
コンフィーの食器洗い乾燥機が惜しい [白物家電]
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パナソニックの食器洗い乾燥機「NP-TR9」を設置:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
我が家では、食器洗い乾燥機として、パナソニックの「NP-TR9」を使用している。
以前は、卓上型の食器洗い乾燥機というと、日立、東芝、シャープ、三菱電機、三洋電機、TOTOなど、さまざまなメーカーから出ていたのだが、今は、フルラインナップで商品を取りそろえているのは、パナソニックのみとなった。
アクア(ハイアール)、アイリスオーヤマのように、1~2人家族向けの小型食洗機を販売しているメーカーはあるが、4~5人分の食器が洗える大きめサイズの食器洗い乾燥機というと、パナソニック以外に選択肢がないのが現状だ。
食器洗い乾燥機 NP-TZ300 | 商品一覧 | 食器洗い乾燥機(食洗機) | Panasonic
しかも、パナソニックが市場独占しているせいで、パナソニックの最新モデル「NP-TZ300」だと8万円以上して、結構、高価だ。
なので、何とかパナソニックの対抗するような製品を出してくれるメーカーが他に出てきてくれないか、期待しているのだが、なかなか出てくる気配がなかった。
そんな時に、Amazonや楽天市場などで、こんな製品を発見。
COMFEE' 食洗機 食器洗い乾燥機 工事不要 自動給水 分岐水栓対応 2ways 5人用 UV除菌 液晶表示 タイマー搭載 折り畳み給水バケツ付き WQP6-3602K W/T
COMFEE' 食洗機 食器洗い乾燥機 工事不要 自動給水 分岐水栓対応 2ways 5人用 UV除菌 液晶表示 タイマー搭載 折り畳み給水バケツ付き WQP6-3602K W/T
コンフィー(COMFEE')というメーカーは、家電品を製造する中国の会社で、日本でもネット通販を中心に、格安のキッチン家電などが販売されているようだ。
その、コンフィーから、パナソニック「NP-TZ300」並みのの4~5人分の食器が洗える卓上式の食器洗い乾燥機「WQP6-3602K W/T」や「WQP6-3608 W/T」が発売されているのだ。
「WQP6-3602K W/T」と「WQP6-3608 W/T」は、前面に大きなガラスがあるか、ないかが、デザイン上の違いで、機能的にはほとんど違いがない。
「WQP6-3608 W/T」の方が新しいモデルのようで、その分、「WQP6-3602K W/T」の方が若干安いみたい。
パナソニックの「NP-TZ300」が、8万円以上するのに対し、「WQP6-3602K W/T」「WQP6-3608 W/T」共に5万円台で買え、ネットフリマやヤフオクで新品同様品を探せば、3万円台で落札できるから、パソニックの半額以下で手に入ることになる。
この価格ならパナソニックの対抗馬になるのではないかと思い、さらに詳しいスペックをチェックしてみた。
標準収納容量は30点で、大皿5点、中皿5点、小皿5点、茶わん5点、汁わん5点、コップ5点、小物(はし、スプーン、フォーク)というから、「NP-TZ300」より公称枚数は少ないものの、大皿、中皿の枚数が多く割当たっていることから、5人家族でも十分使える容量だろう。
洗浄方式は、ごく一般的な回転スプレーアーム噴射式で、すすぎ方式も、ためすすぎ方式。
乾燥機能もあり、ファンによる強制排気乾燥+ヒーター乾燥による。
この製品固有の特長としては、付属のバケツに水を入れておけば、そこから給水して食器洗浄を行うことができる。
つまり、全く水道工事をせずに、食器洗い洗浄機を設置して使うことができるということ。
ただ、洗浄コースによっては、すすぎ途中にバケツに水を追加する必要があったりして、決して便利なものではないので、できれば、水道から分岐水栓で給水したほうがいい。
約75℃の高温水で仕上げのすすぎを行う「念入りコース」もあり、庫内を照らすUVライト機能が付いていて、乾燥と同時に除菌ができるのも特徴だという。
機能、性能面では、なかなかいいではないかと思ったのだが、日本の家庭で使うには、重大な問題があることが判明。
本体重量が、20.6kgあるのは、設置の時だけの問題だからまあいいとして、本体サイズが、幅550x奥行475(オープン時810)x高さ438mmもある。
ちなみに、パナソニックの「NP-TZ300」は、幅550x奥行350x高さ600mmで、「COMFEE'」の食洗機は、幅はほぼ同じ。
高さは、162mm低い代わりに、奥行きが475mmもある。
「NP-TZ300」は奥行きが350mmしかないので、我が家のように、キッチンカウンターの上に乗せられるし、シンクの脇にも何とか置ける。
ところが、「COMFEE'」の食洗機は、奥行きが475㎜もあり、しかも、前面に下開きの大きな扉を開くスペースも必要なので、日本の狭いキッチンに置くのが非常に難しい。
残念ながら、我が家のキッチンに置くのは無理っぽいな。
設置サイズを考えると、おそらく欧米の広いキッチンをターゲットにした商品なのだろう。
できれば、日本のキッチンにも設置しやすいサイズの商品も、今後、開発してくれないだろうか。
