5G対応Androidタブレット「ALLDOCUBE iPlay 40 5G」 [タブレット端末]
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以前にもいくつかご紹介したが、最近、中国ブランドから、5Gに対応したAndroidタブレットが続々発表されている。
今回ご紹介するのは、10インチクラスのコスパのいいAndroidタブレットを出し続けている「ALLDOCUBE」から発表された新モデル「iPlay 40 5G」だ。
タブレットも5G。ALLDOCUBE iPlay 40 5G発表 - ガルマックス
SoCは、5G対応で、ミッドレンジクラスの最新チップ「Dimensity 720」で、メモリは6GB、ストレージは128GB。
AnTuTuベンチの総合スコアが約28万点、GPUスコアが約7.5万点くらいというから、なかなかのもの。
5Gは、ミリ波には対せず、SUB6バンドのみに対応だが、対応バンドは、N1/N3/N28/N41/N77/N78/N79と幅広く、ほぼ全世界の5G通信に対応するはずだ。
一方、4G対応バンドは、FDD: B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB、TDD: B39/38/40/41との記載があり、中国国内キャリア向けの対応となっていて、日本では、プラチナバンドに対応するのはソフトバンクのみ。
ディスプレイは、10.4インチで解像度は2000×1200ピクセルの液晶画面。
それでいて、本体サイズは、246.7×156.5×8.2mmで、5G非対応の従来モデル「iPlay 40」と同じ。
重量も475gと、画面サイズを考えれば、割と狭額縁で、重さも軽い方だと思う。
バッテリーは、6,000mAhの容量で、18Wの急速充電にも対応。
OSは、最新の「Android 11」だが、現状、発表された製品は中国国内向けのため、GMSには非対応で、Google PlayストアなどのGoogleサービスが使えないのが痛い。
そのほかのスペックも分かるものを挙げておく。
・カメラ:リア1300万画素、フロント500万画素
・SIMカードスロット:Nano SIM×2(DSDV対応)+TF(microSD)カードのトリプルトレイ
・無線LAN:802.11a/b/g/n/ac対応
・Bluetooth 5.1搭載
・USB:TYPE-C
これで、発売時のセール価格が、1,999元(約34,000円)から、というから、スペックや性能を考慮すれば、なかなかのコスパのよさだと思う。
問題は、Google PlayストアなどのGoogleサービスに対応しないことで、日本で使いたいなら、今、手を出すのは得策とは言えない。
中華Androidタブレットで、GMSに非対応の端末でも、裏技でツールを使えば、Google Playストアが使えるようになるという話はあったが、それは昔の話。
Googleも、当然ながら、OSのバージョンが上がるにつれ、セキュリティ対策を厳しくしており、簡単に利用可能になるとは思わない方がいい。
ただ、今後、この製品のグローバル版が発売される可能性は高いと思うので、そのタイミングで、購入を検討する価値は十分あると思う。
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SoCは、5G対応で、ミッドレンジクラスの最新チップ「Dimensity 720」で、メモリは6GB、ストレージは128GB。
AnTuTuベンチの総合スコアが約28万点、GPUスコアが約7.5万点くらいというから、なかなかのもの。
5Gは、ミリ波には対せず、SUB6バンドのみに対応だが、対応バンドは、N1/N3/N28/N41/N77/N78/N79と幅広く、ほぼ全世界の5G通信に対応するはずだ。
一方、4G対応バンドは、FDD: B1/2/3/4/5/7/8/20/28AB、TDD: B39/38/40/41との記載があり、中国国内キャリア向けの対応となっていて、日本では、プラチナバンドに対応するのはソフトバンクのみ。
ディスプレイは、10.4インチで解像度は2000×1200ピクセルの液晶画面。
それでいて、本体サイズは、246.7×156.5×8.2mmで、5G非対応の従来モデル「iPlay 40」と同じ。
重量も475gと、画面サイズを考えれば、割と狭額縁で、重さも軽い方だと思う。
バッテリーは、6,000mAhの容量で、18Wの急速充電にも対応。
OSは、最新の「Android 11」だが、現状、発表された製品は中国国内向けのため、GMSには非対応で、Google PlayストアなどのGoogleサービスが使えないのが痛い。
そのほかのスペックも分かるものを挙げておく。
・カメラ:リア1300万画素、フロント500万画素
・SIMカードスロット:Nano SIM×2(DSDV対応)+TF(microSD)カードのトリプルトレイ
・無線LAN:802.11a/b/g/n/ac対応
・Bluetooth 5.1搭載
・USB:TYPE-C
これで、発売時のセール価格が、1,999元(約34,000円)から、というから、スペックや性能を考慮すれば、なかなかのコスパのよさだと思う。
問題は、Google PlayストアなどのGoogleサービスに対応しないことで、日本で使いたいなら、今、手を出すのは得策とは言えない。
中華Androidタブレットで、GMSに非対応の端末でも、裏技でツールを使えば、Google Playストアが使えるようになるという話はあったが、それは昔の話。
Googleも、当然ながら、OSのバージョンが上がるにつれ、セキュリティ対策を厳しくしており、簡単に利用可能になるとは思わない方がいい。
ただ、今後、この製品のグローバル版が発売される可能性は高いと思うので、そのタイミングで、購入を検討する価値は十分あると思う。
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