Windows版「Leawo Blu-ray Player」の使用レポート(2) [パソコン]
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Windows版「Leawo Blu-ray Player」使用レポート(1)：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
Windows版「Leawo Blu-ray Player」の利用レポートの続きを書きたいと思う。
このソフト、いろいろと細かな設定が行えることも特徴だと思う。
なので、それぞれの項目について見てゆこう。
まず、「再生」タブでは、もし、動画再生中に画面がチラつくようであれば、「ディスプレイのリフレッシュレートを再生するビデオに合わせる」をオンにするとよい。
Teletextの2つの設定項目は、日本の動画では無関係なので、オフでいい。
「変換」タブでは、MKV変換（有料版のみ有効）したファイルの保存先が指定できる。
「ファイルの関連付け」タブでは、再生するファイルの拡張子を選んで、標準プレーヤーとして指定することができる。
このプレーヤーを、メディアプレーヤーとしてフルに活用したければ、すべてチェックを入れればいい。
「オーディオ出力」タブでは、オーディオをデジタル出力したい場合は変更する。パソコンの内蔵スピーカーから音を出すのであれば、イジる必要はない。
「DVD＆ブルーレイ」タブでは、BDプレーヤーのリージョン設定が行えたり、DVD/BDディスクをドライブに入れた時に、プレーヤーを自動起動して再生を開始するかどうかを指定できる。
「テキスト字幕」タブでは、字幕の書体やサイズ、色などを変更したいときに設定する。
「言語」タブでは、プレーヤーとしての使用言語を設定する。
「スクリーンショット」タブでは、画面キャプチャーしたファイルの形式と、保存フォルダを指定できる。
すべての動画がキャプチャーできるとは限らないようなので、その点はご注意を。
「スキン」タブでは、プレーヤーのスキンを変更できる。
「電源管理」タブでは、バッテリー残量が一定量以下になったら、動画再生を停止する機能があり、過放電によりバッテリー劣化を防止する機能がある。
「一般設定」タブでは、プログラムのアップデートをチェックし、行うことができる。
Blu-ray/DVDプレーヤーソフトで、ここまで細かな設定を行えるソフトは、そうそうないと思う。
しかも、どの設定項目も、無料版でも利用できるのは素晴らしいと思う。
さて、このソフト、有料版にアップグレードできるので、最後に、有料版で追加される機能についてご紹介して、レポートの終わりとしたい。
プレーヤーのトップ画面で、「試用版 アクティベータ」の部分をクリックすると、
この画面が表示されるので、購入時に通知される製品登録コードを入力すると、製品版と表示され、有料版の機能が使えるようになる。
有料版のライセンスは2種類あって、1年版（1年間の無償更新期限/1台PC使用限定）が、5,550円、ライフタイム（無制限、無償更新期限/1台PC使用限定）が、10,900円となっているが、私が「Leawo Blu-ray Player」からライセンス購入の画面を表示させたときは、1年版が2,775円、ライフタイムが5,450円と半額となっていた。
無料版では、動画再生時に、時々表示される広告も、有料版では表示されなくなる。
さらに、有料版では、Blu-ray/DVDディスクをMKV形式に高速変換する機能が追加される。
MKV形式は、動画のコンテナ形式のフォーマットで、そこに格納される動画や音声のコーデックは、自由に選べ、この製品の場合は、元のディスクのコーデックを変換せずそのまま、MKV形式に変換する。
そのため、抽出したMKV形式ファイルが再生できるかどうかは、実際には中身のコーデックが対応しているかにも依存するため、たとえ、動画プレーヤーがMKV形式に対応していると書かれていても、必ずすべてのMKV形式ファイルが再生できるとは限らない点は注意が必要だ。
また、ありとあらゆるディスクがMKV形式に変換できる訳ではないようで、再生はできるが、変換に失敗するディスクもあった。
この辺は、個別に試してみるしかないようだ。
Leawo Blu-ray Player -ダウンロード
ここまでご紹介してきたWindows版「Leawo Blu-ray Player」をダウンロードして試してみたい方は、上記のサイトからどうぞ。
なお、このプレーヤーには、MacOS版もあり、機能的にはWindows版とほぼ同等のようだ。
