左右独立型ワイヤレスホンSYLLABLE「S115 Plus」が届いた [ポータブルオーディオ]
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2021 SYLLABLE S115 Plus Strong bass TWS wireless headset noise reduction for music QCC3040 Chip of SYLLABLE S115 plus 12 hours|Bluetooth Earphones & Headphones| - AliExpress
クアルコムの最新チップ「QCC3040」を搭載した左右独立型ワイヤレスホンのリファレンスにと思い、SYLLABLEという中国ブランドから出ている「S115 Plus」というカナル型のワイヤレスホンを購入したが、もう自宅に届いた。
1週間で届いたが、最近、AliExpressの配送が、無料配送でもいやに早いな。
パッケージは、あまり高級感はない厚紙パッケージで、薄いビニール放送も少し破れていた。
開梱すると、充電ケースに入ったイヤホンと、交換用イヤーチップ、TYPE-C USB充電ケーブル、取扱説明書や保証書という極めてシンプルな構成。
充電ケースのふたを開けると、左右のイヤホンが格納されているが、イヤホンにも、ケースにもL,Rの表記があり、左右を間違えようがないのは親切。
イヤホン本体は、ドライバ部分が透明になっていて、低音用と中高音用の2つがあるのが、よく見ると分かる。
充電端子が3端子なのは、よく理由は分からない。
充電ケースは4段階のLEDで2段階まで充電された状態で届いた。空の状態よりはいいが、充電端子は保護用の絶縁ビニールが入っていないのは、ちょっと怖い。
発火リスクを恐れない無名中華ブランドならではだ。
イヤホンをケースから取り出すと、2秒ほどで、右イヤホンのタッチセンサーのLEDが赤と白で交互に点滅し始め、ペアリング待機状態になる。ここでで、スマホやポータブルDAP側でペアリング操作を行うと、速やかにペアリングは完了する。
スマホ側では、1つのイヤホンしか接続していない表示になるため、一見、従来からあるTWS接続したかのように見えるが、ここからが、「QCC3040」の最大の特長、Qualcomm TrueWireless Mirroring機能の真骨頂だ。
「S115 Plus」をステレオイヤホンとして、音楽を聴いている状態で、右イヤホンを充電ケースに入れると、右イヤホンが切れて、自動的に左イヤホンのみで、音を再生し続ける。
再び、右イヤホンを充電ケースから取り出すと、ステレオイヤホンとして復活するし、さらに次に、左イヤホンを充電ケースに入れると、左イヤホンが切れて、右イヤホンのみで音を再生し続けてくれる。
従来のTWS方式だと、左右のイヤホンを、個別にモノラルで使用したければ、あらかじめ、左右のイヤホンを個別にホストデバイスとペアリングさせておく必要があるし、この製品のように、シームレスに左右のイヤホンの接続が切り替えることもできないから、ここは大きな進歩だ。
まずは、コンパクトスマホ「Unihertz Jelly 2」にペアリングして、ラジオ番組や音楽を聴いてみた。
接続された状態で、コーデックをチェックすると、AACとなっていた。「Unihertz Jelly 2」のSoCは、MediaTek製なので、クアルコムのaptXやaptX HDはライセンスされないため、これは仕方ないこと。
接続の安定度については、なかなかいい気がする。まず聴き始めた1時間の番組中、一度も音が途切れなかった。
ただ、これについては、周りの環境も影響するので、しばらく使ってみてから、改めて評価したい。
音質的には、5,000円を切る価格を考えれば十分合格ラインは超えているが、低音と中高音用にドライバーを独立させたという割には、低音にあまり力がないし、超低音もあまり伸びているように聞こえない。
高域も、あまり繊細さみたいなものは感じず、若干シンバルの倍音が強調気味でクセがあり、売り文句のほどの音質とは感じられなかった。
ただ、「SYLLABLE S115 Plus」と「Unihertz Jelly 2」とのコンビでは、「S115 Plus」の本来の性能が発揮できていない可能性もある。
我が家には、クアルコムのSoCを搭載したスマホ「OPPO A5 2020」や「OPPO RENO A」もあし、ソニーのポータブルDAP「NW-A105」もあるので、それらとの組み合わせでも試してみて、どの程度、音質や安定性が違うのか、試してみたいと思う。
関連記事:
「QCC3040」搭載左右独立カナル型ワイヤレスホンSYLLABLE「S115 Plus」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
