強化液消火器が届いた [住宅]
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以前家に置いていた消火器が破損したということで、代わりの消火器を購入したが、それが届いた。
住宅用強化液消火器 | 家庭用消火器 | 消火器 | 消火器・消火システムのHATSUTA
従来からよく見かける粉末式消火器ではなく、強化液体消火器と呼ばれる商品で、消火器の大手ブランド初田製作所の住宅用強化液消火器「KLZ-1000」。
価格は、dショッピングサイトにて、送料無料で5,000円以内で買えたが、粉末タイプに比べ1,000円ぐらい高い感じか。
強化液体タイプとは、それ以前にあった液体タイプに比べ、油火災に対する消化能力を強化するため、主成分に炭酸カリウムを採用した製品をそう呼ぶのだという。
粉末タイプに比べ、灯油火災には弱く、消化範囲は狭いが、布や布団、てんぷら油火災には強く、一長一短。
消火対象以外では、粉末タイプと比べ、冷却効果が高く、浸透率も高いので再発火が起きにくいというメリットもあるそうだ。さらに、放射時間が長いので、落ち着いて消火ができるという。
届いた商品の箱を持つと、サイズの割にずっしり重い。
開梱すると、こんな風に梱包さ入れているので、まっすぐに上に引き出すように取り出す。
中に入っているのは、消火器本体と、ビニール袋に入った取扱説明書のみ。
今の消火器には、価格にリサイクル費用が含まれていて、そのリサイクル費用が払い済みであることが分かるようになっているはずだと思い、取扱説明書以外に何か、証書みたいなものがないか探したが、ない。
よく見たら、本体に、しっかりシールが貼られていた。
これが、その証明になるみたいだ。
以前持っていた粉末消火器と比べると、噴出用のゴムホースがないのが、大きな違いか。
粉末式は、ホースの口からある程度狭い範囲に消火剤を噴霧することで、消火を行っていた。
それに対し、今回の強化液体式消火器は、そうしたゴムホースがなく、横向きの本体の噴出口から直接噴霧する。
ゴムホースは劣化しやすいしからない方がいい気もするし、強化液消火器は、粉末式に比べて噴出口から広い範囲に広がって噴出されるため、ホースなしでも、アバウトに火の方に向ければ、広い範囲に消火液が届く形となっているようだ。
レバーの部分を詳しく見ると、側面には圧力計があり、この圧力値が指定されたゾーンに収まっていることを、時々チェックする必要があるらしい。
消火するには、安全ピンの丸いリングを上に引っ張って抜き、その後、火災現場に向けて、レバーを強く握ればいい。
消火器は試しに使ってみる訳にもいかないので、レポートはここまで。
今後は、キッチンの勝手口付近に、常設することにした。
なお、取扱説明書は、使う上で絶対に読む必要がありそうなので、付属のビニール袋に入れ、ビニール袋についているヒモを、消火器の安全ピンのリングに取り付け、紛失しないようにした。
今回買った消火器の寿命は、13年となっているので、時々はチェックはするものの、基本的には置いたっきりになるんだろうな。
関連記事:
住宅用消火器の買い替え:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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以前家に置いていた消火器が破損したということで、代わりの消火器を購入したが、それが届いた。
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従来からよく見かける粉末式消火器ではなく、強化液体消火器と呼ばれる商品で、消火器の大手ブランド初田製作所の住宅用強化液消火器「KLZ-1000」。
価格は、dショッピングサイトにて、送料無料で5,000円以内で買えたが、粉末タイプに比べ1,000円ぐらい高い感じか。
強化液体タイプとは、それ以前にあった液体タイプに比べ、油火災に対する消化能力を強化するため、主成分に炭酸カリウムを採用した製品をそう呼ぶのだという。
粉末タイプに比べ、灯油火災には弱く、消化範囲は狭いが、布や布団、てんぷら油火災には強く、一長一短。
消火対象以外では、粉末タイプと比べ、冷却効果が高く、浸透率も高いので再発火が起きにくいというメリットもあるそうだ。さらに、放射時間が長いので、落ち着いて消火ができるという。
届いた商品の箱を持つと、サイズの割にずっしり重い。
開梱すると、こんな風に梱包さ入れているので、まっすぐに上に引き出すように取り出す。
中に入っているのは、消火器本体と、ビニール袋に入った取扱説明書のみ。
今の消火器には、価格にリサイクル費用が含まれていて、そのリサイクル費用が払い済みであることが分かるようになっているはずだと思い、取扱説明書以外に何か、証書みたいなものがないか探したが、ない。
よく見たら、本体に、しっかりシールが貼られていた。
これが、その証明になるみたいだ。
以前持っていた粉末消火器と比べると、噴出用のゴムホースがないのが、大きな違いか。
粉末式は、ホースの口からある程度狭い範囲に消火剤を噴霧することで、消火を行っていた。
それに対し、今回の強化液体式消火器は、そうしたゴムホースがなく、横向きの本体の噴出口から直接噴霧する。
ゴムホースは劣化しやすいしからない方がいい気もするし、強化液消火器は、粉末式に比べて噴出口から広い範囲に広がって噴出されるため、ホースなしでも、アバウトに火の方に向ければ、広い範囲に消火液が届く形となっているようだ。
レバーの部分を詳しく見ると、側面には圧力計があり、この圧力値が指定されたゾーンに収まっていることを、時々チェックする必要があるらしい。
消火するには、安全ピンの丸いリングを上に引っ張って抜き、その後、火災現場に向けて、レバーを強く握ればいい。
消火器は試しに使ってみる訳にもいかないので、レポートはここまで。
今後は、キッチンの勝手口付近に、常設することにした。
なお、取扱説明書は、使う上で絶対に読む必要がありそうなので、付属のビニール袋に入れ、ビニール袋についているヒモを、消火器の安全ピンのリングに取り付け、紛失しないようにした。
今回買った消火器の寿命は、13年となっているので、時々はチェックはするものの、基本的には置いたっきりになるんだろうな。
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