車のディーラー巡り(1) 三菱「eKクロススペース」の試乗 [乗り物]
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年始早々、車の買い替えのために、車のディーラー巡りを始めた。
どうせなら、初売りの時期に行けば、ちょっとしたお得なことがあるだろうということもあり、この時期に動き出すことにしたのだ。
ただ、最近は、商談も試乗もすべてWebサイトでの予約制になっており、会社によっては4日以上前には予約を入れておく必要があって、ちょっと面倒にはなったなと思う。
実際のところ、幹線道路沿いの来客が多い店だと、ふらっと店に立ち寄っても、カタログをもらうぐらいはいいけど、まともな対応は難しいケースもあるようだ。
お店の営業も、以前なら、元日や2日からやっているところもあったと思うが、今は、4日、5日からが普通みたい。
年明けにまず行ったのは、三菱自動車のディーラー。
現在、デリカD:2に乗っているので、初売りのDMが届いていたこともあり、行ってみた。
【公式】eKクロス スペース｜三菱自動車
軽ハイトワゴンも検討対象にしていることを伝えると、日産で言う「ルークス」と同等モデルの「eKクロススペース」の試乗車が空いているということで、試乗を勧められ、実際に乗ってみた。
軽ハイトワゴン自体の運転自体初めてだったが、まずは乗り込んで、パーキングブレーキが電動式で、発進時にもそれを解除する必要がないことに戸惑う。
面白かったのは、バックミラーが、バックカメラの映像を映す「デジタルルームミラー」だったこと。初体験だったが、これが思いの外、見やすいと感じた。
試乗したのが、やや薄暗くなっていた時間帯だったのだが、それが画像補正されて明るく見えるのが分かる。
万が一、ディスプレイが壊れても、通常のバックミラーに切り替えもできるので安心だ。
ただ、ギアをバックに入れると、バックミラーの一部に車庫入れガイドが表示されるのだが、あまりに表示が小さすぎて、老眼が入った私には全く役に立たない。
どうせ、ナビの大画面にも表示されるのだから、この機能は要らないな。
室内空間自体は、デリカD:2に比べて横幅は狭いはずだが、高さのお陰か想像より広々していて、思ったより狭い感じは受けなかった。
足元の空間も、ブレーキペダルとアクセルの感覚が若干狭いかな、という気はしたが、運転している内に慣れる程度の違い。
荷室は、後席を一番後ろまでスライドさせた状態だと、さすがにデリカD:2に比べて狭い、というか、ほとんどない。
ただ、後席を一番前までスライドさせても後席に余裕があり、その状態だと、旧型デリカD:2とそん色ない荷室スペースになるし、また、荷室の床を開くと、その下にも結構広いスペースがあり、これなら日常の買い物にも困らなそうだ。
何より感心したのが、あえて坂道の多いルートを走らせてもらったが、運転していて特に動力性能の不足を感じなかったこと。
軽自動車でもターボ車だったからこそであるのかもしれないので、ノンターボ車だとどうなるのか、また改めて試乗で確かめたいところだ。
そのターボの掛かり具合も、とてもナチュラルで、ターボだと意識させない感じでいい。
騒音も、旧世代のデリカD:2と、さほど変わらないレベルには抑えられているが、道路の段差からの突き上げはやや大きめかも、といったところ。
カーブなどでも特に不安定際は感じなかったが、あとは、高速道路などでの強い横風などに対しては、どのぐらい影響があるのかが気になるところだ。
これなら、別に軽ハイトワゴンでもいいかな、と思わせるレベルだった。
軽自動車の運転歴は、10年以上前に、レンタカーを借りて乗ったことがあるぐらいしかないが、それに比べたら、乗り心地も動力性能も全く別物だと感じた。
残念ながら、急遽試乗したため、試乗車にはカーナビもACCもついておらず、それらの機能については体験することができなかった。
これらについては、「ルークス」でもいいから、また別のディーラーにて試乗して、使い心地を確かめたいと思う。
ところで、営業の方が特に言われていたのが、今は、半導体不足などで、注文から納車まで3か月かかるのは当たり前の状況なので、2023年6月の次回車検までに乗り換えたいなら、それ以上の余裕をもって契約して欲しいということ。
これは、自社だけでなく、他社の車を買うにしても同じだという。
実際、子供が最近スイフトスポーツを購入したが、納品まで4か月ぐらいかかったみたいだから、嘘じゃないみたいだ。
以前からお付き合いのある営業さんなので、色々話を聞けたのはよかったな。
関連記事：
車の買い替え計画・気になるモデルチェンジ：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
