家庭用NAS「HLS-C2.0」を「CDレコ」アプリと連携 [AV機器]
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HLS-C2.0 | サポートライブラリ | IODATA アイ・オー・データ機器
家庭用NAS「HLS-C2.0」が届いた。
付属品は、LANケーブル、ACアダプター、マニュアル類。
中古だが状態は割と良く、本体、付属品ともに、細かな傷などもない。
ネットフリマで、「思った用途に使えず、手放した」という説明を信じてよさそうだ。
本体は、丸みが付いた三角柱のような形状で、家庭向け製品ということで、デザインにこだわったのだろうとは思うが、私は大嫌いだ。
そもそも、HDDの形状は直方体なのだから、素直に直方体の筐体にすれば、もっとコンパクトにできるはず。
これ、デザインは凝っているのかもしれないが、そこに機能美はなく、こんな変な形状にする合理性はどこにもないと思うのだ。
デザインについての意見はまず置き、「HLS-C2.0」を、家の光回線・NURO光のONU「HG8045Q」と直接Ethernetで接続し、電源を入れる。
パッケージ(アドオン)機能「Remote Link 3」で外出先からのアクセスも可能となった超高速NAS「HDL-AA」「HDL2-AA」 | IODATA アイ・オー・データ機器
セットアップは、スマホに「Remote Link Files」というアプリをインストールし、これを立ち上げた上で、取扱説明書に記載されたQRコードを、アプリで読み込ませ、説明に従い設定するだけなので、数分で終わる。
さらに、ルートに、video, music, radio, picの4つのフォルダを作成し、これらをDLNAサーバーとして公開する設定とした。
ただし、実際に使うのは、musicフォルダだけ。ここに、MP3やAAC,FLACの楽曲ファイルを格納する。
パソコンからも、このNASが、コンピュータおよびメディアサーバーとしてアクセス可能であることを確認後、次に、「CDレコ」アプリとの連携を設定する。
「CDレコ」の設定画面から、
NASの設定画面に、「HLS-C2.0」の名称が検出できたら、そのNASを選択し、アップロードするフォルダとして、あらかじめ作成した「music」フォルダを指定する。
すると、「music」フォルダの下に、「cdrec」というフォルダが作成され、その下に、CD単位でフォルダが作られ、その下にリッピングした楽曲ファイルがアップロードされる。
アップロードされた楽曲ファイルは、直ちにDLNAサーバで公開され、宅内のどこからでも、DLNAクライアントを持つ端末から聞くことができるようになるはずだ。
さて、実際にCDをリッピングしてみよう。
「CDレコ」アプリの画面に従い、光ドライブ「DVRP-W8AI」にCDをセットし、
メニューから、「CDを取り込む」を選ぶと、
Gracenoteから、CDの楽曲情報を検索し、
該当する情報があれば、それが表示される。
内容に問題がなければ、画面の「開始」をタップすると、リッピングが始まる。
リッピング速度は、スマホとして「HTC U11」を使っていると、光ドライブの読み出し速度の方が律速段階となるようで、パソコンを使ったリッピングと大差ない時間で完了する。
リッピングが終わるとCDがイジェクトされ、その後、自動的にNASへの転送が行われ、転送が完了すると、その後、ストレージのファイルを削除した上で、音楽プレーヤーの画面が表示される。
この画面から、楽曲を選ぶと、NASからストリーミング再生することができるし、DLNAサーバーからも、NASに登録された楽曲が再生できるようになる。
全く問題ないように見えるが、一点、困った問題が残っている。
CDをFLACでリッピングした後、同じCDをAACでリッピングし直したところ、このアプリの仕様として、FLACの楽曲ファイルが削除され、AACのファイルに置き換わってしまうのだ。
私的には、新しくCDを買ったら、NAS上の同じアルバムのフォルダに、FLACとAACの楽曲ファイルを生成し、目的にお応じて、両方を使い分けられるようにしたかったのだが、それが「CDレコ」アプリでは、できないのだ。
一応、FLACでリッピング後、その楽曲ファイルを他に移動して、再度、AACでリッピングし、リッピング後、FLACの楽曲ファイルを元のフォルダに戻せば、共存は可能だが、とても面倒くさくて、CDのリッピングをPCレス化した意味がない。
何かいい手はないか、現在試行錯誤中だ。
関連記事:
家庭用NAS「HLS-C2.0」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
