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Androidタブレット「Teclast M40」の追加情報 [タブレット端末]

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家族共用のAndroidタブレット「Teclast M40」を、リビングに置いて使い始めているが、前に使っていたAndroid/Windows共用タブレット「CUBE iWork7 Dual OS」に比べて、動作が圧倒的に快適なのと、極めて癖のないAndroid OSの実装で分かりやすいこともあり、奥さんにも好評だ。

一点だけ気になることがあるとすると、液晶画面の非常に指紋が目立つことか。
購入時に保護フィルムが貼られているので、保護フィルム自体の問題だとは思うが、早めにもう少し性能のいいものに交換した方がいいかもしれない。

さて、その後、「Teclast M40」について判明した情報を追記しておきたい。

実測重量

重量のカタログ値は、527gあって、10インチクラスとしては、それでも重めなのだが、手に持ってみて、ずっしり感があるな、と思っていたのだが、

IMG_20210507_152816.jpg

実際に重量を計ってみたら、543.8gもあった。画面と背面に、保護フィルムが貼られているとはいえ、その分を加味しても、カタログ値は過少申告だろう。

gcamアプリで動くもの

Screenshot_20210507-154235.png

前回、標準のカメラアプリがしょぼいということで、代わりに使えるgcamアプリを探しているが、なかなか見つからないと書いたが、ようやく見つかった。

Tolyan009: MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2.apk

こちらからダウンロードできる「MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2.apk」または「MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2_manual_focus.apk」(マニュアルフォーカス機能付き)というgcamアプリが、中華端末に強いと聞き、試してみたら動作することを確認できた。

Screenshot_20210507-154307.png

現在は、後者のマニュアルフォーカス付きのアプリを使っている。

フロントカメラは500万画素

「Teclast M40」は、初期ロットでは、フロントカメラ、リアカメラ両方とも800万画素だったが、途中から、フロントカメラが500万画素に変更されたことは事前情報で知っていた。

実際に、ハードウェア情報で確認したところ、購入した製品のフロントカメラは500万画素だった。

ちなみに、動画撮影の解像度は、フロントカメラ、リアカメラ共に720P/30FPSが最高で、フルHDでは撮影できないことが判明。
おそらく、SoCの「Unisoc T618」自体の制約なのだと思われる。

エンジニアリングモードの入り方

MediaTekのSoCだと、ファームウェアにエンジニアリングモードという設定機能が仕込まれているが、UnisocのSoCの場合も、エンジニアリングモードがあるようだ。ただし、機能は、MediaTekとは比べ物にならない最小限のものだが。

エンジニアリングモードへの入り方は、電話アプリを立ち上げ、「*#*#4636#*#*」とダイヤルする。すると、次の画面が立ち上がる。

Screenshot_20210507-141307.png

タブレット情報、使用統計情報、Wi-Fi informationの3つのメニューが選べるが、実際に使う機会がありそうなのは、タブレット情報ぐらいか。

Screenshot_20210507-165651.png

タブレット情報メニューからは、DSDSの有効無効設定、優先ネットワークの種類の設定など、モバイル通信関係の詳細な設定が行える。

Screenshot_20210507-141736.png

例えば、楽天モバイルのSIMを挿して通話をしたい場合には、優先ネットワークの種類の設定で、「LTE only」を選択する必要がある。

我が家の場合は、SIMカードを挿す予定はないので、使うことはないとは思うが。

最近は、スマホばかり使い、「CUBE iWork7 Dual OS」は使わなくなっていた奥さんだが、「Teclast M40」で、再びAndroidタブレットを使ってくれているようだ。

現在、「Teclast M40」の一番使っている用途は、radikoのエリアフリーで大阪の阪神戦ラジオ中継を聴くことや、YouTube動画を見ることだが、その程度の内容なら、本体スピーカーのみで十分な音質、音量が出ている。

阪神戦は、「DAZN」を契約していて、通常はテレビで動画配信を見ているのだが、「DAZN」でも、広島主催試合だけは見られないので、そのときだけは、radikoのエリアフリーで、ラジオを聞くしか手がないのだ。

トータルで見て、癖がなくて、操作レスポンスも快適で、ゲームをするのでもなければ、何の不満もない。
これで、1.7万円を切る値段で買えたのだから、コスパは抜群だと思う。

関連記事:
Androidタブレット「Teclast M40」を使い始めて:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Androidタブレット「Teclast M40」のその後:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

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