コンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」が届いた [スマートフォン]
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コンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」のスペックをチェック:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpressで購入したコンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」が届いた。
今回は、セールで最安値の店で買ったせいもあってか、注文から1か月近くかかっており、最近では割と時間がかかった方だな。
外箱は、そんなに高級感はない。
実は、過去に「Soyes」ブランドのスマホを買ったことがあるが、簡素な白箱ばかりだったので、それに比べればお金をかけている方かも。
開梱すると、本体以外の付属品は、ACアダプタ、USB-Cケーブル、画面保護ガラス、英語と中国語の取扱説明書。
ACアダプタは、日本でもそのまま使えるUS電源プラグで、5V/2Aというごく標準的な出力のもの。
本体は、IP68規格準拠の防水・防塵仕様で、「SOYES S10」を継承したタフネス仕様を主張するようなゴツいデザイン。
サイズは、「SOYES S10」からは、一回り大きくて厚いし、明らかに重い。
画面にも、あらかじめ保護フィルムが貼られている模様。
裏側を見ると、カメラ部分に1つのLEDライトと、3つのカメラがあるかのように見えるが、左上だけが本物のカメラで、右側の2つはフェイクだ。中華スマホでは、割とよくあることではあるが。
また、下の方に、4つの充電用の接点らしきものがあるが、これも単なるデザインでフェイク。
げんなりしてくるが、いい点も。
全然期待していなかった嬉しいことが、下側に頑丈そうで紐も通しやすいストラップホールがあり、本体に直接ストラップが取り付けられることが判明。
「SOYES S10」は、本体にストラップホールがなく、ケースも販売されていなかったので、ストラップを取り付けるのに苦労したが、「SOYES S10 MAX」では、改良したみたい。
USB TYPE-C端子は、防水用のゴムキャップ付き。
逆に言えば、ゴムキャップをしないと防水にならないので、うっかり開けたままにしないように注意が必要だ。
サイドのボタン配置は、一般的なスマホと異なり、左側に、上からPTT(Push To Talk)ボタン、SOSボタン、電源ボタン、SIMカードスロットがある。
SIMカードスロットは、Dual nanoSIM、または、nanoSIM + microSDカードが挿せるタイプだ。
ただ、単純にトレイを差し込むタイプなので、一応ゴムパッキンは付いているとはいえ、防水性は心もとない感じ。
右側には、上から音量上下のボタン、指紋センサー、照明ボタン、カメラボタンがある。
まず、電源ボタンが左側面にあるというが珍しくて戸惑う。最初は、つい指紋センサーの部分を押してしまい、電源入らないなー、ということになる。
しかも、電源ボタンを押して、顔認証をパスしなかったら、右側面の指紋センサーをタッチする必要があり面倒。
何で、電源ボタンを押したら、電源ボタン内蔵の指紋センサーで認証を行うようにしてくれなかったのかな。
上側には、カメラ用とは別のLEDライトが付いていて、左側面の照明ボタンを押すと、点灯する。
アウトドア向けに、ライトを付けたということみたいだが、大して明るくもないし、Android OSが立ち上がっていないと、点灯もできない。実用性はないに等しい。
さて、ここまで見てきて、ハードウェア的な造りについては、防水・防塵、タフネスということ以外、あまりいい印象はない。
防水・防塵だって、SIMカードスロットや、USB端子のふたをしっかり閉めないと、一発でパアになりそうだし。
第一、そもそも、ゴツいデザインでなくても、防水・防塵は実現できるし、カメラの数が多ければ自慢できるというものでもない。
こうした、見栄っ張りで下品なデザインが許容されるどころか、もてはやされるというのは、改めて中国人の民度の低さを感じざるを得ないな。
不満はそのへんに留めておき、まずはセットアップを行っていこう。
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コンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」のセットアップ完了:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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AliExpressで購入したコンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」が届いた。
今回は、セールで最安値の店で買ったせいもあってか、注文から1か月近くかかっており、最近では割と時間がかかった方だな。
外箱は、そんなに高級感はない。
実は、過去に「Soyes」ブランドのスマホを買ったことがあるが、簡素な白箱ばかりだったので、それに比べればお金をかけている方かも。
開梱すると、本体以外の付属品は、ACアダプタ、USB-Cケーブル、画面保護ガラス、英語と中国語の取扱説明書。
ACアダプタは、日本でもそのまま使えるUS電源プラグで、5V/2Aというごく標準的な出力のもの。
本体は、IP68規格準拠の防水・防塵仕様で、「SOYES S10」を継承したタフネス仕様を主張するようなゴツいデザイン。
サイズは、「SOYES S10」からは、一回り大きくて厚いし、明らかに重い。
画面にも、あらかじめ保護フィルムが貼られている模様。
裏側を見ると、カメラ部分に1つのLEDライトと、3つのカメラがあるかのように見えるが、左上だけが本物のカメラで、右側の2つはフェイクだ。中華スマホでは、割とよくあることではあるが。
また、下の方に、4つの充電用の接点らしきものがあるが、これも単なるデザインでフェイク。
げんなりしてくるが、いい点も。
全然期待していなかった嬉しいことが、下側に頑丈そうで紐も通しやすいストラップホールがあり、本体に直接ストラップが取り付けられることが判明。
「SOYES S10」は、本体にストラップホールがなく、ケースも販売されていなかったので、ストラップを取り付けるのに苦労したが、「SOYES S10 MAX」では、改良したみたい。
USB TYPE-C端子は、防水用のゴムキャップ付き。
逆に言えば、ゴムキャップをしないと防水にならないので、うっかり開けたままにしないように注意が必要だ。
サイドのボタン配置は、一般的なスマホと異なり、左側に、上からPTT(Push To Talk)ボタン、SOSボタン、電源ボタン、SIMカードスロットがある。
SIMカードスロットは、Dual nanoSIM、または、nanoSIM + microSDカードが挿せるタイプだ。
ただ、単純にトレイを差し込むタイプなので、一応ゴムパッキンは付いているとはいえ、防水性は心もとない感じ。
右側には、上から音量上下のボタン、指紋センサー、照明ボタン、カメラボタンがある。
まず、電源ボタンが左側面にあるというが珍しくて戸惑う。最初は、つい指紋センサーの部分を押してしまい、電源入らないなー、ということになる。
しかも、電源ボタンを押して、顔認証をパスしなかったら、右側面の指紋センサーをタッチする必要があり面倒。
何で、電源ボタンを押したら、電源ボタン内蔵の指紋センサーで認証を行うようにしてくれなかったのかな。
上側には、カメラ用とは別のLEDライトが付いていて、左側面の照明ボタンを押すと、点灯する。
アウトドア向けに、ライトを付けたということみたいだが、大して明るくもないし、Android OSが立ち上がっていないと、点灯もできない。実用性はないに等しい。
さて、ここまで見てきて、ハードウェア的な造りについては、防水・防塵、タフネスということ以外、あまりいい印象はない。
防水・防塵だって、SIMカードスロットや、USB端子のふたをしっかり閉めないと、一発でパアになりそうだし。
第一、そもそも、ゴツいデザインでなくても、防水・防塵は実現できるし、カメラの数が多ければ自慢できるというものでもない。
こうした、見栄っ張りで下品なデザインが許容されるどころか、もてはやされるというのは、改めて中国人の民度の低さを感じざるを得ないな。
不満はそのへんに留めておき、まずはセットアップを行っていこう。
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