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ワイヤレスホンSYLLABLE「S115 Plus」を「NW-A105」と組み合わせて試す [ポータブルオーディオ]

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SYLLABLE「S115 Plus」というカナル型のワイヤレスホンを購入し、ここまで、普段ポータブルDAPとして使っているコンパクトスマホ「Jelly 2」とペアリングし、次に、スマホ「OPPO A5 2020」「OPPO RENO A」とペアリングして、使ってみた。

今回は、最後に、ソニーのAndroidベースのポータブルDAP「NW-A105」とペアリングして使ってみる。

クアルコムは、通常、クアルコム以外のSoCを採用した端末には、aptXなどのクアルコム独自のコーデックをライセンスしていない。
しかし、ソニーの「NW-A105」は、クアルコムのSoCではないのにaptXや、aptX HDにも対応している。これは、おそらく、クアルコムとソニーの間で、クロスライセンスが存在するのだと思われる。

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早速、SYLLABLE「S115 Plus」を「NW-A105」にペアリングし、設定>接続済の端末>接続の設定>Blueotooth>ワイヤレス再生品質で、コーデックを確認すると、aptXで接続されていることが分かる。

この状態で、まず、「NW-A105」プリインストールのハイレゾ対応音楽再生アプリ「W.ミュージック」で、ハイレゾのサンプル音源などを、また、「YT music」アプリで、自分のCDをリッピングしたFLACの音楽ライブラリを、いくつか聞いてみる。

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すると、この状態でも、明らかにこれまで試してみたスマホ「Unihertz Jelly 2」「OPPO A5 2020」「OPPO RENO A」のどれよりも、音がいいことが感じられた。
これまででは一番「OPPO RENO A」が音がいいと感じたが、低音の量感や超低音への伸びは同等以上で、さらに、高音の繊細さや解像度が明らかに上回っているように感じたのだ。

ここまで来たら、さらに「NW-A105」の設定を変えてみる。

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まず、設定>接続済の端末>接続の設定>Blueotooth>ワイヤレス再生品質で、aptXになっているコーデックを、ハイレゾ音源対応のaptX HDに変更する。

他のスマホだと、開発者向けのオプションで、コーデックをいくらaptX HDに強制変更しても、aptXに戻されてしまったが、「NW-A105」は、設定変更後に、再度、ワイヤレス再生品質の設定画面に戻っても、aptX HDの選択肢は維持されているし、「NW-A105」を再起動後でも、aptX HDが選択されたまま変わっていなかったので、SYLLABLE「S115 Plus」との組み合わせで、aptX HDが有効になっていると見ていいようだ。

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さらに、設定>音>ハイレゾストリーミングを、オフからオンに変更する。
変更すると、システムの再起動が促されるので、再起動すると、この設定がオンとなる。

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この状態で、「W.ミュージック」アプリや、「YT music」アプリで、様々な音源を聴いてみたのだが、瞬時に設定を切り替えて聞き比べられるわけではないこともあり、正直、明白な違いは判らなかった。

敢えて言えば、反響音などの繊細な音がよく聞こえ、ホールやスタジオの音場の空気感がよりよく伝わる気はしたが、プラシーボ効果を疑いきれない程度の違いしか、なかった気もする。

いずれにせよ、これまで試したホストデバイスの中では、「NW-A105」との組み合わせて、一番音質がいいと感じるのは間違いない。

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ただ、私は、左右は有線接続のソニーのワイヤレスイヤホン「WI-1000X」も持っているので、それとSYLLABLE「S115 Plus」の音質も聞き比べてみたのだが、さすが価格が全く違うこともあってか、超低音への伸び、中域のヴォーカルの繊細さ、高域の繊細さ、音場の空気感、どれをとっても「WI-1000X」は、ワンランク上の音質だと感じだ。

残念ながら、私の「WI-1000X」は既にバッテリーが死んでいて、長時間音楽を聴くことができないため、普段、音楽を聴くのは、SYLLABLE「S115 Plus」を積極的に使ってゆきたいと思う。

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