8インチAndroidタブレットの新モデル「ALLDOCUBE Smile 1」 [タブレット端末]
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以前から、電子書籍を電車で読むのに最適な8インチ程度のAndroidタブレットの新製品が、全然出なくて、買い替えたくても買い替えられない不満については、何度も書いてきている。
Androidタブレット「Gionee M61」に期待したい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
期待していた「Gionee M61」も、実際にAliExpressで、その型番の製品が販売開始されたのを見たら、画面サイズが10インチで8インチではなかったみたいだ。
事前情報が、間違っていたようで、ガッカリしている。
ALLDOCUBE Smile 1 発表、UNISOC T310搭載の8インチタブレット | phablet.jp (ファブレット.jp)
そんな中、低価格Androidタブレットでは割と大手の「ALLDOCUBE」ブランドから、「ALLDOCUBE Smile 1」という新モデルが発表されたので、チェックしてみた。
・ディスプレイ:8インチ WXGA 1280×800ピクセル IPS
まず、肝心のディスプレイだが、8インチサイズではあるが、解像度が1280×800ピクセルと低いのが、電子書籍リーダーとしては残念な部分。
通常サイズのマンガであれば、さほどこの解像度でも困らないのだが、元本がA4サイズの大判のマンガで、西原理恵子のようなセリフが手書きでやたら小さいと、この解像度では判読不可能な場合があるのだ。
・サイズ:208.0x127.0x9.3mm
・重量:320g
・バッテリー:4000mAh
本体サイズや重さも、画面サイズやバッテリー容量を考えると、さほど狭額縁とも軽量とも言えないが、電車の中で片手持ちで本を読むという用途に対しては、実用性の範囲は逸脱していない。
・OS:Android 11
中華端末は、OSのアップデートは全く期待できないだけに、Android 11搭載で比較的新しいのはいい点。ソフト的寿命としては、4年は使い続けられるだろうから、おそらくそれ以前にハードウェアの方がダメになるだろう。
・SoC:UNISOC Tiger T310 2.0GHz クアッドコア
・RAM容量:3GB
UNISOC Tiger T310は、クアッドコアとしてはおそらく最速で、AnTuTuベンチマークスコアは10万点を超える。
これより、遅いオクタコアSoCはいっぱいあることを考えれば、8インチタブレットとしては、結構貴重な存在かも。
RAM容量も3GBで必要最低限だが、電子書籍リーダー限定で使うなら、実用にはなるだろう。
・内蔵ストレージ容量:32GB
・最大256GBまでのmicroSDに対応
内蔵ストレージは32GBで、こちらも必要最低限だが、microSDカードで容量増設は可能。
ただし、SDXCカード対応とは書いていないので、FAT32による簡易対応だろう。
・カメラ:500万画素カメラ(リア)、200万画素(フロント)
カメラは、スペックだけ見ても、一応付けました、という程度と思われる。フロントカメラは、顔認証に対応しない。
・モバイル通信:4G LTE(FDD B1/3/5/7/8/20/28A、TDD B38/40/41)
・DSDV対応、デュアルSIM(nanoSIM)
4G通信は、一応、本体で通話も可能だが、対応バンドは、プラチナバンドはソフトバンク網のみとなっている。
・WiFi:802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
・Bluetooth v5.0搭載
・USB Type-C端子
・イヤホン端子あり
この辺は、SoCが新しいので、割とマトモ。イヤホン端子もあるのは、有難い人も多いだろう。
中国の通販サイトでは、2021年10月には出回り始めており、価格は499元(約9000円)となっているから、1万円を切る安さだ。
この値段なら、顔認証、指紋認証には対応しないし、NFCやFelicaにも対応しないし、防水・防塵仕様でもないのも、仕方ないかな、という感じだな。
私的には、画面解像度がNGなので買いはしないが、この値段なら手軽に使えるタブレット端末としてコスパはいいとは思う。
ただ、できれば、この機種をベースに、ディスプレイ解像度を上げて、SoCをT618にアップグレードした上位機を検討してもらえないだろうか。
