Xiaomiがハイエンドクラスのタブレット「Mi Pad 5」を発表 [タブレット端末]
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ローエンドクラス以外は新製品がなかなか出ない、ピュアタブレット市場に、久々に、Xiaomiから注目の新製品が発表された。
11型タブレット「Xiaomi Mi Pad 5」中国で発表、Snapdragon860搭載で価格は1999CNY(約3.4万円)から | phablet.jp (ファブレット.jp)
Xiaomi Mi Pad 5 Pro 発表、Snapdragon870・5G対応11インチタブレット | phablet.jp (ファブレット.jp)
ハイエンドクラスの11インチAndroidタブレット「Xiaomi Mi Pad 5」と「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」だ。
「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」は、「Xiaomi Mi Pad 5」の5G対応モデルという感じなので、まずは、「Xiaomi Mi Pad 5」について説明し、後から、「Xiaomi Mi Pad 5」と「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」の差分を説明する形としたい。
「Xiaomi Mi Pad 5」のスペック表から気になる事項を拾ってみる。
・サイズ:254.69x166.25x6.85mm
・重量:511g
・ディスプレイ:10.95インチ、1440x3120ピクセル IPS液晶(120Hz、Dplby Vision/HDR10対応)
・バッテリー容量:8720mAh(33W急速充電対応)
ディスプレイは、IPS液晶だが、約11インチで、売れ筋の10インチクラスより一回り大きい。
画素密度も高く、リフレッシュ周波数も最高120Hzにまで対応し、HDRにも対応する、ハイエンドにふさわしいスペックとなっている。
この画面を搭載しながら、6.85mmという薄さは特筆もので、511gという重さも、10インチクラスと大差ない。
薄さの割に、バッテリー容量は、8720mAhもあり、こちらも申し分ない容量だ。
・SoC:Snapdragon 860(オクタコア)
・RAM:6GB LPDDR4X
・ストレージ: 128GB/256GB(UFS3.1)、microSDカードにも対応?
SoCは、3Dゲームも楽々こなすハイエンドクラスの性能で、AnTuTuベンチマーク Ver.9の総合スコアは、57万点に達する。
今家族で使っているAndroidタブレット「Teclast M40」が、22万点だから、その倍以上のスコアだ。
microSDカードへの対応については、TFカードに対応しているらしいとの情報はあるが、スペック表には明記されておらず、確定情報がない。
・カメラ:リア1300万画素、フロント800万画素、4Kビデオ録画
・4スピーカー内蔵(Dolby Atomos対応)
・USB Type-C端子
・無線LAN:Wi-Fi6対応
・Bluetooth 5.0内蔵
・セキュリティ:顔認証対応
妙にスピーカーに力が入っているのと、無線LANがWi-Fi6に対応しているのが目につくぐらいで、それ以外は割と平凡。
指紋認証に対応していないのも気になるところだ。
・OS:Andorid 11ベースのMIUI12.5
OSは、最新のAndorid 11がベースだが、Xiaomiなので独自UIのMIUIになる。
また、現状発表されたのは、中国向けモデルのため、4G対応バンドは基本中国国内向けだし、Google Playにも非対応となっている。
この辺は、今後、グローバルモデルが発売されたときには、スペックが変わる可能性は高いと思う。
価格は、6GB+128GBモデルが、1999元、6GB+256GBモデルが、2299元となっており、6GB+128GBモデルは、日本円に換算すると、約3.4万円というから、スペックを考えれば、かなり激安と言える。
専用キーボードケースとスタイラスも発売され、価格はそれぞれ61.5ドルと54ドルとのこと(何でこちらはドルなのだろう?)。
現状は、中国国内向けのみの発売だが、Xiaomiだから今後全世界向けのグローバルモデルを発売するのは間違いないと思うので、その発表を待ちたいな。
それが妥当な価格であれば、間違いなく買うと思う。
ここまででも長くなったので、「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」については、また後日書きたい。
関連記事:
