5G対応Androidタブレット「Honor Tab V7 Pro」 [タブレット端末]
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Xiaomi「Mi Pad 5」と「Mi Pad 5 Pro」の違い:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
XiaomiからハイエンドクラスのAndroidタブレット「Xiaomi Mi Pad 5」「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」が発表されたばかりだが、
Honor Magic3シリーズ・Honor Tab V7 Proなどが正式発表【約7.8/4.4万円~】 | telektlist
続いて、Honorからも、ハイエンドクラスのAndroidタブレット「Honor Tab V7 Pro」が発売された。
Honorというブランドは、元々Huaweiのスマホやタブレットの、主に中国国内向け製品のサブブランドだった。
Huaweiが、米国の制裁によりAndroid端末が作れなくなり、独自のHarmony OSを搭載したスマホなどを発売しているが、世界的に見ればそんなものが売れるはずもなく、大変な苦境に立たされている。
Huaweiが“Honorブランド”を売却 独立して生き残れるのか?:山根康宏の中国携帯最新事情(1/2 ページ) - ITmedia Mobile
それもあってか、Huaweiは、HonorブランドをShenzhen Zhixin New Information Technologyという会社に売却し、Huaweiとの資本関係を解消することで、米国の制裁を回避し、HonorブランドでAndroid端末を販売する道を選択した。
HONOR V7 Proのスペック全容がリーク【Mi Pad 5のライバル】 | telektlist
さて、「Honor Tab V7 Pro」について、公開されているスペックを見てゆこう。
・サイズ:252.10×163.64×7.25mm
・重量:485g
・ディスプレイ:11インチ、2,560×1,600ピクセル液晶、最大120Hz
・スタイラスペンHonor Magic-Pencil 2に対応
画面サイズは「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」と同じ11インチだが、「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」よりかなり軽いのは立派なもの。
・SoC:MediaTek Kompanio 1300T
・RAM:6/8GB LPDDR4X
・ストレージ:128/256GB+microSDカード対応(最大512GB)
Kompanio 1300Tが正式発表に~タブレット向けSoC - iPhone Mania
Kompanioは、Dimensityに代わるMediaTekの新ブランドで、Kompanio 1300Tは、スマホ向けのSoC Kompanio 1200のタブレット向けとのこと。
性能も、AnTuTu Benchmark v9総合スコアが69万点を超えるKompanio 1200と同等と見られ、「Mi Pad 5 Pro」のSnapdragon 870を上回る。
また、「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」では利用できない、microSDカードも使えるのは大きなメリット。
・バッテリー容量:7,250mAh(22.5Wの急速充電対応)
バッテリー容量は、8,600mAhの「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」より若干少ないが、軽さののトレードオフか。
・OS:Magic UI 5.0(Android 11)
・Google Playストア対応(グローバル版)
OSは、Android 11ベースのMagic UI 5.0という独自UIが搭載されるのは、中国ブランド的。
Huawei傘下時代とは違い、全世界向けのグローバル版も販売され、そちらは、Google Playストアに対応するようだ。
・リアカメラ:13MPメイン+2MPマクロ
・フロントカメラ:(画素数不明)
・クアッドステレオスピーカー内蔵(X Ultra DTS内蔵)
・無線LAN:Wi-Fi6対応
・Bluetooth 5.1
・7層からなる冷却機構
・TUV Full Care 2.0認証(医療機器の国際認証)取得
・オプション:Honor Magic-Pencil 2 499元(約8,500円)、キーボードカバー 799元(約1.4万円)
ラインナップは次の通り。
・6GB+128GB:2,599元(約4.4万円)※シルバーのみ
・8GB+128GB:2,799元(約4.8万円)※ブルー・シルバーのみ
・8GB+256GB:3,299元(約5.6万円)※ブルー・ゴールデンのみ
・8GB+256GB(5G):3,699元(約6.3万円)※ブルーのみ・後日発売
Honorブランドは、中国内ではトップブランドだったこともあり、Xiaomiほどの激安感はない。
ただ、「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」の5G対応モデルが3,499元であることを考えると、「Honor Tab V7 Pro」の5Gモデルなら、十分競争力はある気がするな。
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Honorというブランドは、元々Huaweiのスマホやタブレットの、主に中国国内向け製品のサブブランドだった。
Huaweiが、米国の制裁によりAndroid端末が作れなくなり、独自のHarmony OSを搭載したスマホなどを発売しているが、世界的に見ればそんなものが売れるはずもなく、大変な苦境に立たされている。
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さて、「Honor Tab V7 Pro」について、公開されているスペックを見てゆこう。
・サイズ:252.10×163.64×7.25mm
・重量:485g
・ディスプレイ:11インチ、2,560×1,600ピクセル液晶、最大120Hz
・スタイラスペンHonor Magic-Pencil 2に対応
画面サイズは「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」と同じ11インチだが、「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」よりかなり軽いのは立派なもの。
・SoC:MediaTek Kompanio 1300T
・RAM:6/8GB LPDDR4X
・ストレージ:128/256GB+microSDカード対応(最大512GB)
Kompanio 1300Tが正式発表に~タブレット向けSoC - iPhone Mania
Kompanioは、Dimensityに代わるMediaTekの新ブランドで、Kompanio 1300Tは、スマホ向けのSoC Kompanio 1200のタブレット向けとのこと。
性能も、AnTuTu Benchmark v9総合スコアが69万点を超えるKompanio 1200と同等と見られ、「Mi Pad 5 Pro」のSnapdragon 870を上回る。
また、「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」では利用できない、microSDカードも使えるのは大きなメリット。
・バッテリー容量:7,250mAh(22.5Wの急速充電対応)
バッテリー容量は、8,600mAhの「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」より若干少ないが、軽さののトレードオフか。
・OS:Magic UI 5.0(Android 11)
・Google Playストア対応(グローバル版)
OSは、Android 11ベースのMagic UI 5.0という独自UIが搭載されるのは、中国ブランド的。
Huawei傘下時代とは違い、全世界向けのグローバル版も販売され、そちらは、Google Playストアに対応するようだ。
・リアカメラ:13MPメイン+2MPマクロ
・フロントカメラ:(画素数不明)
・クアッドステレオスピーカー内蔵(X Ultra DTS内蔵)
・無線LAN:Wi-Fi6対応
・Bluetooth 5.1
・7層からなる冷却機構
・TUV Full Care 2.0認証(医療機器の国際認証)取得
・オプション:Honor Magic-Pencil 2 499元(約8,500円)、キーボードカバー 799元(約1.4万円)
ラインナップは次の通り。
・6GB+128GB:2,599元(約4.4万円)※シルバーのみ
・8GB+128GB:2,799元(約4.8万円)※ブルー・シルバーのみ
・8GB+256GB:3,299元(約5.6万円)※ブルー・ゴールデンのみ
・8GB+256GB(5G):3,699元(約6.3万円)※ブルーのみ・後日発売
Honorブランドは、中国内ではトップブランドだったこともあり、Xiaomiほどの激安感はない。
ただ、「Xiaomi Mi Pad 5 Pro」の5G対応モデルが3,499元であることを考えると、「Honor Tab V7 Pro」の5Gモデルなら、十分競争力はある気がするな。
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