それができれば、競合相手はパナソニックしかないのだから、結構売れると思うけどな。
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以前は、卓上型の食器洗い乾燥機というと、日立、東芝、シャープ、三菱電機、三洋電機、TOTOなど、さまざまなメーカーから出ていたのだが、今は、フルラインナップで商品を取りそろえているのは、パナソニックのみとなった。
アクア(ハイアール)、アイリスオーヤマのように、1~2人家族向けの小型食洗機を販売しているメーカーはあるが、4~5人分の食器が洗える大きめサイズの食器洗い乾燥機というと、パナソニック以外に選択肢がないのが現状だ。
食器洗い乾燥機 NP-TZ300 | 商品一覧 | 食器洗い乾燥機(食洗機) | Panasonic
しかも、パナソニックが市場独占しているせいで、パナソニックの最新モデル「NP-TZ300」だと8万円以上して、結構、高価だ。
なので、何とかパナソニックの対抗するような製品を出してくれるメーカーが他に出てきてくれないか、期待しているのだが、なかなか出てくる気配がなかった。
そんな時に、Amazonや楽天市場などで、こんな製品を発見。
COMFEE' 食洗機 食器洗い乾燥機 工事不要 自動給水 分岐水栓対応 2ways 5人用 UV除菌 液晶表示 タイマー搭載 折り畳み給水バケツ付き WQP6-3602K W/T
COMFEE' 食洗機 食器洗い乾燥機 工事不要 自動給水 分岐水栓対応 2ways 5人用 UV除菌 液晶表示 タイマー搭載 折り畳み給水バケツ付き WQP6-3602K W/T
コンフィー(COMFEE')というメーカーは、家電品を製造する中国の会社で、日本でもネット通販を中心に、格安のキッチン家電などが販売されているようだ。
その、コンフィーから、パナソニック「NP-TZ300」並みのの4~5人分の食器が洗える卓上式の食器洗い乾燥機「WQP6-3602K W/T」や「WQP6-3608 W/T」が発売されているのだ。
「WQP6-3602K W/T」と「WQP6-3608 W/T」は、前面に大きなガラスがあるか、ないかが、デザイン上の違いで、機能的にはほとんど違いがない。
「WQP6-3608 W/T」の方が新しいモデルのようで、その分、「WQP6-3602K W/T」の方が若干安いみたい。
パナソニックの「NP-TZ300」が、8万円以上するのに対し、「WQP6-3602K W/T」「WQP6-3608 W/T」共に5万円台で買え、ネットフリマやヤフオクで新品同様品を探せば、3万円台で落札できるから、パソニックの半額以下で手に入ることになる。
この価格ならパナソニックの対抗馬になるのではないかと思い、さらに詳しいスペックをチェックしてみた。
標準収納容量は30点で、大皿5点、中皿5点、小皿5点、茶わん5点、汁わん5点、コップ5点、小物(はし、スプーン、フォーク)というから、「NP-TZ300」より公称枚数は少ないものの、大皿、中皿の枚数が多く割当たっていることから、5人家族でも十分使える容量だろう。
洗浄方式は、ごく一般的な回転スプレーアーム噴射式で、すすぎ方式も、ためすすぎ方式。
乾燥機能もあり、ファンによる強制排気乾燥+ヒーター乾燥による。
この製品固有の特長としては、付属のバケツに水を入れておけば、そこから給水して食器洗浄を行うことができる。
つまり、全く水道工事をせずに、食器洗い洗浄機を設置して使うことができるということ。
ただ、洗浄コースによっては、すすぎ途中にバケツに水を追加する必要があったりして、決して便利なものではないので、できれば、水道から分岐水栓で給水したほうがいい。
約75℃の高温水で仕上げのすすぎを行う「念入りコース」もあり、庫内を照らすUVライト機能が付いていて、乾燥と同時に除菌ができるのも特徴だという。
機能、性能面では、なかなかいいではないかと思ったのだが、日本の家庭で使うには、重大な問題があることが判明。
本体重量が、20.6kgあるのは、設置の時だけの問題だからまあいいとして、本体サイズが、幅550x奥行475(オープン時810)x高さ438mmもある。
ちなみに、パナソニックの「NP-TZ300」は、幅550x奥行350x高さ600mmで、「COMFEE'」の食洗機は、幅はほぼ同じ。
高さは、162mm低い代わりに、奥行きが475mmもある。
「NP-TZ300」は奥行きが350mmしかないので、我が家のように、キッチンカウンターの上に乗せられるし、シンクの脇にも何とか置ける。
ところが、「COMFEE'」の食洗機は、奥行きが475㎜もあり、しかも、前面に下開きの大きな扉を開くスペースも必要なので、日本の狭いキッチンに置くのが非常に難しい。
残念ながら、我が家のキッチンに置くのは無理っぽいな。
設置サイズを考えると、おそらく欧米の広いキッチンをターゲットにした商品なのだろう。
できれば、日本のキッチンにも設置しやすいサイズの商品も、今後、開発してくれないだろうか。
それができれば、競合相手はパナソニックしかないのだから、結構売れると思うけどな。
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