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CDを次々リッピングしてNASに保存する環境構築 [AV機器]

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手元にあるCDはすべてMP3またはAACにリッピング済なのだが、それを再度FLACでリッピングし直すことを進めている。

枚数が多いため、できるだけ作業を自動化したいので、できれば、パソコンを使わず、ドライブにCDをセットしたら、自動でリンピングをしてNASに保存し、終了したらCDをイジェクトして欲しい。

最初は、Raspberry PiにUSB接続の光ドライブを接続して、そのようなシステムを構築できないかと思い、調べるといくつもその事例が出てきた。

Raspberry Pi をオートCDリッパーにした話 - reppets.log

CD オートリッピング機能 - 管理人が興味関心を綴るぶろぐ。

Raspberry Pi abcde(CDリッピング)

この方法はよさそうではあるのだが、難点があり、CDDBによりタグの曲名などの情報をインターネット経由で取得し、リッピング時に設定したいのだが、取得したタグ情報が本当に正しいのかを確認することができない。

CDDBは間違いも多いし、表記の揺れもあるので、ミスなくリッピングするために、事前に本当にタグ情報が正しいか画面上で確認したいし、表記の揺れがある場合は訂正してからリッピングしたいのだが、UIがないとそれができないし、完全自動化してしまうと、間違いがあっても気づくチャンスがないのは問題だ。

そうしたことを考えると、Raspberry Piを使って完全にリッピングを自動化するのも考え物だと思えてきた。

そこで、次善の方法を考えていたら、こんな製品を発見。

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DVDミレル(DVRP-W8AI3) | 周辺機器 | IODATA アイ・オー・データ機器

アイ・オー・データから出ている「DVDミレル(DVRP-W8AI3)」というDVD/CDドライブだ。

このドライブ、PCとUSB接続して使うこともできるのだが、Wi-Fiも内蔵し、家のルータ経由で、スマホなどに接続することができ、スマホででDVDを見たり、CDを聞いたりすることができる製品となっている。

この「DVDミレル」が、スマホ用「CDレコミュージック」アプリを使えば、直接音楽CDのリッピングも可能なのだ。

これなら、いったんタグ情報が正しいかを、スマホ画面で確認してから、リッピングを行うことができそう。

しかも、リッピング時のコーデックは、AACに加えて無劣化のFLACでも可能らしい。

さらには、リッピングした音楽ファイルを、直接NASにアップロードすることもできるというから、これなら、PCレスで、随時CDにリッピングしてゆくには、最適かもしれない。

ただ、Wi-Fi内蔵の特殊なドライブなだけに、価格が1.3万円ぐらいして結構高いので、同等の機能を持つ旧モデルDVRP-W8AI、DVRP-W8AI2にも範囲を広げて探してみよう。さらには、動作すれば、傷だらけの中古でもいい。

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| 周辺機器 | IODATA アイ・オー・データ機器

最終的に、ヤフオクで、中古の初代モデル「DVRP-W8AI」を、7,350円で購入することができた。

旧型だけでに、Wi-Fiが2.4GHz帯のみであったり、USB端子が、USB2.0でTYPE-Bとスペックが古いが、いずれも、それほどビットレートが高い訳ではないCDをリッピングするするのに、支障になることはないだろう。

届いたら、PCレスで、CDをリッピングして、タグ情報を確認した後、NASにアップロードする環境を構築したいと思うが、本当にできるのかな?

関連記事:
CDをFLAC形式でリッピングする手間を減らしたい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Wi-Fi内蔵光ドライブ「DVRP-W8AI」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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