価格は、10インチクラスの同程度のスペックの製品と変わらないか、多少高くなってもいいから。
本当にめぼしい製品がないだけに、出してくれたら絶対に買うけどな。
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AliExpress.com Product - Alldocube iPlay 8T 8 inch Tablet 3GB RAM 32GB ROM 5500mAh Battery Android 10 Go WIFI 4G Phone Call LTE 2MP Camera Kids Tablet PC
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事前情報が、間違っていたようで、ガッカリしている。
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・ディスプレイ:8インチ WXGA 1280×800ピクセル IPS
まず、肝心のディスプレイだが、8インチサイズではあるが、解像度が1280×800ピクセルと低いのが、電子書籍リーダーとしては残念な部分。
通常サイズのマンガであれば、さほどこの解像度でも困らないのだが、元本がA4サイズの大判のマンガで、西原理恵子のようなセリフが手書きでやたら小さいと、この解像度では判読不可能な場合があるのだ。
・サイズ:208.0x127.0x9.3mm
・重量:320g
・バッテリー:4000mAh
本体サイズや重さも、画面サイズやバッテリー容量を考えると、さほど狭額縁とも軽量とも言えないが、電車の中で片手持ちで本を読むという用途に対しては、実用性の範囲は逸脱していない。
・OS:Android 11
中華端末は、OSのアップデートは全く期待できないだけに、Android 11搭載で比較的新しいのはいい点。ソフト的寿命としては、4年は使い続けられるだろうから、おそらくそれ以前にハードウェアの方がダメになるだろう。
・SoC:UNISOC Tiger T310 2.0GHz クアッドコア
・RAM容量:3GB
UNISOC Tiger T310は、クアッドコアとしてはおそらく最速で、AnTuTuベンチマークスコアは10万点を超える。
これより、遅いオクタコアSoCはいっぱいあることを考えれば、8インチタブレットとしては、結構貴重な存在かも。
RAM容量も3GBで必要最低限だが、電子書籍リーダー限定で使うなら、実用にはなるだろう。
・内蔵ストレージ容量:32GB
・最大256GBまでのmicroSDに対応
内蔵ストレージは32GBで、こちらも必要最低限だが、microSDカードで容量増設は可能。
ただし、SDXCカード対応とは書いていないので、FAT32による簡易対応だろう。
・カメラ:500万画素カメラ(リア)、200万画素(フロント)
カメラは、スペックだけ見ても、一応付けました、という程度と思われる。フロントカメラは、顔認証に対応しない。
・モバイル通信:4G LTE(FDD B1/3/5/7/8/20/28A、TDD B38/40/41)
・DSDV対応、デュアルSIM(nanoSIM)
4G通信は、一応、本体で通話も可能だが、対応バンドは、プラチナバンドはソフトバンク網のみとなっている。
・WiFi:802.11 ac/a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
・Bluetooth v5.0搭載
・USB Type-C端子
・イヤホン端子あり
この辺は、SoCが新しいので、割とマトモ。イヤホン端子もあるのは、有難い人も多いだろう。
中国の通販サイトでは、2021年10月には出回り始めており、価格は499元(約9000円)となっているから、1万円を切る安さだ。
この値段なら、顔認証、指紋認証には対応しないし、NFCやFelicaにも対応しないし、防水・防塵仕様でもないのも、仕方ないかな、という感じだな。
私的には、画面解像度がNGなので買いはしないが、この値段なら手軽に使えるタブレット端末としてコスパはいいとは思う。
ただ、できれば、この機種をベースに、ディスプレイ解像度を上げて、SoCをT618にアップグレードした上位機を検討してもらえないだろうか。
価格は、10インチクラスの同程度のスペックの製品と変わらないか、多少高くなってもいいから。
本当にめぼしい製品がないだけに、出してくれたら絶対に買うけどな。
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