パナソニックの衣類乾燥機「NH-D603」の感想

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衣類乾燥機 NH-D603・D503 | 商品一覧 | 洗濯機・衣類乾燥機 | Panasonic

パナソニックの衣類乾燥機「NH-D603」の設置が完了し、実際に使ってみたので、ファーストインプレッションを書いておきたい。

乾燥時間が明らかに短い

これの前に使っていた日立の衣類乾燥機「DE-N55FX」より、乾燥時間は明らかに短く済む気がする。

「DE-N55FX」の方の乾燥能力が落ちていたせいもあるかもしれないが、「NH-D603」の熱風の吹き出し口が2か所に増えている効果もあるのかもしれない。

運転中の静かさ

また、運転中の音が明らかに静かになったと思う。

「DE-N55FX」は、長年の劣化で、始動時にキュルキュル煩かったのだが、それを別にしても、「NH-D603」を使っていて、運転中にモーターやベルトの音らしきものがほとんど聞こえず、ドラムの回転音と、ドラムに当たる衣類の音しか聞こえない。

しかも、その衣類の音も明らかに「DE-N55FX」より静かだし、特に、衣類についているファスナーなどがドラムに当たる金属音が抑えられ、気にならない。

振動も小さい

さらには、本体を触った時の振動が少ないのにも感心した。

ここら辺は、2層ステンレスドラムの効果かもしれないし、日立と違い、ひょっとしたら車のサスペンションみたいな機構が入っているのかもしれない。

お陰で、夜、洗濯をして、寝る前に、衣類乾燥機に放り込んで動かしても、全く音が気にならなくなった。

シンプルな操作

機能的には単純なものだから、操作自体は、特に難しいところはない。

脱水後の洗濯物を扉を開いて投入した後、前面パネルの電源ボタンを押し、初期状態のコースは「標準」となっているので、通常はそのまま「スタート」ボタンを押せば乾燥がスタートする。
乾燥が完了すれば、音が鳴って自動で止まり、電源も切れるようになっている。

スタート前に、「ふんわりキープ」を有効にしておくと、乾燥終了後に出し忘れても、一定周期でドラムを回転しながら温風を出して、衣類のふんわり具合を保ってくれる。

外干しした衣類の乾きがイマイチ悪い場合に、追加で乾燥させたい場合は、「DE-N55FX」はそれ専用のモードがあったのだが、「NH-D603」にはない。
取扱説明書を読むと、どうやら、そうした場合は、タイマーで20分程度を指定して、手動で乾燥を行うことを想定しているようだ。

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今のところ、快適に使えているので、あとは、耐久性だな。この状態で、どのぐらい長く使い続けられるかだ。

また、気になることがあったら、後日、適宜レポートしたいと思う。

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