5G対応のAndroidタブレットが間もなく登場:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Xiaomi「Mi Pad 5」と「Mi Pad 5 Pro」の違い:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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ローエンドクラス以外は新製品がなかなか出ない、ピュアタブレット市場に、久々に、Xiaomiから注目の新製品が発表された。
11型タブレット「Xiaomi Mi Pad 5」中国で発表、Snapdragon860搭載で価格は1999CNY(約3.4万円)から | phablet.jp (ファブレット.jp)
Xiaomi Mi Pad 5 Pro 発表、Snapdragon870・5G対応11インチタブレット | phablet.jp (ファブレット.jp)
ハイエンドクラスの11インチAndroidタブレット「Xiaomi Mi Pad 5」と「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」だ。
「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」は、「Xiaomi Mi Pad 5」の5G対応モデルという感じなので、まずは、「Xiaomi Mi Pad 5」について説明し、後から、「Xiaomi Mi Pad 5」と「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」の差分を説明する形としたい。
「Xiaomi Mi Pad 5」のスペック表から気になる事項を拾ってみる。
・サイズ:254.69x166.25x6.85mm
・重量:511g
・ディスプレイ:10.95インチ、1440x3120ピクセル IPS液晶(120Hz、Dplby Vision/HDR10対応)
・バッテリー容量:8720mAh(33W急速充電対応)
ディスプレイは、IPS液晶だが、約11インチで、売れ筋の10インチクラスより一回り大きい。
画素密度も高く、リフレッシュ周波数も最高120Hzにまで対応し、HDRにも対応する、ハイエンドにふさわしいスペックとなっている。
この画面を搭載しながら、6.85mmという薄さは特筆もので、511gという重さも、10インチクラスと大差ない。
薄さの割に、バッテリー容量は、8720mAhもあり、こちらも申し分ない容量だ。
・SoC:Snapdragon 860(オクタコア)
・RAM:6GB LPDDR4X
・ストレージ: 128GB/256GB(UFS3.1)、microSDカードにも対応?
SoCは、3Dゲームも楽々こなすハイエンドクラスの性能で、AnTuTuベンチマーク Ver.9の総合スコアは、57万点に達する。
今家族で使っているAndroidタブレット「Teclast M40」が、22万点だから、その倍以上のスコアだ。
microSDカードへの対応については、TFカードに対応しているらしいとの情報はあるが、スペック表には明記されておらず、確定情報がない。
・カメラ:リア1300万画素、フロント800万画素、4Kビデオ録画
・4スピーカー内蔵(Dolby Atomos対応)
・USB Type-C端子
・無線LAN:Wi-Fi6対応
・Bluetooth 5.0内蔵
・セキュリティ:顔認証対応
妙にスピーカーに力が入っているのと、無線LANがWi-Fi6に対応しているのが目につくぐらいで、それ以外は割と平凡。
指紋認証に対応していないのも気になるところだ。
・OS:Andorid 11ベースのMIUI12.5
OSは、最新のAndorid 11がベースだが、Xiaomiなので独自UIのMIUIになる。
また、現状発表されたのは、中国向けモデルのため、4G対応バンドは基本中国国内向けだし、Google Playにも非対応となっている。
この辺は、今後、グローバルモデルが発売されたときには、スペックが変わる可能性は高いと思う。
価格は、6GB+128GBモデルが、1999元、6GB+256GBモデルが、2299元となっており、6GB+128GBモデルは、日本円に換算すると、約3.4万円というから、スペックを考えれば、かなり激安と言える。
専用キーボードケースとスタイラスも発売され、価格はそれぞれ61.5ドルと54ドルとのこと(何でこちらはドルなのだろう?)。
現状は、中国国内向けのみの発売だが、Xiaomiだから今後全世界向けのグローバルモデルを発売するのは間違いないと思うので、その発表を待ちたいな。
それが妥当な価格であれば、間違いなく買うと思う。
ここまででも長くなったので、「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」については、また後日書きたい。
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