ワイヤレスホンSYLLABLE「S115 Plus」を「NW-A105」と組み合わせて試す:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - 2021 SYLLABLE S115 Plus Strong bass TWS wireless headset noise reduction for music QCC3040 Chip of SYLLABLE S115 plus 12 hours
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クアルコムの最新チップ「QCC3040」を搭載した左右独立型ワイヤレスホンのリファレンスにと思い、SYLLABLEという中国ブランドから出ている「S115 Plus」というカナル型のワイヤレスホンを購入したが、もう自宅に届いた。
1週間で届いたが、最近、AliExpressの配送が、無料配送でもいやに早いな。
パッケージは、あまり高級感はない厚紙パッケージで、薄いビニール放送も少し破れていた。
開梱すると、充電ケースに入ったイヤホンと、交換用イヤーチップ、TYPE-C USB充電ケーブル、取扱説明書や保証書という極めてシンプルな構成。
充電ケースのふたを開けると、左右のイヤホンが格納されているが、イヤホンにも、ケースにもL,Rの表記があり、左右を間違えようがないのは親切。
イヤホン本体は、ドライバ部分が透明になっていて、低音用と中高音用の2つがあるのが、よく見ると分かる。
充電端子が3端子なのは、よく理由は分からない。
充電ケースは4段階のLEDで2段階まで充電された状態で届いた。空の状態よりはいいが、充電端子は保護用の絶縁ビニールが入っていないのは、ちょっと怖い。
発火リスクを恐れない無名中華ブランドならではだ。
イヤホンをケースから取り出すと、2秒ほどで、右イヤホンのタッチセンサーのLEDが赤と白で交互に点滅し始め、ペアリング待機状態になる。ここでで、スマホやポータブルDAP側でペアリング操作を行うと、速やかにペアリングは完了する。
スマホ側では、1つのイヤホンしか接続していない表示になるため、一見、従来からあるTWS接続したかのように見えるが、ここからが、「QCC3040」の最大の特長、Qualcomm TrueWireless Mirroring機能の真骨頂だ。
「S115 Plus」をステレオイヤホンとして、音楽を聴いている状態で、右イヤホンを充電ケースに入れると、右イヤホンが切れて、自動的に左イヤホンのみで、音を再生し続ける。
再び、右イヤホンを充電ケースから取り出すと、ステレオイヤホンとして復活するし、さらに次に、左イヤホンを充電ケースに入れると、左イヤホンが切れて、右イヤホンのみで音を再生し続けてくれる。
従来のTWS方式だと、左右のイヤホンを、個別にモノラルで使用したければ、あらかじめ、左右のイヤホンを個別にホストデバイスとペアリングさせておく必要があるし、この製品のように、シームレスに左右のイヤホンの接続が切り替えることもできないから、ここは大きな進歩だ。
まずは、コンパクトスマホ「Unihertz Jelly 2」にペアリングして、ラジオ番組や音楽を聴いてみた。
接続された状態で、コーデックをチェックすると、AACとなっていた。「Unihertz Jelly 2」のSoCは、MediaTek製なので、クアルコムのaptXやaptX HDはライセンスされないため、これは仕方ないこと。
接続の安定度については、なかなかいい気がする。まず聴き始めた1時間の番組中、一度も音が途切れなかった。
ただ、これについては、周りの環境も影響するので、しばらく使ってみてから、改めて評価したい。
音質的には、5,000円を切る価格を考えれば十分合格ラインは超えているが、低音と中高音用にドライバーを独立させたという割には、低音にあまり力がないし、超低音もあまり伸びているように聞こえない。
高域も、あまり繊細さみたいなものは感じず、若干シンバルの倍音が強調気味でクセがあり、売り文句のほどの音質とは感じられなかった。
ただ、「SYLLABLE S115 Plus」と「Unihertz Jelly 2」とのコンビでは、「S115 Plus」の本来の性能が発揮できていない可能性もある。
我が家には、クアルコムのSoCを搭載したスマホ「OPPO A5 2020」や「OPPO RENO A」もあし、ソニーのポータブルDAP「NW-A105」もあるので、それらとの組み合わせでも試してみて、どの程度、音質や安定性が違うのか、試してみたいと思う。
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