7インチクラス大画面スマホを探して [スマートフォン]
スポンサードリンク
大画面スマホ「honor 8X Max」のファーム更新について調査:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
現在、街歩き用に、7.12インチの大画面スマホ「Huawei honor 8X Max」を使っているが、「honor 8X Max」のSOが、Android 8.1からアップグレードされる見込みがなくなったことで、今すぐではないが、今後後継機に買い替えることを考える必要が出てきた。
そこで、現時点で、7インチクラスの大画面スマホに、どんな製品があるか、チェックしてみたのだが、本当にまともなものがない。
The Latest M11 Ultra 7.3 Inch 16GB+512GB 5G Network Fingerprint ID 6800mAh Smart Phone 48+64MP Dual SIM+Micro SD Cellphones|Phone Screen Protectors| - AliExpress
このようなスペックが嘘だらけの端末は、AliExpressなどの中国通販サイトで見つけられるが、決して手を出してはならない代物だ。
その見分けるポイントについて、詳しく書こうと思ったのだが、それだけで長大な記事になることが分かったので、それはまた改めて書きたいと思う。
今回は、7インチクラスの大画面スマホを探すことに、話を戻す。
探していて、見つけられたのが、「honor 8X Max」の後継モデルだった。
HONOR X10 Maxのスペック・対応バンドまとめ!Band19対応!約3万円の7型ファブレット! - ガルマックス
まず、見つけられたのが、2020年7月に発売された「HONOR X10 Max」(型番KKG-AN00)。
「honor 8X Max」に比べて、ディスプレイサイズは、7.09インチと若干小さくなり、解像度は2,280×1,080(FHD+)と、逆に若干縦の解像度は上がっている。
本体サイズは、174.37x84.91x8.3mmと、わずかに大きくなっており、重さも、210gから227gに若干増えていて、その分、バッテリー容量が増えているのかと思いきや、5,000mAhで変わっていない。
大きく変わったのは、SoCが、「MediaTek Dimensity 800」に変わり、SUB6バンドの5G通信に対応したこと。
「Dimensity 800」のAnTuTu総合ベンチマークは32万点以上で、これは、「honor 8X Max」の3倍近いから、大幅な性能アップだ。
RAM容量とストレージ容量のバリエーションは、6GB/64GB、6GB/128GB、8GB/128GBの3タイプ。
OSは、Android 10ベースで独自UIのMagic UI 3.1.1。
カメラは、リアカメラが4800万画素(メイン)+200万画素(マクロ)の2眼で、フロントは800万画素。
価格は、一応5G対応ということもあり、一番安い構成のモデルで、4万を切るぐらい。
1.6万円台で購入できた「honor 8X Max」に比べれば、結構高い。
Honor X20 Max|スペック・仕様
Honor X20 MaxはDimensity 1100搭載ファブレットとして登場か | telektlist
さらに、まもなく「HONOR X10 Max」の後継モデルとして、「HONOR X20 Max」が発売されるようだ。
こちらの機種では、ディスプレイが7.2インチで、2400x1080ピクセルと、わずかにサイズアップ。
本体サイズや重さはまだ公開されていないが、画面サイズアップに加え、バッテリー容量も6000mAhに増えているので、若干増している可能性は高そう。
SoCも、「Dimensity 800」から「Dimensity 1100」に変更されたが、「Dimensity 1100」のAnTuTu総合ベンチマークは68万点以上あるそうなので、2倍以上の性能アップとなる。
RAMは8GB、ストレージは128GBが標準となり、リアカメラの画素数も6400万画素にアップ。
OSも、最新のAndroid 11になるが、それより大きいのは、グローバル版がGMS内蔵になり、標準でGoogle Playストアなどが使えるようになると予測されていること。
「Honor」ブランドは、元々、Huaweiの中国国内向けブランドだったので、GMSは非内蔵で、裏技で、後から利用者責任でGMSをインストールできるような形となっていた。
それが、米国のHuawei制裁により、裏技の抜け道をふさがれ、Huawei製品にGMSをインストールすることが不可能になっていたが、Huaweiが、「Honor」ブランドを別会社に売却し、Huawei傘下を離れたことにより、再びGMSを内蔵するすることが可能になったらしいのだ。
「Honor」ブランド自体も、今後は、おそらく中国国内だけでなく、ワールドワイドで端末を販売する方針に転換するものと見られている。
価格については、スペックを考えれば、どう考えても「HONOR X10 Max」より安くなることは考えられないだろう。
その一方で、「HONOR X20 Max」発売後、「HONOR X10 Max」の方はもう少し値下がりするのではないか、という期待もある。
実際に、私が、街歩き用の「honor 8X Max」の買い替えを検討するのは、1年以上先のことになると思うが、そのときは、まずは、「HONOR X10 Max」あたりに目をつけることになりそう。
そのころには、2万円前後までに値段が下がってくれていると、嬉しいのだが。
関連記事:
大画面スマホ「honor 8X Max」のファーム更新について調査:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
引き続き7インチクラスの大画面スマホを探して:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Original HONOR X10 Max 5G MT6873 Octa Core 8GB 128GB SmartPhone 7.09 inch 22.5W SuperCharge Multi-tasking fack unlock
スポンサードリンク
