
スリムな5Gスマホ「Rakuten Hand 5G」 [スマートフォン]
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楽天モバイル、幅63mm/約134gのオリジナルスマホ「Rakuten Hand 5G」14日発売 - ケータイ Watch
以前から噂があったが、楽天モバイルがは、同社オリジナルのスマートフォン「Rakuten Hand 5G」を、2月14日から発売するそうだ。
「Rakuten Hand 5G」は、先代モデル「Rakuten Hand」をベースに、5Gに対応対応した製品。
ディスプレイは、約5.1インチで、解像度は1520×720ピクセルと、先代と同じ。
大きさも、約138×63×9.5mmで先代と同じだが、重さは約134gと、先代より5g増えている。
バッテリー容量も、2,630mhAで先代と同じ。
外観は、先代と区別がつかないと言っていいだろう。
ただ、同じ外観で、先代がIPX2の防滴仕様であったのが、IPX8の防水、IP6Xの防塵仕様に進化しているのは、大したもの。
SoCは、5G対応のローエンド版である「Snapdragon 480」だが、AnTuTu Ver.8総合ベンチは26万点あり、「Snapdragon 480」を搭載した「Rakuten Hand」の総合ベンチ27万点とほぼ同等。
RAM容量は4GBで先代と同じだが、内蔵ストレージは64GBから128GBと倍に増えた。この製品、microSDカードスロットがないので、この増量の意味は大きい。
5G対応は、Sub-6のみの対応で、先代は、eSIMのシングルSIM対応だったが、本製品は、eSIM×2個のデュアルSIM仕様となり、SIMロックフリーであるため、楽天モバイルのSIMに、他社の別のSIMを組み合わせていいところ取りをすることもできる。
カメラは、リアカメラが先代の4,800万画素から6,400万画素にアップグレードされている点が変更点。
OSは、Android 11で、現時点で最新のバージョンであることは評価できるが、楽天オリジナルのスマホは、これまでOSのメジャーアップデートに対応してこなかったので、その点では、この製品も期待はできないだろう。
そして、価格は39,800円で、併せて楽天モバイル回線を契約すると、20,000ポイントの楽天ポイントがもらえる。
先代が、回線契約すれば、実質0円で買えたこともあったのに比べると、高くはなったが、それでも、5G対応スマホとしては最安クラスだ。
コンパクトなスマホが好きな人には、なかなか魅力ある端末かもしれない。
ただ、この製品に対し、5G対応を一番に期待して買うと、残念なことになるかもしれない。
通信・エリア | 楽天モバイル
というのも、楽天モバイルの現時点での5G対応エリアを確認してみたところ、都心ではようやく5G対応エリアが面的な広がりを見せている箇所が増えてきているが、それ以外の道府県は、どこも、5G対応基地局がパラパラと点在するレベルだからだ。
これでは、5G対応のメリットを享受できることは、ほとんどないだろう。
奥さんのスマホの機種変更(3):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
実は、私の奥さんが2021年3月に、先代の「Rakuten Hand」を使い始めたのだが、間もなく1年というところで、急にバッテリーの持ちが悪くなり、仕事から帰るころにはバッテリーが切れてしまうようになった。
重いアプリが悪さをしているのかと思いきや、調べてもそうしたアプリもないため、バッテリーが劣化したのかもしれない。
最悪、1年で、「Rakuten Hand」を買い替えることになりそうなのだが、その対象が「Rakuten Hand 5G」かというと、そうはならない気がしてきた。
というのも、楽天モバイルで機種変更しても、2万ポイント還元の特典はもらえないみたいなので、4万円掛かることになる。
だったら、5Gなしの「Rakuten Hand」が12,980円で買えるから、それでいいのではないかという気がするのだ。
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以前から噂があったが、楽天モバイルがは、同社オリジナルのスマートフォン「Rakuten Hand 5G」を、2月14日から発売するそうだ。
