい。

最近、浴室暖房乾燥機の乾きが悪くなってきたな、とは感じていたが、今朝、奥さんに言われて確認したら、乾燥中に扉を開けても、浴室内が全然暑くない。
これは、そろそろ、本格的に寿命かもしれない。

次、故障したら、買い替えることは奥さんと決めていたが、再度確認すると、それでいいという。

そのため、浴室暖房乾燥機を購入し、交換工事も依頼することにした。

浴室暖房乾燥機には、ガス温水式と電気式があるが、現在は電気式の天井埋め込みタイプだ。

ガス温水式は、都市ガスなら電気式よりランニングコストは安いのだが、機器の価格も工事費も高い(といっても数万円の違いだが)。
実は、一番の問題点は、ガス温水式を使うには、ガス給湯器が、床下暖房やガス暖房に使える給湯機能、性能を持っている必要があること。

我が家の給湯器は、風呂給湯専用のため、ガス温水式浴室暖房乾燥機を使いたければ、ガス給湯器も買い替える必要があるらしい。

それでは、さすがに費用が高くなり過ぎるため、電気式の浴室暖房乾燥機にターゲットを絞ることにした。

電気式浴室暖房乾燥機のメーカーというと、パナソニック、マックス、三菱電機、東芝、高須産業あたりが割と有名。

コスパで言えば、マックスや高須産業あたりが、知名度が低い分、お買い得っぽい。

その一方で、重要なのが取り付けサイズだ。
天井埋め込みタイプの場合、ユニットバスの天井に穴を空けて、浴室暖房乾燥機を取り付けているが、交換する浴室暖房乾燥機が、古い浴室暖房乾燥機に比べて大きければ、穴を拡大する必要があり、この場合、業者によっては追加料金を請求される場合がある。

逆に、古い浴室暖房乾燥機に比べて小さければ、天井に補強されたプレートを取り付けて隙間を埋めた上で、そこに新しい浴室暖房乾燥機を取り付ける必要がある。
この場合、新たな補強用の部材を追加して加工する必要があるため、確実に追加工事費を請求され、メーカー間の本体価格差など吹っ飛んでしまうことが多い。

我が家に現在取り付けられている浴室暖房乾燥機は、National(松下電工)のRL3703という製品なので、今回は、取り付け寸法がほぼ同じと思われる、パナソニックの浴室暖房乾燥機をまず優先的に選択肢として考えることにする。

機種選択においては、もう一つ条件がある。
浴室暖房乾燥機には、浴室のみ暖房できる1室タイプ、それ以外にもトイレや洗面j所(脱衣室)も暖房できる2室、3室タイプもあるのだが、我が家の場合は、どこまでが必要か奥さんと相談してみた。

脱衣室は、現在、寒ければコンパクトサイズの石油ファンヒーターを使っている。
これが、速暖性能に優れていて、ランニングコストも安いので、他に暖房は不要。

トイレは、便座暖房があるので、室内暖房にそこまでの必要性は感じないし、トイレが浴室から少し離れているので、工事費も掛かりそう、ということで同じく不要。

結論としては、我が家の場合、浴室だけが暖房できれば十分ということになった。

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機能面では、メインで利用するのは、衣類乾燥機能なのだが、入浴時の浴室暖房、浴室自体の乾燥機能、浴室の換気機能は最低限必要。
各機能は、時間が来たら切れるタイマー機能があり、それらの機能を、脱衣場側のリモコンから操作できる必要がある。
ただ、これらの点については、ほとんどの浴室暖房乾燥機は条件を満たしているので、特に比較するポイントとはならないだろう。

以上の条件に基づき、現在、パナソニックを中心に、各社の浴室暖房乾燥機の中から、必要十分な機能、性能を満たしたうえで、工事費込みで手頃な価格の商品がないか、現在調査中だ。

我が家の場合、浴室暖房乾燥機の他に、ドラム式の衣類乾燥機を持っているので、それほど慌てて買う必要がないため、商品やお店を選ぶのも、納期より価格優先で選べるのはいいところかもしれないな。

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