奥さんのスマホの機種変更(3)

スポンサードリンク

---

「Rakuten Hand」の方は、セットアップと環境移行は完了し、あとは、eSIMに楽天モバイルのデータを書き込めば、手続きは完了する状態となった。

ところが、「Rakuten UN-LIMIT VI」へのMNP移行手続きが、元の回線の名義が私で、新しく開通したい回線の名義が奥さんで、異なるため不可能という返事が返ってきた。

私にミスで、今から、HISモバイルで、私から奥さんへの名義変更を行い、それが完了してから、楽天モバイルへのMNP移行を行うのでは、1年間無料キャンペーンの終了期限に間に合わな危険性が高い。

そこで、奥さんにも相談のうえ、MNP移行は諦めて、奥さん名義の新規契約で、「Rakuten UN-LIMIT VI」を申し込みし直した。

メールアカウントは、既にキャリアメール使わず、Gmailに一本化しているので、メール認証やメールをアカウントにしているサービスやアプリは、電話番号が変わってもなにも支障がない。

電話番号で認証しているアプリもあるかもしれないが、それは、今月末に解約するまで使えるHISモバイル回線の「Galaxy Feel SC-04J」で電話番号の変更手続きをすればいいだろう。

奥さんも、アプリなどの設定変更などは、私が作業を協力する条件で、電話番号が変わることを承諾してもらった。

2日後には、eSIM対応のSTART GUIDEが届いたので、早速開通手続きを実施。

eSIMの開通手続きをするのは、初めてなので、START GUIDEをしっかり読む。

START GUIDEの「eSIMのみをご購入の場合」を読むと、開通には、楽天モバイル以外のインターネット回線に繋がったスマホなどが必要らしい。

そこで、奥さんが今使っているスマホで、START GUIDE裏表紙のQRコードを読み取り、Webサイトを表示させ、奥さんの楽天アカウントでログインして本人認証を行い、開通手続きを完了すると、QRコードが表示される。

このQRコードを、「Rakuten Hand」で読み取る必要があるのだ。面倒くさいな。

Wi-Fi接続を設定済の「Rakuten Hand」の設定画面から、SIMのダウンロードを実行すると表示されるQRコード読み取り画面で、先程のQRコードを読み取ると、1分もしないうちにRakutenのSIMが有効化された。

「Rakuten Hand」以外の端末が必要だったりしてややこしいが、手続き自体は10分程度で完了した。

随分ドタバタしたが、とりあえず、楽天モバイル回線で「Rakuten Hand」を使えるようになった。

あとは、「Rakuten Hand」に移行した個々のアプリのログインやデータ移行を、順次行えばいいだけでいい。

とりあえず、奥さんがよく使う、LINEやよく使うコンビニ、スーパー、ドラッグストアなどのお店の会員アプリの「Rakuten Hand」への移行は完了し、奥さんには早速使い始めてもらっている。

関連記事：
奥さんのスマホの機種変更(2)：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ
奥さんの「Rakuten Hand」に問題発生(1)：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ
スリムな5Gスマホ「Rakuten Hand 5G」：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

Rakuten Hand P710 White【楽天版 SIMフリー】 楽天 当...

人気ブログランキングへ

---

スポンサードリンク