EDIFIERの完全独立イヤホン「NeoBuds Pro」を使ってみた(3) [ポータブルオーディオ]
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ソニーのポータブルDAP「NW-A105」では、「NeoBuds Pro」の設定やコントロールを行う「EDIFIER Connect」アプリが、Google Paly Storeで表示されず、インストールができなかった。
しかし、「SOYES S10 MAX」は、基本、ラジオを聞く専用のスマホであり、できれば、音楽は、高音質な「NW-A105」で楽しみたい。
PCからAndroidにアプリをインストールする方法! ダウンロードしたapkをadb installで上書きしよう
そのため、PCからWebブラウザのプラグインで、「EDIFIER Connect」アプリのAPKファイルを抽出し、「NW-A105」に直接インストールをしてみたら、無事インストールに成功。
「NeoBuds Pro」を接続した状態で、「EDIFIER Connect」アプリを起動したら、問題なく立ち上がり、コンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」と同じ挙動で動いており、異常終了したりすることもないようだ。
こちらでも、「サウンドチューニング」の画面で、「ダイナミック」モードを「ピュア」モードに変更したところ、一気に音のバランスがよくなった。
さらに、「NW-A105」だと、初期状態でaptXコーデックでBluetooth接続されていたのも、LDACコーデックに変更して、再度、高音質のリファレンス音源を聴いてみた。
すると、ワンポイントとマイク収録の音源では、ホールトーンなどの細かい音も聞き取れて、とてもナチュラルでいい音が聞けた。
これまでたくさん買ってきた5,000円前後のワイヤレスイヤホンとは、さすがに段違いの音質だ。
ハイレゾ対応Bluetoothイヤホン「WI-1000X」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
我が家にあるイヤホン、ヘッドホンで、唯一、対等に比較できるとしたら、ソニーの「WI-1000X」ぐらいだろうか。
それでいて、「WI-1000X」シリーズの半額以下の値段で買えて、しかも左右独立型なのだから、コスパは抜群にいいと思う。
それ以外のアプリで設定できる機能についても一通り試してみた。
・グラフィックイコライザーは、4素子しかないので、あまり細かな音質調整はできない。むしろ、「ピュア」モードにして、ポータブルDAPの高機能な音楽プレーヤー側でイコライジングする方が得策だと思う。
・ゲームモードを試してみたが、正直、ゲームをしないので、効果の程はよく分からない。音の出始めが若干早くなるかな、という程度の印象だ。
・ノイズキャンセリング機能は、昔試したときにはあまり効果を感じず、最近は使ったことがなかったのだが、今回、久々に試してみた。
すると、「高」だと予想以上に効果があると感じだ。もちろん、高音は、どうしても外部音が少し残ってしまうが、これだけ効果があるなら、街中ではオンにした方が、全体的な音質的にはいいと感じた。
・アンビエンスサウンド(外音取り込み)モードも、今回初体験。
これは、マイクで拾った音をイヤホンにミックスして出してくれることで、イヤホンをしたままでも、外部の音や声を聞こえやすくしてくれるものだが、さすがに音楽を再生している状態だと、外部の音はそれほど聞き取りやすくはならない。
ただ、イヤホンは耳に装着したままで、音楽プレーヤーを停止すれば、外部の音はかなり大きく聞こえるので、レジで店員と会話するときなどは、結構便利かもしれないな。
・「EDIFIER Connect」アプリをインストールすると、スマホのロック画面でも、ノイズキャンセリングのモード切替などが、ダイレクトに行えることが分かった。これは、便利だな。
さて、ノイズキャンセリング機能や、外音取り込み機能が、最近技術の進展もあり、高性能のものであれば、今は、結構実用になることが分かったので、今後、追加でイヤホンを買う時には、ノイズキャンセリング機能もしっかりチェックするようにすることにしよう。
具体的にも、外出時に紛失しても痛くない程度の安い価格で、聴くのはラジオ番組中心なので、音質はそこそこでいいが、ノイズキャンセリング効果は抜群にいい完全ワイヤレスイヤホンがないか、探し始めている。
「NeoBuds Pro」は、音質の良さが気に入ったので、今後は、ソニーの「NW-A105」で音楽を聴くときには、メインで使ってゆきたいと思う。また、本ブログで、スマホやDAP、あるいは、音源の音質評価をする際にも、使ってゆきたいと思う。
ただ、左右独立型イヤホンは、片耳だけの紛失が怖いため、あくまで使うのは家の中だけで、音楽を聴くときのみ、ということになると思う。
