「dtab Compact d-02K」がそろそろ限界かも [タブレット端末]
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dtab Compact d-02K | PC & タブレット | ファーウェイ・グローバル
電子書籍リーダー専用にと、2019年1月に購入し、それ以来、毎日のように使ってきた8インチ画面のAndroidタブレット「dtab Compact d-02K」が、いよいよ使うのが厳しくなってきた。
本体サイズや重さ、画面のサイズや解像度といった点では、今も不満はないのだが、次の点でストレスが増えてきたのだ。
・操作レスポンスが悪い
購入した書籍が多いAmazon Kindleアプリ、楽天Koboアプリ、PerfectViewerなどで、電子書籍を読むのはまあ耐えられるが、ファイルブラウザが耐えがたいほど遅いし、アプリが落ちることもよくある。
SoCが、ファーウェイ傘下のハイシリコン製の「Kirin 659」だが、AnTuTu総合ベンチマークが90,000点台で、今となっては、スマホで言えばローエンドクラスで上位ぐらい。最近買った10インチタブレット「Teclast M40」は、200,000点を超えるので、それと比べると半分以下の性能だ。
そろそろ、最近のアプリには厳しいのかもしれない。
・microSDカードの動作が不安定
元々、256GBまでのmicroSDXCカードをサポートしていることは明記されているが、現在、512GBのmicroSDXCカードを使用していて、一応使えるものの、動作が不安定で、ファイルブラウザでmicroSDXCカードを参照しようとして、やたら待たされたり、フリーズしたりすることがある。
USB接続したPCから、microSDXCカードに転送する際も、「d-02K」側をファイル転送モードに変更しても、PC側でなかなかmicroSDXCカードの中を参照できない。
・RAMも足らない
RAMは3GB搭載していて、最初はそれほど不足は感じなかったのだが、Android OSが8から9にアップグレードされ、アプリに使えるRAMも減ったようだ。
例えば、Amazon Kindleアプリで電子書籍を開いた状態で、ChromeブラウザでWebにアクセスしてだけでも、メモリ不足でAmazon Kindleアプリが強制終了させられてしまうため、Amazon Kindleアプリに戻ると、アプリの再起動になるようなケースが増えた。
Android 10では、最低4GBぐらいは欲しいかもしれない。
・バッテリーの劣化
バッテリー容量は4,980mAhもあるのだが、実は、当初からバッテリーの持ちはあまりいいとは思っていなかった。
特に、スタンバイ状態でのリーク電流が大きいらしく、使わなくても、どんどんバッテリー残量が減ってしまうのが大問題。
クアルコムのSoCだとこんなことはないのだが、ハイシリコンのSoCも、MediaTekと同じように、スタンバイ時の省電力性能は劣るようだ。
最近は、バッテリー自体もだいぶ劣化が進んだようで、丸一日電子書籍を読み続けることができなくなっており、そろそろ限界かもと感じるようになっている。
高性能な8インチAndroidタブレットが無くて困ってる。 | ワイヤード・パンチ
仕方ないので、そろそろ新しいAndroidタブレットに買い替えたいのだが、8インチAndroidタブレットは、ほとんどまともな製品が出ておらず、買いたい製品がない。
NTTドコモの久々のAndroidタブレット「dtab Compact d-42A」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
一番マシなのが、昨年末に、NTTドコモから出た「dtab Compact d-42A」。
本体サイズや重さ、防水性能などは「d-02K」より劣るが、SoCは、Snapdragon 665になり、RAMも4GBに増えたため、AnTuTu総合ベンチマークの値を2倍近くにアップしている。
スタンバイ状態でのバッテリーの持ちも改善されるはずだ。
OSは、Android 10で、NTTドコモオリジナルモデルなので、2年間は、メジャーアップグレードに対応してくれるはずで、その点では安心。
ピュアタブレットの光明「TCL 10 TABMID/TABMAX」(1):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
もう一つ、同じSoCを搭載している8インチAndroidタブレット「TCL 10 TABMID」も発売されたのだが、唯一公式販売されていた米Verizonでの販売も終了してしまい、もはや入手する術がないようだ。
「dtab Compact d-42A」は、NTTドコモから買うと、価格は、35,640円。ヤフオクなどから白ロムを購入すると、3万円ぐらいで買えるようなので、このぐらいなら買ってもいいかなぁ。
