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楽天モバイルの5Gエリア [携帯キャリア]

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楽天モバイルの5Gサービスは、4Gサービスから追加料金なしで利用でき、一見コスパはいいように見えるが、

楽天モバイルの5Gは“超限定的” 3キャリアにどこまで対抗できるのか:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) - ITmedia Mobile

サービス開始当初は、東京都、神奈川県、埼玉県、北海道、大阪府、兵庫県の6つの都道府県のみ。
しかも、北海道や神奈川県、兵庫県はエリアといっても基地局が1カ所のみで、最もエリアの広い東京都でも世田谷区の一部と板橋区の1カ所となっており、5Gのサービスエリアは極めて狭い。

ドコモ、au、ソフトバンクともに5Gのサービス開始時はエリアがスポット的だったが、楽天エリアの狭さはそれをさらに下回る。

実質使えないのだから、そりゃ追加料金など取れないのも当然の状況だった。

果たして、その後、どうなっているのか、チェックしてみたら、それなりにエリア拡大の努力はしているようだ。

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通信・エリア | 楽天モバイル

2021年4月21日時点の5Gエリアマップを見ると、青色が超高速なミリ波エリア、黄色がエリアが広いsub6バンドエリアを表している。

決して面的な広がりがあるわけではないが、23区内に、スポット的にミリ波/sub6バンドの両方に対応した基地局が設置されているのが分かる。
サービス開始当初に比べれば、格段に基地局の数は増えた印象だ。

また、全国の各都道府県には、最低限2~3か所の5G基地局が設置されているのも確認でき、一応、総務省に約束した、2021年4月に5Gサービスを全国展開するという約束は、果たしたことになるのだろうな。

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楽天モバイル、5GのSub6とミリ波に対応した新オリジナルスマホ「Rakuten BIG」を発表!4月21日発売で価格は5万980円。防水・FeliCa対応 - S-MAX

これに対応した5Gスマホは、楽天モバイルからは「Rakuen BIG」しか発表されていないが、現時点のエリアでは、そこまで力を入れるフェーズにはないから、端末もこれだけで十分ということなのだろう。

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爆コスパスマホ「Redmi Note 9T」で楽天モバイル「UN-LIMIT」SIMが使える?

一方で、ソフトバンクの「Redmi Note 9T」のように、税別2万円を切る5G対応スマホが登場し始めているが、このスマホも、一応、楽天モバイルのSIMが使えるみたいだ。

だとすると、次にスマホを機種変更するときには、そろそろこうした格安の5G対応スマホにするのも、悪くないのかもしれないな。

楽天モバイルの5Gエリアで、実際に使える機会がどれほどあるかどうか微妙だが、どうせ追加料金なしだし、基地局の位置は分かっているので、5Gがどんなものかまずは体験するのも悪くないだろう。

関連記事:
楽天モバイルのエリアマップの拡大状況を確認:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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