車のディーラー巡り(2) ダイハツ「タント・カスタム」の試乗：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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年始早々、車の買い替えのために、車のディーラー巡りを始めた。
どうせなら、初売りの時期に行けば、ちょっとしたお得なことがあるだろうということもあり、この時期に動き出すことにしたのだ。
ただ、最近は、商談も試乗もすべてWebサイトでの予約制になっており、会社によっては4日以上前には予約を入れておく必要があって、ちょっと面倒にはなったなと思う。
実際のところ、幹線道路沿いの来客が多い店だと、ふらっと店に立ち寄っても、カタログをもらうぐらいはいいけど、まともな対応は難しいケースもあるようだ。
お店の営業も、以前なら、元日や2日からやっているところもあったと思うが、今は、4日、5日からが普通みたい。
年明けにまず行ったのは、三菱自動車のディーラー。
現在、デリカD:2に乗っているので、初売りのDMが届いていたこともあり、行ってみた。
【公式】eKクロス スペース｜三菱自動車
軽ハイトワゴンも検討対象にしていることを伝えると、日産で言う「ルークス」と同等モデルの「eKクロススペース」の試乗車が空いているということで、試乗を勧められ、実際に乗ってみた。
軽ハイトワゴン自体の運転自体初めてだったが、まずは乗り込んで、パーキングブレーキが電動式で、発進時にもそれを解除する必要がないことに戸惑う。
面白かったのは、バックミラーが、バックカメラの映像を映す「デジタルルームミラー」だったこと。初体験だったが、これが思いの外、見やすいと感じた。
試乗したのが、やや薄暗くなっていた時間帯だったのだが、それが画像補正されて明るく見えるのが分かる。
万が一、ディスプレイが壊れても、通常のバックミラーに切り替えもできるので安心だ。
ただ、ギアをバックに入れると、バックミラーの一部に車庫入れガイドが表示されるのだが、あまりに表示が小さすぎて、老眼が入った私には全く役に立たない。
どうせ、ナビの大画面にも表示されるのだから、この機能は要らないな。
室内空間自体は、デリカD:2に比べて横幅は狭いはずだが、高さのお陰か想像より広々していて、思ったより狭い感じは受けなかった。
足元の空間も、ブレーキペダルとアクセルの感覚が若干狭いかな、という気はしたが、運転している内に慣れる程度の違い。
荷室は、後席を一番後ろまでスライドさせた状態だと、さすがにデリカD:2に比べて狭い、というか、ほとんどない。
ただ、後席を一番前までスライドさせても後席に余裕があり、その状態だと、旧型デリカD:2とそん色ない荷室スペースになるし、また、荷室の床を開くと、その下にも結構広いスペースがあり、これなら日常の買い物にも困らなそうだ。
何より感心したのが、あえて坂道の多いルートを走らせてもらったが、運転していて特に動力性能の不足を感じなかったこと。
軽自動車でもターボ車だったからこそであるのかもしれないので、ノンターボ車だとどうなるのか、また改めて試乗で確かめたいところだ。
そのターボの掛かり具合も、とてもナチュラルで、ターボだと意識させない感じでいい。
騒音も、旧世代のデリカD:2と、さほど変わらないレベルには抑えられているが、道路の段差からの突き上げはやや大きめかも、といったところ。
カーブなどでも特に不安定際は感じなかったが、あとは、高速道路などでの強い横風などに対しては、どのぐらい影響があるのかが気になるところだ。
これなら、別に軽ハイトワゴンでもいいかな、と思わせるレベルだった。
軽自動車の運転歴は、10年以上前に、レンタカーを借りて乗ったことがあるぐらいしかないが、それに比べたら、乗り心地も動力性能も全く別物だと感じた。
残念ながら、急遽試乗したため、試乗車にはカーナビもACCもついておらず、それらの機能については体験することができなかった。
これらについては、「ルークス」でもいいから、また別のディーラーにて試乗して、使い心地を確かめたいと思う。
ところで、営業の方が特に言われていたのが、今は、半導体不足などで、注文から納車まで3か月かかるのは当たり前の状況なので、2023年6月の次回車検までに乗り換えたいなら、それ以上の余裕をもって契約して欲しいということ。
これは、自社だけでなく、他社の車を買うにしても同じだという。
実際、子供が最近スイフトスポーツを購入したが、納品まで4か月ぐらいかかったみたいだから、嘘じゃないみたいだ。
以前からお付き合いのある営業さんなので、色々話を聞けたのはよかったな。
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