「Rakuten Hand 5G」は、先代モデル「Rakuten Hand」をベースに、5Gに対応対応した製品。
ディスプレイは、約5.1インチで、解像度は1520×720ピクセルと、先代と同じ。
大きさも、約138×63×9.5mmで先代と同じだが、重さは約134gと、先代より5g増えている。
バッテリー容量も、2,630mhAで先代と同じ。
外観は、先代と区別がつかないと言っていいだろう。
ただ、同じ外観で、先代がIPX2の防滴仕様であったのが、IPX8の防水、IP6Xの防塵仕様に進化しているのは、大したもの。
SoCは、5G対応のローエンド版である「Snapdragon 480」だが、AnTuTu Ver.8総合ベンチは26万点あり、「Snapdragon 480」を搭載した「Rakuten Hand」の総合ベンチ27万点とほぼ同等。
RAM容量は4GBで先代と同じだが、内蔵ストレージは64GBから128GBと倍に増えた。この製品、microSDカードスロットがないので、この増量の意味は大きい。
5G対応は、Sub-6のみの対応で、先代は、eSIMのシングルSIM対応だったが、本製品は、eSIM×2個のデュアルSIM仕様となり、SIMロックフリーであるため、楽天モバイルのSIMに、他社の別のSIMを組み合わせていいところ取りをすることもできる。
カメラは、リアカメラが先代の4,800万画素から6,400万画素にアップグレードされている点が変更点。
OSは、Android 11で、現時点で最新のバージョンであることは評価できるが、楽天オリジナルのスマホは、これまでOSのメジャーアップデートに対応してこなかったので、その点では、この製品も期待はできないだろう。
そして、価格は39,800円で、併せて楽天モバイル回線を契約すると、20,000ポイントの楽天ポイントがもらえる。
先代が、回線契約すれば、実質0円で買えたこともあったのに比べると、高くはなったが、それでも、5G対応スマホとしては最安クラスだ。
コンパクトなスマホが好きな人には、なかなか魅力ある端末かもしれない。
ただ、この製品に対し、5G対応を一番に期待して買うと、残念なことになるかもしれない。
通信・エリア | 楽天モバイル
というのも、楽天モバイルの現時点での5G対応エリアを確認してみたところ、都心ではようやく5G対応エリアが面的な広がりを見せている箇所が増えてきているが、それ以外の道府県は、どこも、5G対応基地局がパラパラと点在するレベルだからだ。
これでは、5G対応のメリットを享受できることは、ほとんどないだろう。
奥さんのスマホの機種変更(3):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
実は、私の奥さんが2021年3月に、先代の「Rakuten Hand」を使い始めたのだが、間もなく1年というところで、急にバッテリーの持ちが悪くなり、仕事から帰るころにはバッテリーが切れてしまうようになった。
重いアプリが悪さをしているのかと思いきや、調べてもそうしたアプリもないため、バッテリーが劣化したのかもしれない。
最悪、1年で、「Rakuten Hand」を買い替えることになりそうなのだが、その対象が「Rakuten Hand 5G」かというと、そうはならない気がしてきた。
というのも、楽天モバイルで機種変更しても、2万ポイント還元の特典はもらえないみたいなので、4万円掛かることになる。
だったら、5Gなしの「Rakuten Hand」が12,980円で買えるから、それでいいのではないかという気がするのだ。
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いつも貴重な情報に感謝します。
RAKUTEN Handの後継は小生も注目していましたが、サイズ感はキープしたとはいえ、狭額が進まなかった点と重さが少し残念でした。
防水の進化は嬉しいものの、価格ももう少し戦略的に行ってほしかったかなと。もちろん5G対応ならばと思いつつも、早くから楽天モバイルに契約している人にはメリットもなく、ちょっと食指が動かないなあと。
by 桂 (2022-02-13 11:40)
桂さん、こんにちは。
5G対応さえ気にしなければ、実質1円で買える「Rakuten Hand」でいい気がしますよね。
by naniwa48 (2022-02-13 22:16)