Androidタブレット「Teclast M40」の追加情報 [タブレット端末]
スポンサードリンク
家族共用のAndroidタブレット「Teclast M40」を、リビングに置いて使い始めているが、前に使っていたAndroid/Windows共用タブレット「CUBE iWork7 Dual OS」に比べて、動作が圧倒的に快適なのと、極めて癖のないAndroid OSの実装で分かりやすいこともあり、奥さんにも好評だ。
一点だけ気になることがあるとすると、液晶画面の非常に指紋が目立つことか。
購入時に保護フィルムが貼られているので、保護フィルム自体の問題だとは思うが、早めにもう少し性能のいいものに交換した方がいいかもしれない。
さて、その後、「Teclast M40」について判明した情報を追記しておきたい。
実測重量
重量のカタログ値は、527gあって、10インチクラスとしては、それでも重めなのだが、手に持ってみて、ずっしり感があるな、と思っていたのだが、
実際に重量を計ってみたら、543.8gもあった。画面と背面に、保護フィルムが貼られているとはいえ、その分を加味しても、カタログ値は過少申告だろう。
gcamアプリで動くもの
前回、標準のカメラアプリがしょぼいということで、代わりに使えるgcamアプリを探しているが、なかなか見つからないと書いたが、ようやく見つかった。
Tolyan009: MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2.apk
こちらからダウンロードできる「MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2.apk」または「MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2_manual_focus.apk」(マニュアルフォーカス機能付き)というgcamアプリが、中華端末に強いと聞き、試してみたら動作することを確認できた。
現在は、後者のマニュアルフォーカス付きのアプリを使っている。
フロントカメラは500万画素
「Teclast M40」は、初期ロットでは、フロントカメラ、リアカメラ両方とも800万画素だったが、途中から、フロントカメラが500万画素に変更されたことは事前情報で知っていた。
実際に、ハードウェア情報で確認したところ、購入した製品のフロントカメラは500万画素だった。
ちなみに、動画撮影の解像度は、フロントカメラ、リアカメラ共に720P/30FPSが最高で、フルHDでは撮影できないことが判明。
おそらく、SoCの「Unisoc T618」自体の制約なのだと思われる。
エンジニアリングモードの入り方
MediaTekのSoCだと、ファームウェアにエンジニアリングモードという設定機能が仕込まれているが、UnisocのSoCの場合も、エンジニアリングモードがあるようだ。ただし、機能は、MediaTekとは比べ物にならない最小限のものだが。
エンジニアリングモードへの入り方は、電話アプリを立ち上げ、「*#*#4636#*#*」とダイヤルする。すると、次の画面が立ち上がる。
タブレット情報、使用統計情報、Wi-Fi informationの3つのメニューが選べるが、実際に使う機会がありそうなのは、タブレット情報ぐらいか。
タブレット情報メニューからは、DSDSの有効無効設定、優先ネットワークの種類の設定など、モバイル通信関係の詳細な設定が行える。
例えば、楽天モバイルのSIMを挿して通話をしたい場合には、優先ネットワークの種類の設定で、「LTE only」を選択する必要がある。
我が家の場合は、SIMカードを挿す予定はないので、使うことはないとは思うが。
最近は、スマホばかり使い、「CUBE iWork7 Dual OS」は使わなくなっていた奥さんだが、「Teclast M40」で、再びAndroidタブレットを使ってくれているようだ。
現在、「Teclast M40」の一番使っている用途は、radikoのエリアフリーで大阪の阪神戦ラジオ中継を聴くことや、YouTube動画を見ることだが、その程度の内容なら、本体スピーカーのみで十分な音質、音量が出ている。
阪神戦は、「DAZN」を契約していて、通常はテレビで動画配信を見ているのだが、「DAZN」でも、広島主催試合だけは見られないので、そのときだけは、radikoのエリアフリーで、ラジオを聞くしか手がないのだ。
トータルで見て、癖がなくて、操作レスポンスも快適で、ゲームをするのでもなければ、何の不満もない。
これで、1.7万円を切る値段で買えたのだから、コスパは抜群だと思う。
関連記事:
Androidタブレット「Teclast M40」を使い始めて:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Androidタブレット「Teclast M40」のその後:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Teclast M40 Android 10 Tablets 4G Network 10.1inch T618 Octa Core Dual Phone Call 1920x1200 6GB RAM 128GB ROM Tablet PC
スポンサードリンク
