左右独立型ワイヤレスイヤホン「Redmi AirDots 3」の使用レポート [ポータブルオーディオ]
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左右独立型ワイヤレスイヤホン「Redmi AirDots 3」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
左右独立型ワイヤレスイヤホン「Redmi AirDots 3」を、ソニーのポータブルDAP「NW-A105」とペアリングして、使ってみたので、その感想を書いておきたい。
バッテリーの持ちがいい
イヤホンは、片耳4.6gと軽いのだが、7時間連続使用可能となっており、実際使っていても、バッテリーの持ちはとてもいい。
例えば、外出時に、ラジオ番組を聴くために、片耳で朝9時に使い始めたが、17時ごろまで、バッテリー切れを起こさず使えた。
クアルコムの最新の「QCC3040」チップの省電力性能が高いことは、ニュースリリースに書かれていたが、おそらく、実際に、その効果が表れているのかもしれない。
接続は安定している
「NW-A105」との組み合わせで使っていて、接続が切れることはなく、音が途切れることもほとんど起きない。
aptXコーデックは、電波状態に応じて伝送パラメータを調整し、電波状態が悪くなれば、ビットレートを落としてエラー訂正を強化し、安定性を高めるような制御を行うので、ある程度その効果があるのだろう。
ただし、「Unihetz Jelly 2」との組み合わせだと、時々音切れが発生する。
他のイヤホンでも同様の問題は起きるので、「Unihetz Jelly 2」側の問題なのだと思う。
音質は価格以上だが、圧倒的というほどでもない
ワイヤレスホンSYLLABLE「S115 Plus」を「NW-A105」と組み合わせて試す:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
さて、肝心の音質だが、以前ご紹介した「QCC3040」チップを搭載したSYLLABLE「S115 Plus」と、どっこいどっこいといったところ。
超低音の伸びは「S115 Plus」が勝るが、「Redmi AirDots 3」の方がゴリゴリした低音の力強さはある。
高音は、「Redmi AirDots 3」の方が素直で、高域が高い方に伸びている印象。
やたら音がいいという他のレビューを読んでいたので、期待が高すぎたのか、「それほどではない」とは思ったが、もちろん「Redmi AirDots 3」にしろ「S115 Plus」にしろ、5,000円を切る左右独立型イヤホンとしては、ワンクラス上の音質を備えていると思う。
ハイレゾ再生のメリットはよく分からない
「NW-A105」は、Bluetoothコーデックとして、ハイレゾ対応のaptX HDが選べるので、aptX HDを選択し、「W.ミュージック」アプリで、高音質なハイレゾ音源をいくつか聞いてみた。
ただ、正直、aptXでノーマルのサンプリングレートで再生した場合と比べて、ほとんど違いが分からなかった(あってもブラシーボ効果レベルか)。
そもそも、製品自体、ハイレゾ対応を謳っている商品ではないので、そこを期待するのは間違っているのだが。
ラジオ番組を聴くのには快適
ラジオ番組を聴くために、週末の街歩きで使ってみた。
外の音を遮断しないよう片耳のイヤホンだけをして、モノラルでラジオ番組を聴き、バッテリーが切れたら、もう片耳のイヤホンに切り替えるような使い方だ。
そもそも、1回の充電で夜まで使えてしまったので、途中でイヤホンを交換しなくても済んでしまった。
もし、途中で交換する事態になったとにしても、充電ケースから新しいイヤホンを取り出し、使っているイヤホンを充電ケースに戻すだけで、接続が途切れることなく、ラジオを聴き続けることができる。
また、もし、途中で音楽を本格的に聴きたくなったら、両耳を装着すれば、直ちにステレオ再生に復帰する。
これほど、ラジオ番組を聴くのに適したイヤホンはないだろう。
さて、集中的に使ってみたが、特に、ラジオ番組を、主に片耳で聴くのには、使い勝手の良さや、接続の安定性がよく、バッテリーの持ちも抜群だし、音楽を聴いても音質も価格以上ということで、とてもバランスのいいイヤホンだと思う。
5,000円を切る価格を考えれば、かなりコストパフォーマンスは高いと思う。
公称35dBのANC性能を持つ「Redmi Airdots 3 Pro」登場 - audio-sound @ hatena
なお、スマホに接続し、通話にも使いたいなら、アクティブノイズキャンセリングに対応した「Redmi AirDots 3 Pro」を選んだ方がいいかも。価格は1000円程度アップするが。
関連記事:
