e-ink搭載Androidタブレット「BOOX MAX3」を購入 [電子書籍]
スポンサードリンク
以前から、大画面のe-inkを搭載した電子書籍リーダーを欲しいと思っていた。
現在、e-inkで最大画面というと、13.3インチなのだが、このサイズにもなると、A4サイズの規格書だったり、雑誌なども、拡大しなくても、原寸で読むことができるからだ。
BOOX Max Lumi ? SKT株式会社
ところが、このようなe-ink端末は高くて、最新モデルは、常に10万円ぐらいするから、なかなか手が出ない。
boox-max3 ? SKT株式会社
ただ、旧世代になったモデルであれば、若干安くなっている。
たとえば、「BOOX Max Lumi」の一世代旧型モデル「BOOX MAX3」であれば、ネットフリマやオークションを見ると、中古なら、半額とまではいかなくても、かなり安く買えることがあるようだ。
「BOOX MAX3」であれば、旧型とはいえ、OSもAndroid 9.0で、まあまあ新しいし、SoCもクアルコムのオクタコアで、さらに古い「BOOX MAX2」に比べれば格段に性能がいい。
しかも、フロントライトが付いたことで570gと重くなった「BOOX Max Lumi」に対し、「BOOX MAX3」は、490gと軽く、厚みも6.8mmと薄いという良さもある。
最近のBOOXシリーズの弱点として、microSDカードによる容量拡張ができない問題はあるが、A4サイズなどの大判の電子書籍を読む専用に使うなら、64GBの内蔵ストレージでも、何とか実用になるだろう。
そこで、しばらくネットフリマやオークションをチェックし続けていたのだが、この度、ほぼ新品同様の本体に、新品で買うと5000円以上する純正スリープケースが付いて、6万円台という出品があり、思い切って買ってしまった。
改めて、スペックを確認しておく。
・OS:Android 9.0(Google Playストア対応)
・SoC:Qualcomm Octa-core 2.0GHz
・RAM:4GB(LPDDR3)
・内蔵ストレージ:64GB eMMC(microSDカードスロットなし)
・ディスプレイ:13.3インチモノクロ16諧調e-ink(2,200×1,650ピクセル)、フロントライトなし
・タッチパネル:静電容量方式、ワコム4,096段階筆圧検知ペン付属
・インタフェース:USB Type-C、microHDMI入力
・マイク、スピーカー内蔵
・無線LAN:801.11 b/g/n
・Bluetooth 4.1内蔵
・バッテリー容量:4,300mAh
・サイズ:309.8 x 227.8 x 6.8 mm、490g
・物理ボタン:電源、指紋認識機能付き戻るボタン
電子書籍を読むだけなら、充分なスペックの端末だと思う。
気になる点があるとすれば、次の点か。
・ワコムペンでのお絵描きが、どの程度追従性よく、快適にできるのか?
・microHDMI端子経由で、他の端末の外部ディスプレイとして使えるが、どの程度実用になるのか?
・実際のバッテリーの持ちはどの程度か?
・指紋認証センサーの精度、速度は、実用的か?
・画面下の物理ボタンが「ホーム」ではなく「戻る」なのは、使いやすいのか?
届いたら、早速検証してゆきたい。
関連記事:
e-ink搭載のAndroidタブレット「BOOX」の新シリーズ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
e-ink搭載Androidタブレット「BOOX MAX3」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
以前から、大画面のe-inkを搭載した電子書籍リーダーを欲しいと思っていた。
現在、e-inkで最大画面というと、13.3インチなのだが、このサイズにもなると、A4サイズの規格書だったり、雑誌なども、拡大しなくても、原寸で読むことができるからだ。
BOOX Max Lumi ? SKT株式会社
ところが、このようなe-ink端末は高くて、最新モデルは、常に10万円ぐらいするから、なかなか手が出ない。
boox-max3 ? SKT株式会社
ただ、旧世代になったモデルであれば、若干安くなっている。
たとえば、「BOOX Max Lumi」の一世代旧型モデル「BOOX MAX3」であれば、ネットフリマやオークションを見ると、中古なら、半額とまではいかなくても、かなり安く買えることがあるようだ。
「BOOX MAX3」であれば、旧型とはいえ、OSもAndroid 9.0で、まあまあ新しいし、SoCもクアルコムのオクタコアで、さらに古い「BOOX MAX2」に比べれば格段に性能がいい。
しかも、フロントライトが付いたことで570gと重くなった「BOOX Max Lumi」に対し、「BOOX MAX3」は、490gと軽く、厚みも6.8mmと薄いという良さもある。
最近のBOOXシリーズの弱点として、microSDカードによる容量拡張ができない問題はあるが、A4サイズなどの大判の電子書籍を読む専用に使うなら、64GBの内蔵ストレージでも、何とか実用になるだろう。
そこで、しばらくネットフリマやオークションをチェックし続けていたのだが、この度、ほぼ新品同様の本体に、新品で買うと5000円以上する純正スリープケースが付いて、6万円台という出品があり、思い切って買ってしまった。
改めて、スペックを確認しておく。
・OS:Android 9.0(Google Playストア対応)
・SoC:Qualcomm Octa-core 2.0GHz
・RAM:4GB(LPDDR3)
・内蔵ストレージ:64GB eMMC(microSDカードスロットなし)
・ディスプレイ:13.3インチモノクロ16諧調e-ink(2,200×1,650ピクセル)、フロントライトなし
・タッチパネル:静電容量方式、ワコム4,096段階筆圧検知ペン付属
・インタフェース:USB Type-C、microHDMI入力
・マイク、スピーカー内蔵
・無線LAN:801.11 b/g/n
・Bluetooth 4.1内蔵
・バッテリー容量:4,300mAh
・サイズ:309.8 x 227.8 x 6.8 mm、490g
・物理ボタン:電源、指紋認識機能付き戻るボタン
電子書籍を読むだけなら、充分なスペックの端末だと思う。
気になる点があるとすれば、次の点か。
・ワコムペンでのお絵描きが、どの程度追従性よく、快適にできるのか?
・microHDMI端子経由で、他の端末の外部ディスプレイとして使えるが、どの程度実用になるのか?
・実際のバッテリーの持ちはどの程度か?
・指紋認証センサーの精度、速度は、実用的か?
・画面下の物理ボタンが「ホーム」ではなく「戻る」なのは、使いやすいのか?
届いたら、早速検証してゆきたい。
関連記事:
e-ink搭載のAndroidタブレット「BOOX」の新シリーズ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
e-ink搭載Androidタブレット「BOOX MAX3」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0