コンパクトスマホ「Unihertz Jelly 2」の追加情報

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Unihertz「Jelly 2」が動作不安定になり、初期化：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

調子が悪くなり、ファクトリーリセットからセットアップをやり直したコンパクトスマホ「Unihertz Jelly 2」だが、その後、いくつか知った情報、気づいた情報をご紹介したい。

Bluetoothイヤホンの音のブツ切れ対策

Bluetoothイヤホンの音のブツ切れする現象が悪化していたのが、ファクトリーリセット後改善されたのだが、その後、ネットの情報を調べていたら、

「開発者向けオプション」のBluetooth関連の項目にある「Bluetooth A2DP ハードウェアオフロードの無効化」をオンにすると改善されることがあるらしい。
私の「Jelly 2」も、現状で、オンになっていることが確認できた。

gcamアプリで動くもの

標準のカメラアプリに代わって動作する高機能なgcamアプリで、「Jelly 2」で動作するものを探していたのだが、

Tolyan009: MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2.apk

こちらの、「MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2.apk」または「MGC_5.1.018_v2e_tolyan009_v1.3.2_manual_focus.apk（マニュアルフォーカス機能付き）」が動作することが確認できた。

私の「Jelly 2」には、後者のマニュアルフォーカス付き版をインストールして使い始めている。

赤外線リモコンアプリ

「Jelly 2」に、「リモートコントロールフェアリー」というアプリがプリンストールされているのを発見し、これは何かとタップしてみたら、リモコンアプリだった。
そういえば、本体上側に赤外線発光部があったことを思い出した。

新たにリモコンを追加するには、「リモコンを添付する」というメニューをタップし、

プリインストールの対象機器の種類を選ぶ。テレビや、エアコンはあるが、照明などはないみたい。

次にメーカーを選ぶと、すでにテレビ事業から撤退した、我が家のテレビの日立もあるな。

電源ボタンを押すよう促す画面になり、押して、実際にテレビの電源が切れるかどうかを回答し、同様に、ボタンを押して機器が反応するかどうかの回答を数回繰り返すと、

最終的な、リモコン画面が表示された。

また、アプリアイコンに「ツールボックス」があり、この中に、気づいていなかったプリインストールアプリが多数収納されてることを、最近知った。

特に、面白いのは、リアカメラに指先をかざすと心拍数を計測してくれるアプリ。

それ以外にも、次のアプリが入っていた。

・ノイズテスト：騒音計
・コンパス
・懐中電灯
・レベル：水平水準器
・絵を掛ける：絵を水平に掛けられる目安がガイド
・高さ測定：カメラで対象物の高さを計測
・虫眼鏡：カメラによる拡大鏡
・アラームベル：音とライトと画面のアラーム
・歩数計
・プラムボム：垂直計測器
・分時計：カメラで対象の角度を測る
・スピードメーター

結構使い物になりそうなものもあるが、実際に使う時に、このアプリの存在自体を忘れていそうなので、実際に使う機会があるかどうかは微妙かもね。

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