CDをリッピングした楽曲ファイルをNASで公開・完結編:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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家庭用NAS「HLS-C2.0」が届いた。
付属品は、LANケーブル、ACアダプター、マニュアル類。
中古だが状態は割と良く、本体、付属品ともに、細かな傷などもない。
ネットフリマで、「思った用途に使えず、手放した」という説明を信じてよさそうだ。
本体は、丸みが付いた三角柱のような形状で、家庭向け製品ということで、デザインにこだわったのだろうとは思うが、私は大嫌いだ。
そもそも、HDDの形状は直方体なのだから、素直に直方体の筐体にすれば、もっとコンパクトにできるはず。
これ、デザインは凝っているのかもしれないが、そこに機能美はなく、こんな変な形状にする合理性はどこにもないと思うのだ。
デザインについての意見はまず置き、「HLS-C2.0」を、家の光回線・NURO光のONU「HG8045Q」と直接Ethernetで接続し、電源を入れる。
パッケージ(アドオン)機能「Remote Link 3」で外出先からのアクセスも可能となった超高速NAS「HDL-AA」「HDL2-AA」 | IODATA アイ・オー・データ機器
セットアップは、スマホに「Remote Link Files」というアプリをインストールし、これを立ち上げた上で、取扱説明書に記載されたQRコードを、アプリで読み込ませ、説明に従い設定するだけなので、数分で終わる。
さらに、ルートに、video, music, radio, picの4つのフォルダを作成し、これらをDLNAサーバーとして公開する設定とした。
ただし、実際に使うのは、musicフォルダだけ。ここに、MP3やAAC,FLACの楽曲ファイルを格納する。
パソコンからも、このNASが、コンピュータおよびメディアサーバーとしてアクセス可能であることを確認後、次に、「CDレコ」アプリとの連携を設定する。
「CDレコ」の設定画面から、
NASの設定画面に、「HLS-C2.0」の名称が検出できたら、そのNASを選択し、アップロードするフォルダとして、あらかじめ作成した「music」フォルダを指定する。
すると、「music」フォルダの下に、「cdrec」というフォルダが作成され、その下に、CD単位でフォルダが作られ、その下にリッピングした楽曲ファイルがアップロードされる。
アップロードされた楽曲ファイルは、直ちにDLNAサーバで公開され、宅内のどこからでも、DLNAクライアントを持つ端末から聞くことができるようになるはずだ。
さて、実際にCDをリッピングしてみよう。
「CDレコ」アプリの画面に従い、光ドライブ「DVRP-W8AI」にCDをセットし、
メニューから、「CDを取り込む」を選ぶと、
Gracenoteから、CDの楽曲情報を検索し、
該当する情報があれば、それが表示される。
内容に問題がなければ、画面の「開始」をタップすると、リッピングが始まる。
リッピング速度は、スマホとして「HTC U11」を使っていると、光ドライブの読み出し速度の方が律速段階となるようで、パソコンを使ったリッピングと大差ない時間で完了する。
リッピングが終わるとCDがイジェクトされ、その後、自動的にNASへの転送が行われ、転送が完了すると、その後、ストレージのファイルを削除した上で、音楽プレーヤーの画面が表示される。
この画面から、楽曲を選ぶと、NASからストリーミング再生することができるし、DLNAサーバーからも、NASに登録された楽曲が再生できるようになる。
全く問題ないように見えるが、一点、困った問題が残っている。
CDをFLACでリッピングした後、同じCDをAACでリッピングし直したところ、このアプリの仕様として、FLACの楽曲ファイルが削除され、AACのファイルに置き換わってしまうのだ。
私的には、新しくCDを買ったら、NAS上の同じアルバムのフォルダに、FLACとAACの楽曲ファイルを生成し、目的にお応じて、両方を使い分けられるようにしたかったのだが、それが「CDレコ」アプリでは、できないのだ。
一応、FLACでリッピング後、その楽曲ファイルを他に移動して、再度、AACでリッピングし、リッピング後、FLACの楽曲ファイルを元のフォルダに戻せば、共存は可能だが、とても面倒くさくて、CDのリッピングをPCレス化した意味がない。
何かいい手はないか、現在試行錯誤中だ。
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