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パナソニックの浴室乾燥暖房機「FY-13UG7E」のその後 [住宅]

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パナソニックの浴室乾燥暖房機が故障:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

パナソニックの浴室乾燥暖房機「FY-13UG7E」が故障し、修理をお願いしたことを書いたが、ついでに、この製品に関して、その後気づいたことなど、もろもろをメモしておきたい。

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使い始めて6か月ほどで、リモコンのこの位置にある「フィルターお手入れランプ」が赤く点灯した。
取扱説明書を見ると、「エアーフィルター」というのを掃除する必要があるそうで、通常、3か月(2200時間)程度でランプが点くらしい。
我が家の場合は、毎日使っている訳ではなかったので、おおよそ倍の期間で点灯したものと思われる。

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早速、本体からフィルターを引っ張り出してみると、確かに黒ずんでいるため、ほこりを手で大まかに取った後、水洗いして乾かし、元通りセットした。
「フィルターお手入れランプ」の方は、電源ボタンを長押しするとリセットされ、3か月(2200時間)後に点灯するようだ。

ところで、この製品、時間指定の「乾燥」機能以外に、「自動乾燥」という機能があり、こちらを使うと、まずは冷風をしばらく循環させ、ある程度衣類が乾いた後、温風で乾燥させることで、乾燥時間は長くなる代わりに、大幅に節電するという。

ただ、実際に使ってみたのだが、乾燥完了後の、いわゆる「衣類の生乾きの臭い」が凄い。
浴室の密閉された空間だから余計それを感じるのだろうか、ちょっと耐えきれなくて、それ以降は、通常の「乾燥」機能を使っている。
こちらは、そんな臭いは全くしない。

また、衣類乾燥機能を使っていて気になるのは、ドラム式の乾燥機と違って、どうしても乾きムラが出ること。

「FY-13UG7E」は、ルーバーが付いたことで、大分、吊った場所によるムラは少なくなったのだが、それでもまだムラはあるし、なにより、上下の乾きムラが相変わらずひどい。
つまり、浴室乾燥暖房機の送風口に近い上部は乾いても、ぶら下げている衣類の下の方がなかなか乾ききらないのだ。

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これについては、下から、扇風機で首振りをしながら風を当てるようにすることで、随分乾きがよくなった。

写真は、高さが足りないので、お風呂のいすの上に乗せているが、理想的にはもう少し、扇風機のネックを上に向けられたらいいのだが、そこまで扇風機に要求するのは酷だろう。

また、当たり前だが、扇風機の水濡れは漏電の可能性があるので、使う前に床を拭いておく必要があるし、通常浴室内には電源コンセントがないので、電源を脱衣室から引っ張ってくると、浴室の扉が完全には締まらないという問題もある。

こういった問題点は、バッテリー動作でき、首振りの角度も自由度が高い「サーキュレーター」と銘打った製品を買うべきなのだろうと思う。

何だかこれだけのために、新品を買うのももったいないので、リサイクルショップあたりで、手ごろな「サーキュレーター」が買えないかな。探してみよう。

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