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Androidタブレット「dtab Compact d-42A」の仕様を再確認 [タブレット端末]

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NTTドコモ「dtab Compact d-42A」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

NTTドコモブランドで、レノボ製の8インチのAndroidタブレット「dtab Compact d-42A」の白ロムを、購入してしまったが、届く前に、スペックを再確認しておきたい。

NTTドコモの久々のAndroidタブレット「dtab Compact d-42A」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

と言っても、詳しいスペックについては、以前この記事でご紹介しているので、そちらをご覧いただきたい。

ここでは、現在電子書籍リーダー専用で使っている「HUAWEI MediaPad M5 8.4"(SHT-W09)」との比較で、「dtab Compact d-42A」はどう変わるかを、チェックしてゆきたい。

・SoC:HUAWEI Kirin 960 → Snapdragon 665

Kirin 960の総合ベンチマーク性能は20万点近いが、Snapdragon 665は18万点台ということで、若干劣るが、電子書籍リーダー用としては、十分な性能だと思う。

・ディスプレイ:8.4インチ(2560x1600ピクセル) → 8.0インチ(1920x1200ピクセル)

こちらも、画面サイズ、解像度ともに、劣ることになるが、「HUAWEI MediaPad M5 8.4"」の前に使っていた「dtab Compact d-02k」と同等に戻るだけ、とも言える。

・バッテリー容量:5,100mAh → 5,000mAh
・充電:USB TYPE-C → USB TYPE-C(PD2.0規格の急速充電対応)

バッテリー容量は、若干減ったがほぼ同等。
「HUAWEI MediaPad M5 8.4"」は、使わなくてもバッテリーの減りが大きかったが、「dtab Compact d-42A」は、SoCがクアルコムなので、スタンバイ時にバッテリーが減らないことには、むしろ期待している。
PD2.0規格の急速充電に対応するのもありがたいな。

・本体サイズ:212.6x124.8x7.3mm → 198x122x8.3mm
・重量:320g → 326g

その代わりに、横幅が2.8mm狭くなり、ギリギリだった「HUAWEI MediaPad M5 8.4"」に比べ、片手でホールドしやすくなるなると期待している。

ただ、画面が小さくなり、バッテリー容量も若干減ったのに、逆に重さが重くなっているのは不満。
厚みも増して、形状的にも角に丸みがないので、若干持ちやすさに不安は感じなくもない。
ここの点については、実際に商品が届いてから確認したい。

・防水、防塵:非対応 → IPX3、IP5X対応

「HUAWEI MediaPad M5 8.4"」は、防水、防塵に非対応だったが、「dtab Compact d-42A」は対応する。
ただし、防水は、IPX3相当なので、いわゆる「防滴仕様」で、雨の中で水滴が付いても大丈夫、という程度で、おふろでつかえるとは思わない方がいい。
以前使っていた「dtab Compact d-02k」は、お風呂でも使えるレベルの防水だったので、実際、お風呂でよく電子書籍を読むのに使っていたが、その習慣は復活できそうにない。

・RAM容量:4GB → 4GB(変化なし)
・内蔵ストレージ容量:32GB → 64GB
・microSDXCカード対応(変化なし)

内蔵ストレージは、倍に増えた。
microSDXCカードへの対応については、過去、レボノやNECのタブレット端末で、日本国内向けなのに、exFATに対応していないエセ対応機があったことがあり、「dtab Compact d-42A」も若干不安。さすがに、NTTドコモブランドだから、大丈夫だと思うが。

・OS:Android 9.0(アップデート後) → Android 10(初期状態)
・「キッズモード」「シンプルメニュー」搭載

OSは、「dtab Compact d-42A」が、Android 10である上に、NTTドコモブランドの端末は、基本、2年間のメジャーアップグレードには対応するため、少なくともAndroid 11へのアップグレードは確実。
ソフト的にも長く使い続けられるのは、安心感が大きい。

ただ、NTTドコモ端末なので、「キッズモード」「シンプルメニュー」などのドコモ固有機能や、ドコモ固有サービスのアプリが多数プリインストールされている可能性が高いのは、煩わしい。

・通信:Wi-Fiのみ → Wi-Fi+e-SIM対応

「dtab Compact d-42A」は、e-SIMで、NTTドコモの4G回線に使えるが、私の場合、Wi-Fiオンリーで運用するつもりなので、特に気にしない。

・リアカメラ:リア1300万画素+フロント800万画素 → リア800万画素+フロント500万画素

カメラは、「HUAWEI MediaPad M5 8.4"」より明確にスペックは劣るし、レビューを読む限り、実際の画質もあまりよくないらしい。
私の場合、タブレット端末で写真を撮るというのは、よっぽどの非常事態でもなければやらないので、気にしないが。

・生体認証:指紋認証(ホームボタン兼用) → 顔認証、指紋認証(サイド電源ボタン兼用)

生体認証は、指紋に加えて、顔認証が追加された。ただ、指紋センサーが、面積の大きなホームボタンから、側面の電源ボタンに代わり、過去の経験からすると、認証精度の劣化については不安が残る。

気になったスペックは、こんなところだ。

また、スペック表よれば、「dtab Compact d-42A」の付属品としては、PD2.0規格対応の急速充電器と、充電スタンドが付いてくるみたいだし、ヤフオクで落札した商品には、オプションの手帳型ケースもついてくるみたいなので、それらの使い勝手も気になるところだ。

届いたら、詳細を確認したいと思う。

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