大画面スマホ「honor 8X Max」のファーム更新について調査:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
現在、街歩き用に、7.12インチの大画面スマホ「Huawei honor 8X Max」を使っているが、「honor 8X Max」のSOが、Android 8.1からアップグレードされる見込みがなくなったことで、今すぐではないが、今後後継機に買い替えることを考える必要が出てきた。
そこで、現時点で、7インチクラスの大画面スマホに、どんな製品があるか、チェックしてみたのだが、本当にまともなものがない。
The Latest M11 Ultra 7.3 Inch 16GB+512GB 5G Network Fingerprint ID 6800mAh Smart Phone 48+64MP Dual SIM+Micro SD Cellphones|Phone Screen Protectors| - AliExpress
このようなスペックが嘘だらけの端末は、AliExpressなどの中国通販サイトで見つけられるが、決して手を出してはならない代物だ。
その見分けるポイントについて、詳しく書こうと思ったのだが、それだけで長大な記事になることが分かったので、それはまた改めて書きたいと思う。
今回は、7インチクラスの大画面スマホを探すことに、話を戻す。
探していて、見つけられたのが、「honor 8X Max」の後継モデルだった。
HONOR X10 Maxのスペック・対応バンドまとめ!Band19対応!約3万円の7型ファブレット! - ガルマックス
まず、見つけられたのが、2020年7月に発売された「HONOR X10 Max」(型番KKG-AN00)。
「honor 8X Max」に比べて、ディスプレイサイズは、7.09インチと若干小さくなり、解像度は2,280×1,080(FHD+)と、逆に若干縦の解像度は上がっている。
本体サイズは、174.37x84.91x8.3mmと、わずかに大きくなっており、重さも、210gから227gに若干増えていて、その分、バッテリー容量が増えているのかと思いきや、5,000mAhで変わっていない。
大きく変わったのは、SoCが、「MediaTek Dimensity 800」に変わり、SUB6バンドの5G通信に対応したこと。
「Dimensity 800」のAnTuTu総合ベンチマークは32万点以上で、これは、「honor 8X Max」の3倍近いから、大幅な性能アップだ。
RAM容量とストレージ容量のバリエーションは、6GB/64GB、6GB/128GB、8GB/128GBの3タイプ。
OSは、Android 10ベースで独自UIのMagic UI 3.1.1。
カメラは、リアカメラが4800万画素(メイン)+200万画素(マクロ)の2眼で、フロントは800万画素。
価格は、一応5G対応ということもあり、一番安い構成のモデルで、4万を切るぐらい。
1.6万円台で購入できた「honor 8X Max」に比べれば、結構高い。
Honor X20 Max|スペック・仕様
Honor X20 MaxはDimensity 1100搭載ファブレットとして登場か | telektlist
さらに、まもなく「HONOR X10 Max」の後継モデルとして、「HONOR X20 Max」が発売されるようだ。
こちらの機種では、ディスプレイが7.2インチで、2400x1080ピクセルと、わずかにサイズアップ。
本体サイズや重さはまだ公開されていないが、画面サイズアップに加え、バッテリー容量も6000mAhに増えているので、若干増している可能性は高そう。
SoCも、「Dimensity 800」から「Dimensity 1100」に変更されたが、「Dimensity 1100」のAnTuTu総合ベンチマークは68万点以上あるそうなので、2倍以上の性能アップとなる。
RAMは8GB、ストレージは128GBが標準となり、リアカメラの画素数も6400万画素にアップ。
OSも、最新のAndroid 11になるが、それより大きいのは、グローバル版がGMS内蔵になり、標準でGoogle Playストアなどが使えるようになると予測されていること。
「Honor」ブランドは、元々、Huaweiの中国国内向けブランドだったので、GMSは非内蔵で、裏技で、後から利用者責任でGMSをインストールできるような形となっていた。
それが、米国のHuawei制裁により、裏技の抜け道をふさがれ、Huawei製品にGMSをインストールすることが不可能になっていたが、Huaweiが、「Honor」ブランドを別会社に売却し、Huawei傘下を離れたことにより、再びGMSを内蔵するすることが可能になったらしいのだ。
「Honor」ブランド自体も、今後は、おそらく中国国内だけでなく、ワールドワイドで端末を販売する方針に転換するものと見られている。
価格については、スペックを考えれば、どう考えても「HONOR X10 Max」より安くなることは考えられないだろう。
その一方で、「HONOR X20 Max」発売後、「HONOR X10 Max」の方はもう少し値下がりするのではないか、という期待もある。
実際に、私が、街歩き用の「honor 8X Max」の買い替えを検討するのは、1年以上先のことになると思うが、そのときは、まずは、「HONOR X10 Max」あたりに目をつけることになりそう。
そのころには、2万円前後までに値段が下がってくれていると、嬉しいのだが。
関連記事:
大画面スマホ「honor 8X Max」のファーム更新について調査:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
引き続き7インチクラスの大画面スマホを探して:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - Original HONOR X10 Max 5G MT6873 Octa Core 8GB 128GB SmartPhone 7.09 inch 22.5W SuperCharge Multi-tasking fack unlock
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
2021-09-07 00:00
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0