外出時は、これまで同様、5,000円以下の、紛失してもガッカリしない価格のイヤホンをメインに使い続けるつもりだし、家の中でも、ラジオを聞くだけなら、同様に安物を使い続けると思う。
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しかし、「SOYES S10 MAX」は、基本、ラジオを聞く専用のスマホであり、できれば、音楽は、高音質な「NW-A105」で楽しみたい。
PCからAndroidにアプリをインストールする方法! ダウンロードしたapkをadb installで上書きしよう
そのため、PCからWebブラウザのプラグインで、「EDIFIER Connect」アプリのAPKファイルを抽出し、「NW-A105」に直接インストールをしてみたら、無事インストールに成功。
「NeoBuds Pro」を接続した状態で、「EDIFIER Connect」アプリを起動したら、問題なく立ち上がり、コンパクトスマホ「SOYES S10 MAX」と同じ挙動で動いており、異常終了したりすることもないようだ。
こちらでも、「サウンドチューニング」の画面で、「ダイナミック」モードを「ピュア」モードに変更したところ、一気に音のバランスがよくなった。
さらに、「NW-A105」だと、初期状態でaptXコーデックでBluetooth接続されていたのも、LDACコーデックに変更して、再度、高音質のリファレンス音源を聴いてみた。
すると、ワンポイントとマイク収録の音源では、ホールトーンなどの細かい音も聞き取れて、とてもナチュラルでいい音が聞けた。
これまでたくさん買ってきた5,000円前後のワイヤレスイヤホンとは、さすがに段違いの音質だ。
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我が家にあるイヤホン、ヘッドホンで、唯一、対等に比較できるとしたら、ソニーの「WI-1000X」ぐらいだろうか。
それでいて、「WI-1000X」シリーズの半額以下の値段で買えて、しかも左右独立型なのだから、コスパは抜群にいいと思う。
それ以外のアプリで設定できる機能についても一通り試してみた。
・グラフィックイコライザーは、4素子しかないので、あまり細かな音質調整はできない。むしろ、「ピュア」モードにして、ポータブルDAPの高機能な音楽プレーヤー側でイコライジングする方が得策だと思う。
・ゲームモードを試してみたが、正直、ゲームをしないので、効果の程はよく分からない。音の出始めが若干早くなるかな、という程度の印象だ。
・ノイズキャンセリング機能は、昔試したときにはあまり効果を感じず、最近は使ったことがなかったのだが、今回、久々に試してみた。
すると、「高」だと予想以上に効果があると感じだ。もちろん、高音は、どうしても外部音が少し残ってしまうが、これだけ効果があるなら、街中ではオンにした方が、全体的な音質的にはいいと感じた。
・アンビエンスサウンド(外音取り込み)モードも、今回初体験。
これは、マイクで拾った音をイヤホンにミックスして出してくれることで、イヤホンをしたままでも、外部の音や声を聞こえやすくしてくれるものだが、さすがに音楽を再生している状態だと、外部の音はそれほど聞き取りやすくはならない。
ただ、イヤホンは耳に装着したままで、音楽プレーヤーを停止すれば、外部の音はかなり大きく聞こえるので、レジで店員と会話するときなどは、結構便利かもしれないな。
・「EDIFIER Connect」アプリをインストールすると、スマホのロック画面でも、ノイズキャンセリングのモード切替などが、ダイレクトに行えることが分かった。これは、便利だな。
さて、ノイズキャンセリング機能や、外音取り込み機能が、最近技術の進展もあり、高性能のものであれば、今は、結構実用になることが分かったので、今後、追加でイヤホンを買う時には、ノイズキャンセリング機能もしっかりチェックするようにすることにしよう。
具体的にも、外出時に紛失しても痛くない程度の安い価格で、聴くのはラジオ番組中心なので、音質はそこそこでいいが、ノイズキャンセリング効果は抜群にいい完全ワイヤレスイヤホンがないか、探し始めている。
「NeoBuds Pro」は、音質の良さが気に入ったので、今後は、ソニーの「NW-A105」で音楽を聴くときには、メインで使ってゆきたいと思う。また、本ブログで、スマホやDAP、あるいは、音源の音質評価をする際にも、使ってゆきたいと思う。
ただ、左右独立型イヤホンは、片耳だけの紛失が怖いため、あくまで使うのは家の中だけで、音楽を聴くときのみ、ということになると思う。
外出時は、これまで同様、5,000円以下の、紛失してもガッカリしない価格のイヤホンをメインに使い続けるつもりだし、家の中でも、ラジオを聞くだけなら、同様に安物を使い続けると思う。
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