大画面スマホ「honor 8X Max」のその後 [スマートフォン]
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大画面スマホ「honor 8X Max」の感想:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
街歩き用に買った大画面スマホ「honor 8X Max」だが、その後、コロナ禍で余りで歩けない中、大幅に活躍の場が減ってしまったが、コロナ禍が落ち着き、緊急事態宣言が解除されたことにより、再び活躍の場が増えそうだ。
現時点での感想をメモしておきたい。
地図を見るのは快適
いいなと思うのは、地図を見ながら歩いている時。
当たり前だが、地図を見ながら目的に向かって歩いている場合、行く先が遠くまで表示される方がいいから、超縦長ディスプレイは相性がいい。
画面が大きい割に、横幅が90mmしかないので、片手で持ちながら歩き続けていても、全然腕が疲れない。
搭載する「Snapdragon 636」は、古いSoCだがAntutu v7の総合ベンチマークが14万点、GPUスコアも2万点ある。
Googleマップも立派な3D表示アプリであることもあり、この辺の性能が古い割に高いことも、地図を使っていて、動作がスムーズである要因だと思う。
バッテリーの持ちは若干惜しい
バッテリー容量は、スペック表には5,000mAh(許容範囲:4500~5999mAh)と書かれているあたりが、いかにも中国だと思うが、現状のAccuBatteryによる推定容量は、4950mAhとほぼスペック通りだ。
クアルコムのSoCを搭載するので、使っていないときのバッテリーの持ちは優秀だが、実際に使っているときの持ちについては、イマイチ不満もある。
希望としては、朝9時ぐらいに電源を入れ、丸一日、街歩きで使い続け、19時ごろに帰宅するまでバッテリーが切れないのが望ましいのだが、さすがにそれには足らない感じ。大抵17時ごろにはバッテリーが切れてしまう。
結局、モバイルバッテリーで補うか、それ以降は、別のスマホなどで代用することになる。
追加したアプリ
その後、街歩き用にインストールして、気に入っているアプリがいくつかあるので、ご紹介。
まずは、「Microsoft Lens」アプリ。
Microsoft Lens - PDF Scanner - Google Play のアプリ
「Microsoft Lens」アプリは、適当に撮影したホワイトボードやドキュメントの写真から、自動でドキュメント部分を切り出し、歪みを自動補正して、PDFファイルなどの文書として保存できるアプリだ。
一般的にはビジネスで使うアプリなのだろうが、街中のチラシや地図などを見つけたら、「Microsoft Lens」でPDF化して保存するのにも重宝している。
遊びに行った先で、紙のマップが用意されていなくて、掲示されたマップしかないケースがある。
そんな場合、そのマップを「Microsoft Lens」で撮影し、自動補正された地図をPDF化する。
その地図を、大画面スマホや、タブレット端末で見ながらぶらぶらするのが、一番利便性がいいということを知り、最近は、街中の地図は必ず「Microsoft Lens」で撮影するようにしている。
次に、「Google Camera」アプリ。
Pixelの最強カメラアプリ「Google Camera」を他のスマホに導入する方法【移植版】
メインで使っているデジカメやスマホが一時的に使えない状況に、一応使えるようにしておくことは重要なので、評判が高い「Google Camera」アプリを、直接APKファイルをインストールした。HDRの効果が高いし、レスポンスもいいため、純正カメラアプリに代えて、使っている。
最後に、「NAVITIME」アプリ。
地図・ルート検索 - NAVITIME
街歩きには、経路検索アプリは必携だが、色々な種類がある中で、最近は「NAVITIME」が気に入っている。
「NAVITIME」がいいなと思うのは次の点(他のアプリでも部分的にはあるかもしれないが)。
・自分の持っている定期券の区間を設定しておき、経路検索で、定期券区間優先を指定すると、定期券を利用して安くなる経路を表示してくれる。
・表示順序に、時間、運賃、乗換回数に加え、徒歩距離が加わり、それを指定すると、乗り継ぎや駅からの徒歩を合わせて、歩く時間が最短の経路を表示してくれる。
・様々なフリーパスを指定して、フリーパス優先の経路検索ができる。例えば、東京メトロ24時間券を買ったときに、できるだけそれを使って無料で行ける経路を表示してくれる。
・シェアサイクルサービスを指定して、シェアサイクルによる経路検索も可能となった(これはまだ使ったことがない)。
現時点で、これだけよく考えられている経路検索アプリは、他にないと思う。
フル機能を使いたければ、月額330円が必要だが、無料の範囲でも、今のところ十分使うメリットは感じられる。
「honor 8X Max」は、街歩き用には、バッテリーはやや弱いものの、それ以外は十分な性能を備えていると思う。
OSのAndroid 8.1で古いため、使えてあと2年かなと思うが、必要なアプリが使えなくならない限り、長く使ってゆきたいと思う。
ただ、7インチクラスの大画面スマホって今ほとんど壊滅状態なので、いざ、「honor 8X Max」が壊れたりして使えなくなったら、そこから探し始めても、すぐに手ごろなものが買えるとは限らないのが悩み。
なので、手ごろでいい後継機が見つかれば、買ってストックしておいた方がいいだろう。
候補の製品については、また後日。
