
「PlayStation VR2」の肝はコントローラーか? [ゲーム機]
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PS5世代VRハード「PlayStation VR2」正式発表 - GAME Watch
2021年の年明けの1月5日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、以前から噂のあったPS5向けのVRデバイス「PlayStation VR2」を正式発表した。
発売日と価格は未定。本体デザインさえ、今回は非公開となっている。
主な特徴は次の通り。
・PS5とは、USB Type-Cケーブル1本で接続可能
・片目あたり2000×2040ドット、フレームレート90/120Hz、視野角110度で4K HDRに対応するOLED(有機EL)パネルを使用
・プレイヤーの中心視野ほど高解像度に、そして視野の外側にいくに従い低解像度で描画する手法の「フォービエイテッド・レンダリング」に対応
・外部カメラを必要とせずプレーヤーとコントローラーの動きを追跡できるインサイドアウト方式
・目の動きを追うアイトラッキングシステムを搭載し、視線を利用したコマンド指示が可能
・独自の球状の新コントローラー「PlayStation VR2 Sense controller」
・3Dオーディオ、ヘッドセット振動、コントローラーのハプティックフィードバックを組み合わせた体感フィードバック
・6軸検出(3軸ジャイロ・3軸加速度)モーションセンサー、IR近接センサー内蔵
・トラッキングカメラ×4 (VRヘッドセット、VRコントローラートラッキング用)、IRカメラ×2 (視線トラッキング用)内蔵
・Bluetooth Ver5.1内蔵
・リチウムイオン充電池で動作
・内蔵マイク入力、ステレオヘッドホン出力端子を備える
特に、「PlayStation VR2 Sense controller」は、今まで見たことがない不思議な形状をしており、両手でそれぞれ握って使う。
PS5とはBluetooth 5.1で通信し、USB Type-Cケーブルで充電したリチウムイオン充電池で動作するという。
ボタンとしては、右手用に、PSボタン、オプションボタン、アクションボタン(○ボタン/×ボタン)、R1ボタン、R2ボタン、右スティック/R3ボタン。
左手用に、PSボタン、クリエイトボタン、アクションボタン(△ボタン/□ボタン)、L1ボタン、L2ボタン、左スティック/L3ボタンの各ボタンを備える。
また、6軸検出(3軸ジャイロ・3軸加速度)のモーションセンサー、指検知をする静電容量センサー、ポジショントラッキング用のIR LEDも備え、手で握りながらその動きを検出するらしい。
さらに、トリガーエフェクト(R2/L2ボタン)、ハプティックフィードバック(各コントローラーにつき1つのアクチュエーターを搭載)により、コントローラーからの体感フィードバックを実現する。
VR表示機能やスペックは、他社も含めたトレンドの最先端という感じで、割と予想の範囲だったが、ヘッドセットやコントローラーも組み合わせた体感フィードバックの強化や、ヘッドセット単体でトラッキングが可能になり、PS5との接続が簡単になるなど、よく考えられたスペックになっていると思う。
こうなると、果たして、この製品をいくらで発売してくれるかが、次の注目ポイントにならざるを得ない。
「PS-VR」は、税別44,980円でスタートしたが、スペックの向上を考えると同じ価格は難しそう。
税込6万円ぐらいで買えればうれしいのだが。
関連記事:
PS5専用の次世代VRシステムを開発中らしい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「PlayStation VR2」の製品デザイン公開:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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PS5世代VRハード「PlayStation VR2」正式発表 - GAME Watch
2021年の年明けの1月5日、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、以前から噂のあったPS5向けのVRデバイス「PlayStation VR2」を正式発表した。
発売日と価格は未定。本体デザインさえ、今回は非公開となっている。
主な特徴は次の通り。
・PS5とは、USB Type-Cケーブル1本で接続可能
・片目あたり2000×2040ドット、フレームレート90/120Hz、視野角110度で4K HDRに対応するOLED(有機EL)パネルを使用
・プレイヤーの中心視野ほど高解像度に、そして視野の外側にいくに従い低解像度で描画する手法の「フォービエイテッド・レンダリング」に対応
・外部カメラを必要とせずプレーヤーとコントローラーの動きを追跡できるインサイドアウト方式
・目の動きを追うアイトラッキングシステムを搭載し、視線を利用したコマンド指示が可能
・独自の球状の新コントローラー「PlayStation VR2 Sense controller」
・3Dオーディオ、ヘッドセット振動、コントローラーのハプティックフィードバックを組み合わせた体感フィードバック
・6軸検出(3軸ジャイロ・3軸加速度)モーションセンサー、IR近接センサー内蔵
・トラッキングカメラ×4 (VRヘッドセット、VRコントローラートラッキング用)、IRカメラ×2 (視線トラッキング用)内蔵
・Bluetooth Ver5.1内蔵
・リチウムイオン充電池で動作
・内蔵マイク入力、ステレオヘッドホン出力端子を備える
特に、「PlayStation VR2 Sense controller」は、今まで見たことがない不思議な形状をしており、両手でそれぞれ握って使う。
PS5とはBluetooth 5.1で通信し、USB Type-Cケーブルで充電したリチウムイオン充電池で動作するという。
ボタンとしては、右手用に、PSボタン、オプションボタン、アクションボタン(○ボタン/×ボタン)、R1ボタン、R2ボタン、右スティック/R3ボタン。
左手用に、PSボタン、クリエイトボタン、アクションボタン(△ボタン/□ボタン)、L1ボタン、L2ボタン、左スティック/L3ボタンの各ボタンを備える。
また、6軸検出(3軸ジャイロ・3軸加速度)のモーションセンサー、指検知をする静電容量センサー、ポジショントラッキング用のIR LEDも備え、手で握りながらその動きを検出するらしい。
さらに、トリガーエフェクト(R2/L2ボタン)、ハプティックフィードバック(各コントローラーにつき1つのアクチュエーターを搭載)により、コントローラーからの体感フィードバックを実現する。
VR表示機能やスペックは、他社も含めたトレンドの最先端という感じで、割と予想の範囲だったが、ヘッドセットやコントローラーも組み合わせた体感フィードバックの強化や、ヘッドセット単体でトラッキングが可能になり、PS5との接続が簡単になるなど、よく考えられたスペックになっていると思う。
こうなると、果たして、この製品をいくらで発売してくれるかが、次の注目ポイントにならざるを得ない。
「PS-VR」は、税別44,980円でスタートしたが、スペックの向上を考えると同じ価格は難しそう。
税込6万円ぐらいで買えればうれしいのだが。
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