左右独立型ワイヤレスイヤホン「Redmi AirDots 3」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Xiaomi Redmi AirDots 3 Mi True Wireless Bluetooth 5.2 Earphone Stereo Auto Link Smart Wear Apt-X Adaptive Touch Control Headset
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左右独立型ワイヤレスイヤホン「Redmi AirDots 3」を、ソニーのポータブルDAP「NW-A105」とペアリングして、使ってみたので、その感想を書いておきたい。
バッテリーの持ちがいい
イヤホンは、片耳4.6gと軽いのだが、7時間連続使用可能となっており、実際使っていても、バッテリーの持ちはとてもいい。
例えば、外出時に、ラジオ番組を聴くために、片耳で朝9時に使い始めたが、17時ごろまで、バッテリー切れを起こさず使えた。
クアルコムの最新の「QCC3040」チップの省電力性能が高いことは、ニュースリリースに書かれていたが、おそらく、実際に、その効果が表れているのかもしれない。
接続は安定している
「NW-A105」との組み合わせで使っていて、接続が切れることはなく、音が途切れることもほとんど起きない。
aptXコーデックは、電波状態に応じて伝送パラメータを調整し、電波状態が悪くなれば、ビットレートを落としてエラー訂正を強化し、安定性を高めるような制御を行うので、ある程度その効果があるのだろう。
ただし、「Unihetz Jelly 2」との組み合わせだと、時々音切れが発生する。
他のイヤホンでも同様の問題は起きるので、「Unihetz Jelly 2」側の問題なのだと思う。
音質は価格以上だが、圧倒的というほどでもない
ワイヤレスホンSYLLABLE「S115 Plus」を「NW-A105」と組み合わせて試す:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
さて、肝心の音質だが、以前ご紹介した「QCC3040」チップを搭載したSYLLABLE「S115 Plus」と、どっこいどっこいといったところ。
超低音の伸びは「S115 Plus」が勝るが、「Redmi AirDots 3」の方がゴリゴリした低音の力強さはある。
高音は、「Redmi AirDots 3」の方が素直で、高域が高い方に伸びている印象。
やたら音がいいという他のレビューを読んでいたので、期待が高すぎたのか、「それほどではない」とは思ったが、もちろん「Redmi AirDots 3」にしろ「S115 Plus」にしろ、5,000円を切る左右独立型イヤホンとしては、ワンクラス上の音質を備えていると思う。
ハイレゾ再生のメリットはよく分からない
「NW-A105」は、Bluetoothコーデックとして、ハイレゾ対応のaptX HDが選べるので、aptX HDを選択し、「W.ミュージック」アプリで、高音質なハイレゾ音源をいくつか聞いてみた。
ただ、正直、aptXでノーマルのサンプリングレートで再生した場合と比べて、ほとんど違いが分からなかった(あってもブラシーボ効果レベルか)。
そもそも、製品自体、ハイレゾ対応を謳っている商品ではないので、そこを期待するのは間違っているのだが。
ラジオ番組を聴くのには快適
ラジオ番組を聴くために、週末の街歩きで使ってみた。
外の音を遮断しないよう片耳のイヤホンだけをして、モノラルでラジオ番組を聴き、バッテリーが切れたら、もう片耳のイヤホンに切り替えるような使い方だ。
そもそも、1回の充電で夜まで使えてしまったので、途中でイヤホンを交換しなくても済んでしまった。
もし、途中で交換する事態になったとにしても、充電ケースから新しいイヤホンを取り出し、使っているイヤホンを充電ケースに戻すだけで、接続が途切れることなく、ラジオを聴き続けることができる。
また、もし、途中で音楽を本格的に聴きたくなったら、両耳を装着すれば、直ちにステレオ再生に復帰する。
これほど、ラジオ番組を聴くのに適したイヤホンはないだろう。
さて、集中的に使ってみたが、特に、ラジオ番組を、主に片耳で聴くのには、使い勝手の良さや、接続の安定性がよく、バッテリーの持ちも抜群だし、音楽を聴いても音質も価格以上ということで、とてもバランスのいいイヤホンだと思う。
5,000円を切る価格を考えれば、かなりコストパフォーマンスは高いと思う。
公称35dBのANC性能を持つ「Redmi Airdots 3 Pro」登場 - audio-sound @ hatena
なお、スマホに接続し、通話にも使いたいなら、アクティブノイズキャンセリングに対応した「Redmi AirDots 3 Pro」を選んだ方がいいかも。価格は1000円程度アップするが。
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