e-ink搭載のAndroidタブレット「BOOX」の新シリーズ [電子書籍]
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SKT株式会社
e-ink搭載のAndroidタブレットのトップブランドといえば「BOOX」シリーズだが、改めて最新の状況をチェックしてみた。
以前ご紹介したときには、
13.3型電子ペーパー搭載Androidタブレット「BOOK Max3」が発売に:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
E-ink搭載Androidタブレット「BOOX Nova2」が発売:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
13.3インチ画面のAndroidタブレット「BOOX Max3」、7.8インチ画面のAndroidタブレット「BOOX Nova2」は、Android 9.0搭載だった。
BOOX Max Lumi ? SKT株式会社
13.3インチ画面のAndroidタブレット「BOOX Max3」の後継モデル「BOOX Max Lumi」は、新たにフロントライトが付いて、暗所でも読書が可能になった。
また、OSも、さらに新しいAndroid 10にアップグレードされた。
SoCも、クアルコム製の8コア(Cortex-A72x4+Cortex-A55x4)に変更され、4GBのRAMは、LPDDR3から、LPDDR4X規格になり、「BOOX Max3」に比べ30%動作速度が向上し、10%省電力化されたそうだ。
64GBの内蔵ストレージも、eMMCからUFS2.1規格になり、より高速化されたそうだ。
ただし、フロントライトが付いたことが原因だと思うが、重さが、490gから570gに増え、厚みも6.8mmから7.9mmに増えてしまった。
BOOX Note Air 10.3インチ Android10 E Inkタブレット,重力センサーによる回転機能付 ? SKTNETSHOP
10.3インチ画面の「BOOX Note Air」も、OSが、Android 10になり、重力センサーによる自動画面回転が可能となった。
boox-nova3 ? SKT株式会社
7.8インチ画面の「BOOX Nova3」も、OSがAndroid 10になった。
これまで、e-ink搭載のAndroid端末というと、Android OSへのe-ink対応パッチを作成するのが大変だったらしく、BOOX社でも、世間ではAndroid 6が当たり前の時に、ずっとAndroid 4.4のままだったし、世間でAndroid 8の時代に、ようやくAndroid 6の製品が出るほどだった。
それが、世間がAndroid 10が出始めたころに、Android 9に対応した製品を出し、「BOOX Max Lumi」などについていえば、Android 11がまだ一般的になってはいない時期に、Android 10に対応することに成功している。
どんどんキャッチアップが早くなっており、とてもいいことだ。
おそらく、Androidの標準的なSDKにおいても、e-ink対応の改造ポイントも明確になりつつあり、対応もどんどん楽になってきているんだろうと思う。
【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】カラーE Ink搭載Androidタブレット「BOOX Nova3 Color」。モノクロとの違いを検証 - PC Watch
また、7.8インチのカラーe-inkを搭載したAndroidタブレットも登場した。
正直、液晶並みのクリアなカラーを期待すると、がっかりするレベルなのだが、出すこと自体に意義はあると思う。
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e-ink搭載Androidタブレット「BOOX MAX3」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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SKT株式会社
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BOOX Max Lumi ? SKT株式会社
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また、OSも、さらに新しいAndroid 10にアップグレードされた。
SoCも、クアルコム製の8コア(Cortex-A72x4+Cortex-A55x4)に変更され、4GBのRAMは、LPDDR3から、LPDDR4X規格になり、「BOOX Max3」に比べ30%動作速度が向上し、10%省電力化されたそうだ。
64GBの内蔵ストレージも、eMMCからUFS2.1規格になり、より高速化されたそうだ。
ただし、フロントライトが付いたことが原因だと思うが、重さが、490gから570gに増え、厚みも6.8mmから7.9mmに増えてしまった。
BOOX Note Air 10.3インチ Android10 E Inkタブレット,重力センサーによる回転機能付 ? SKTNETSHOP
10.3インチ画面の「BOOX Note Air」も、OSが、Android 10になり、重力センサーによる自動画面回転が可能となった。
boox-nova3 ? SKT株式会社
7.8インチ画面の「BOOX Nova3」も、OSがAndroid 10になった。
これまで、e-ink搭載のAndroid端末というと、Android OSへのe-ink対応パッチを作成するのが大変だったらしく、BOOX社でも、世間ではAndroid 6が当たり前の時に、ずっとAndroid 4.4のままだったし、世間でAndroid 8の時代に、ようやくAndroid 6の製品が出るほどだった。
それが、世間がAndroid 10が出始めたころに、Android 9に対応した製品を出し、「BOOX Max Lumi」などについていえば、Android 11がまだ一般的になってはいない時期に、Android 10に対応することに成功している。
どんどんキャッチアップが早くなっており、とてもいいことだ。
おそらく、Androidの標準的なSDKにおいても、e-ink対応の改造ポイントも明確になりつつあり、対応もどんどん楽になってきているんだろうと思う。
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また、7.8インチのカラーe-inkを搭載したAndroidタブレットも登場した。
正直、液晶並みのクリアなカラーを期待すると、がっかりするレベルなのだが、出すこと自体に意義はあると思う。
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