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街歩きで、スマホの地図とカメラを同時に使うには:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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街歩き用に買った大画面スマホ「honor 8X Max」だが、その後、コロナ禍で余りで歩けない中、大幅に活躍の場が減ってしまったが、コロナ禍が落ち着き、緊急事態宣言が解除されたことにより、再び活躍の場が増えそうだ。
現時点での感想をメモしておきたい。
地図を見るのは快適
いいなと思うのは、地図を見ながら歩いている時。
当たり前だが、地図を見ながら目的に向かって歩いている場合、行く先が遠くまで表示される方がいいから、超縦長ディスプレイは相性がいい。
画面が大きい割に、横幅が90mmしかないので、片手で持ちながら歩き続けていても、全然腕が疲れない。
搭載する「Snapdragon 636」は、古いSoCだがAntutu v7の総合ベンチマークが14万点、GPUスコアも2万点ある。
Googleマップも立派な3D表示アプリであることもあり、この辺の性能が古い割に高いことも、地図を使っていて、動作がスムーズである要因だと思う。
バッテリーの持ちは若干惜しい
バッテリー容量は、スペック表には5,000mAh(許容範囲:4500~5999mAh)と書かれているあたりが、いかにも中国だと思うが、現状のAccuBatteryによる推定容量は、4950mAhとほぼスペック通りだ。
クアルコムのSoCを搭載するので、使っていないときのバッテリーの持ちは優秀だが、実際に使っているときの持ちについては、イマイチ不満もある。
希望としては、朝9時ぐらいに電源を入れ、丸一日、街歩きで使い続け、19時ごろに帰宅するまでバッテリーが切れないのが望ましいのだが、さすがにそれには足らない感じ。大抵17時ごろにはバッテリーが切れてしまう。
結局、モバイルバッテリーで補うか、それ以降は、別のスマホなどで代用することになる。
追加したアプリ
その後、街歩き用にインストールして、気に入っているアプリがいくつかあるので、ご紹介。
まずは、「Microsoft Lens」アプリ。
Microsoft Lens - PDF Scanner - Google Play のアプリ
「Microsoft Lens」アプリは、適当に撮影したホワイトボードやドキュメントの写真から、自動でドキュメント部分を切り出し、歪みを自動補正して、PDFファイルなどの文書として保存できるアプリだ。
一般的にはビジネスで使うアプリなのだろうが、街中のチラシや地図などを見つけたら、「Microsoft Lens」でPDF化して保存するのにも重宝している。
遊びに行った先で、紙のマップが用意されていなくて、掲示されたマップしかないケースがある。
そんな場合、そのマップを「Microsoft Lens」で撮影し、自動補正された地図をPDF化する。
その地図を、大画面スマホや、タブレット端末で見ながらぶらぶらするのが、一番利便性がいいということを知り、最近は、街中の地図は必ず「Microsoft Lens」で撮影するようにしている。
次に、「Google Camera」アプリ。
Pixelの最強カメラアプリ「Google Camera」を他のスマホに導入する方法【移植版】
メインで使っているデジカメやスマホが一時的に使えない状況に、一応使えるようにしておくことは重要なので、評判が高い「Google Camera」アプリを、直接APKファイルをインストールした。HDRの効果が高いし、レスポンスもいいため、純正カメラアプリに代えて、使っている。
最後に、「NAVITIME」アプリ。
地図・ルート検索 - NAVITIME
街歩きには、経路検索アプリは必携だが、色々な種類がある中で、最近は「NAVITIME」が気に入っている。
「NAVITIME」がいいなと思うのは次の点(他のアプリでも部分的にはあるかもしれないが)。
・自分の持っている定期券の区間を設定しておき、経路検索で、定期券区間優先を指定すると、定期券を利用して安くなる経路を表示してくれる。
・表示順序に、時間、運賃、乗換回数に加え、徒歩距離が加わり、それを指定すると、乗り継ぎや駅からの徒歩を合わせて、歩く時間が最短の経路を表示してくれる。
・様々なフリーパスを指定して、フリーパス優先の経路検索ができる。例えば、東京メトロ24時間券を買ったときに、できるだけそれを使って無料で行ける経路を表示してくれる。
・シェアサイクルサービスを指定して、シェアサイクルによる経路検索も可能となった(これはまだ使ったことがない)。
現時点で、これだけよく考えられている経路検索アプリは、他にないと思う。
フル機能を使いたければ、月額330円が必要だが、無料の範囲でも、今のところ十分使うメリットは感じられる。
「honor 8X Max」は、街歩き用には、バッテリーはやや弱いものの、それ以外は十分な性能を備えていると思う。
OSのAndroid 8.1で古いため、使えてあと2年かなと思うが、必要なアプリが使えなくならない限り、長く使ってゆきたいと思う。
ただ、7インチクラスの大画面スマホって今ほとんど壊滅状態なので、いざ、「honor 8X Max」が壊れたりして使えなくなったら、そこから探し始めても、すぐに手ごろなものが買えるとは限らないのが悩み。
なので、手ごろでいい後継機が見つかれば、買ってストックしておいた方がいいだろう。
候補の製品については、また後日。
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