Mac用Blu-ray再生フリーソフトLeawo Blu-ray Player for Mac｜Blu-ray/DVD/ISO/4K・HD動画を無料再生可能ソフト
Macをお使いの方は、こちらからどうぞ。
関連記事：
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このソフト、いろいろと細かな設定が行えることも特徴だと思う。
なので、それぞれの項目について見てゆこう。
まず、「再生」タブでは、もし、動画再生中に画面がチラつくようであれば、「ディスプレイのリフレッシュレートを再生するビデオに合わせる」をオンにするとよい。
Teletextの2つの設定項目は、日本の動画では無関係なので、オフでいい。
「変換」タブでは、MKV変換（有料版のみ有効）したファイルの保存先が指定できる。
「ファイルの関連付け」タブでは、再生するファイルの拡張子を選んで、標準プレーヤーとして指定することができる。
このプレーヤーを、メディアプレーヤーとしてフルに活用したければ、すべてチェックを入れればいい。
「オーディオ出力」タブでは、オーディオをデジタル出力したい場合は変更する。パソコンの内蔵スピーカーから音を出すのであれば、イジる必要はない。
「DVD＆ブルーレイ」タブでは、BDプレーヤーのリージョン設定が行えたり、DVD/BDディスクをドライブに入れた時に、プレーヤーを自動起動して再生を開始するかどうかを指定できる。
「テキスト字幕」タブでは、字幕の書体やサイズ、色などを変更したいときに設定する。
「言語」タブでは、プレーヤーとしての使用言語を設定する。
「スクリーンショット」タブでは、画面キャプチャーしたファイルの形式と、保存フォルダを指定できる。
すべての動画がキャプチャーできるとは限らないようなので、その点はご注意を。
「スキン」タブでは、プレーヤーのスキンを変更できる。
「電源管理」タブでは、バッテリー残量が一定量以下になったら、動画再生を停止する機能があり、過放電によりバッテリー劣化を防止する機能がある。
「一般設定」タブでは、プログラムのアップデートをチェックし、行うことができる。
Blu-ray/DVDプレーヤーソフトで、ここまで細かな設定を行えるソフトは、そうそうないと思う。
しかも、どの設定項目も、無料版でも利用できるのは素晴らしいと思う。
さて、このソフト、有料版にアップグレードできるので、最後に、有料版で追加される機能についてご紹介して、レポートの終わりとしたい。
プレーヤーのトップ画面で、「試用版 アクティベータ」の部分をクリックすると、
この画面が表示されるので、購入時に通知される製品登録コードを入力すると、製品版と表示され、有料版の機能が使えるようになる。
有料版のライセンスは2種類あって、1年版（1年間の無償更新期限/1台PC使用限定）が、5,550円、ライフタイム（無制限、無償更新期限/1台PC使用限定）が、10,900円となっているが、私が「Leawo Blu-ray Player」からライセンス購入の画面を表示させたときは、1年版が2,775円、ライフタイムが5,450円と半額となっていた。
無料版では、動画再生時に、時々表示される広告も、有料版では表示されなくなる。
さらに、有料版では、Blu-ray/DVDディスクをMKV形式に高速変換する機能が追加される。
MKV形式は、動画のコンテナ形式のフォーマットで、そこに格納される動画や音声のコーデックは、自由に選べ、この製品の場合は、元のディスクのコーデックを変換せずそのまま、MKV形式に変換する。
そのため、抽出したMKV形式ファイルが再生できるかどうかは、実際には中身のコーデックが対応しているかにも依存するため、たとえ、動画プレーヤーがMKV形式に対応していると書かれていても、必ずすべてのMKV形式ファイルが再生できるとは限らない点は注意が必要だ。
また、ありとあらゆるディスクがMKV形式に変換できる訳ではないようで、再生はできるが、変換に失敗するディスクもあった。
この辺は、個別に試してみるしかないようだ。
Leawo Blu-ray Player -ダウンロード
ここまでご紹介してきたWindows版「Leawo Blu-ray Player」をダウンロードして試してみたい方は、上記のサイトからどうぞ。
なお、このプレーヤーには、MacOS版もあり、機能的にはWindows版とほぼ同等のようだ。
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