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電子書籍リーダー専用にと、2019年1月に購入し、それ以来、毎日のように使ってきた8インチ画面のAndroidタブレット「dtab Compact d-02K」が、いよいよ使うのが厳しくなってきた。
本体サイズや重さ、画面のサイズや解像度といった点では、今も不満はないのだが、次の点でストレスが増えてきたのだ。
・操作レスポンスが悪い
購入した書籍が多いAmazon Kindleアプリ、楽天Koboアプリ、PerfectViewerなどで、電子書籍を読むのはまあ耐えられるが、ファイルブラウザが耐えがたいほど遅いし、アプリが落ちることもよくある。
SoCが、ファーウェイ傘下のハイシリコン製の「Kirin 659」だが、AnTuTu総合ベンチマークが90,000点台で、今となっては、スマホで言えばローエンドクラスで上位ぐらい。最近買った10インチタブレット「Teclast M40」は、200,000点を超えるので、それと比べると半分以下の性能だ。
そろそろ、最近のアプリには厳しいのかもしれない。
・microSDカードの動作が不安定
元々、256GBまでのmicroSDXCカードをサポートしていることは明記されているが、現在、512GBのmicroSDXCカードを使用していて、一応使えるものの、動作が不安定で、ファイルブラウザでmicroSDXCカードを参照しようとして、やたら待たされたり、フリーズしたりすることがある。
USB接続したPCから、microSDXCカードに転送する際も、「d-02K」側をファイル転送モードに変更しても、PC側でなかなかmicroSDXCカードの中を参照できない。
・RAMも足らない
RAMは3GB搭載していて、最初はそれほど不足は感じなかったのだが、Android OSが8から9にアップグレードされ、アプリに使えるRAMも減ったようだ。
例えば、Amazon Kindleアプリで電子書籍を開いた状態で、ChromeブラウザでWebにアクセスしてだけでも、メモリ不足でAmazon Kindleアプリが強制終了させられてしまうため、Amazon Kindleアプリに戻ると、アプリの再起動になるようなケースが増えた。
Android 10では、最低4GBぐらいは欲しいかもしれない。
・バッテリーの劣化
バッテリー容量は4,980mAhもあるのだが、実は、当初からバッテリーの持ちはあまりいいとは思っていなかった。
特に、スタンバイ状態でのリーク電流が大きいらしく、使わなくても、どんどんバッテリー残量が減ってしまうのが大問題。
クアルコムのSoCだとこんなことはないのだが、ハイシリコンのSoCも、MediaTekと同じように、スタンバイ時の省電力性能は劣るようだ。
最近は、バッテリー自体もだいぶ劣化が進んだようで、丸一日電子書籍を読み続けることができなくなっており、そろそろ限界かもと感じるようになっている。
高性能な8インチAndroidタブレットが無くて困ってる。 | ワイヤード・パンチ
仕方ないので、そろそろ新しいAndroidタブレットに買い替えたいのだが、8インチAndroidタブレットは、ほとんどまともな製品が出ておらず、買いたい製品がない。
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一番マシなのが、昨年末に、NTTドコモから出た「dtab Compact d-42A」。
本体サイズや重さ、防水性能などは「d-02K」より劣るが、SoCは、Snapdragon 665になり、RAMも4GBに増えたため、AnTuTu総合ベンチマークの値を2倍近くにアップしている。
スタンバイ状態でのバッテリーの持ちも改善されるはずだ。
OSは、Android 10で、NTTドコモオリジナルモデルなので、2年間は、メジャーアップグレードに対応してくれるはずで、その点では安心。
ピュアタブレットの光明「TCL 10 TABMID/TABMAX」(1):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
もう一つ、同じSoCを搭載している8インチAndroidタブレット「TCL 10 TABMID」も発売されたのだが、唯一公式販売されていた米Verizonでの販売も終了してしまい、もはや入手する術がないようだ。
「dtab Compact d-42A」は、NTTドコモから買うと、価格は、35,640円。ヤフオクなどから白ロムを購入すると、3万円ぐらいで買えるようなので、このぐらいなら買ってもいいかなぁ。
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