家族共用のAndroidタブレット「Teclast M40」を、リビングに置いて使い始めているが、前に使っていたAndroid/Windows共用タブレット「CUBE iWork7 Dual OS」に比べて、動作が圧倒的に快適なのと、極めて癖のないAndroid OSの実装で分かりやすいこともあり、奥さんにも好評だ。
一点だけ気になることがあるとすると、液晶画面の非常に指紋が目立つことか。
購入時に保護フィルムが貼られているので、保護フィルム自体の問題だとは思うが、早めにもう少し性能のいいものに交換した方がいいかもしれない。
さて、その後、「Teclast M40」について判明した情報を追記しておきたい。
実測重量
重量のカタログ値は、527gあって、10インチクラスとしては、それでも重めなのだが、手に持ってみて、ずっしり感があるな、と思っていたのだが、
実際に重量を計ってみたら、543.8gもあった。画面と背面に、保護フィルムが貼られているとはいえ、その分を加味しても、カタログ値は過少申告だろう。
gcamアプリで動くもの
前回、標準のカメラアプリがしょぼいということで、代わりに使えるgcamアプリを探しているが、なかなか見つからないと書いたが、ようやく見つかった。
Tolyan009: MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2.apk
こちらからダウンロードできる「MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2.apk」または「MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2_manual_focus.apk」(マニュアルフォーカス機能付き)というgcamアプリが、中華端末に強いと聞き、試してみたら動作することを確認できた。
現在は、後者のマニュアルフォーカス付きのアプリを使っている。
フロントカメラは500万画素
「Teclast M40」は、初期ロットでは、フロントカメラ、リアカメラ両方とも800万画素だったが、途中から、フロントカメラが500万画素に変更されたことは事前情報で知っていた。
実際に、ハードウェア情報で確認したところ、購入した製品のフロントカメラは500万画素だった。
ちなみに、動画撮影の解像度は、フロントカメラ、リアカメラ共に720P/30FPSが最高で、フルHDでは撮影できないことが判明。
おそらく、SoCの「Unisoc T618」自体の制約なのだと思われる。
エンジニアリングモードの入り方
MediaTekのSoCだと、ファームウェアにエンジニアリングモードという設定機能が仕込まれているが、UnisocのSoCの場合も、エンジニアリングモードがあるようだ。ただし、機能は、MediaTekとは比べ物にならない最小限のものだが。
エンジニアリングモードへの入り方は、電話アプリを立ち上げ、「*#*#4636#*#*」とダイヤルする。すると、次の画面が立ち上がる。
タブレット情報、使用統計情報、Wi-Fi informationの3つのメニューが選べるが、実際に使う機会がありそうなのは、タブレット情報ぐらいか。
タブレット情報メニューからは、DSDSの有効無効設定、優先ネットワークの種類の設定など、モバイル通信関係の詳細な設定が行える。
例えば、楽天モバイルのSIMを挿して通話をしたい場合には、優先ネットワークの種類の設定で、「LTE only」を選択する必要がある。
我が家の場合は、SIMカードを挿す予定はないので、使うことはないとは思うが。
最近は、スマホばかり使い、「CUBE iWork7 Dual OS」は使わなくなっていた奥さんだが、「Teclast M40」で、再びAndroidタブレットを使ってくれているようだ。
現在、「Teclast M40」の一番使っている用途は、radikoのエリアフリーで大阪の阪神戦ラジオ中継を聴くことや、YouTube動画を見ることだが、その程度の内容なら、本体スピーカーのみで十分な音質、音量が出ている。
阪神戦は、「DAZN」を契約していて、通常はテレビで動画配信を見ているのだが、「DAZN」でも、広島主催試合だけは見られないので、そのときだけは、radikoのエリアフリーで、ラジオを聞くしか手がないのだ。
トータルで見て、癖がなくて、操作レスポンスも快適で、ゲームをするのでもなければ、何の不満もない。
これで、1.7万円を切る値段で買えたのだから、コスパは抜群だと思う。
関連記事:
Androidタブレット「Teclast M40」を使い始めて:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Androidタブレット「Teclast M40」のその後:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Teclast M40 Android 10 Tablets 4G Network 10.1inch T618 Octa Core Dual Phone Call 1920x1200 6GB RAM 128GB ROM Tablet PC
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0