
現在購入できるディスプレイオーディオ(2) アルパイン [乗り物]
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現在、各メーカーの車のセンターコンソールに装着できる汎用のディスプレイオーディオの選択肢はそれほど多くないが、パイオニアと並んで力を入れているのがアルパイン。
アルパインからは、「DAF11Z」「DAF9Z」「DA7Z」の3モデルが販売されている
「DAF11Z」「DAF9Z」の2モデルは、1DINサイズの本体から可動式のジョイントで大型ディスプレイが繋がったフローティング構造となっており、
「DA7Z」は、2DINサイズのインダッシュタイプとなっている。
機能的には、ほとんど同じなので、ここでは、他にはない大画面の11型画面の「DAF11Z」で、その詳細を説明する。
11型 ディスプレイオーディオ フローティングビッグ DA DAF11Z | カー用品 アルパイン(ALPINE Japan)
・11型HDディスプレイ
・Apple Car Play・Android Auto対応
・Bluetooth Audio対応(LDAC対応)
・USBメモリからの音楽再生(FLAC、ハイレゾ対応)
・iPod接続音楽再生
・スマホ接続用に加えて、充電用のUSBポートも備える
・FM/AMチューナー内蔵
・デジタルアンプ内蔵
・HDMI入力/出力端子
・AV入力端子
・バックカメラ対応(オプションアダプタで各社純正バックカメラにも接続可能)
・タッチパネル操作
・ドライブレコーダー接続対応
・地デジチューナー接続対応
パイオニアに比べると、Apple Car Playが、有線接続だけでなく、無線接続にも対応することとか、HDMIの入力端子だけでなく出力端子も備えること、ドライブレコーダーや地デジチューナーの接続にも対応して、拡張性に優れる点など、勝る点も多い。
バックカメラ接続時のガイドライン表示も、パイオニアが別途専用オプションの追加が必要なのに対し、アルパインは本体に内蔵していて、その車種別の設定は、USBメモリから読み込んで対応できるので、コストも安いし、設定も楽だ。
一方で、Bluetoothの対応オーディオコーデックは、パイオニアの方が充実していたり、DSPによる温室調整や音場補正の機能も、パイオニアの方が充実していて、カーオーディオとしての機能、性能は、パイオニアの方がよさそうだ。
価格面で面白いのは、「DAF11Z」の実売価格が「DAF9Z」とほとんど変わりがないこと。
車によっては、11型は大き過ぎて、前面視野の邪魔になる可能性はあるが、それがなければ、「DAF11Z」の方が明らかにコスパが高い。
Amazonでは、約9万円で売られており、これはパイオニアの「DMH-SF700」(9型画面)の底値よりむしろ安いぐらいだ。
機能的には、アプリ連携重視のアルパイン、オーディオ重視のパイオニアといった棲み分けになりそうだ。
関連記事:
現在購入できるディスプレイオーディオ(1) カロッツェリア:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
現在購入できるディスプレイオーディオ(3) ケンウッド&クラリオン:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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現在、各メーカーの車のセンターコンソールに装着できる汎用のディスプレイオーディオの選択肢はそれほど多くないが、パイオニアと並んで力を入れているのがアルパイン。
アルパインからは、「DAF11Z」「DAF9Z」「DA7Z」の3モデルが販売されている
「DAF11Z」「DAF9Z」の2モデルは、1DINサイズの本体から可動式のジョイントで大型ディスプレイが繋がったフローティング構造となっており、
「DA7Z」は、2DINサイズのインダッシュタイプとなっている。
機能的には、ほとんど同じなので、ここでは、他にはない大画面の11型画面の「DAF11Z」で、その詳細を説明する。
11型 ディスプレイオーディオ フローティングビッグ DA DAF11Z | カー用品 アルパイン(ALPINE Japan)
・11型HDディスプレイ
・Apple Car Play・Android Auto対応
・Bluetooth Audio対応(LDAC対応)
・USBメモリからの音楽再生(FLAC、ハイレゾ対応)
・iPod接続音楽再生
・スマホ接続用に加えて、充電用のUSBポートも備える
・FM/AMチューナー内蔵
・デジタルアンプ内蔵
・HDMI入力/出力端子
・AV入力端子
・バックカメラ対応(オプションアダプタで各社純正バックカメラにも接続可能)
・タッチパネル操作
・ドライブレコーダー接続対応
・地デジチューナー接続対応
パイオニアに比べると、Apple Car Playが、有線接続だけでなく、無線接続にも対応することとか、HDMIの入力端子だけでなく出力端子も備えること、ドライブレコーダーや地デジチューナーの接続にも対応して、拡張性に優れる点など、勝る点も多い。
バックカメラ接続時のガイドライン表示も、パイオニアが別途専用オプションの追加が必要なのに対し、アルパインは本体に内蔵していて、その車種別の設定は、USBメモリから読み込んで対応できるので、コストも安いし、設定も楽だ。
一方で、Bluetoothの対応オーディオコーデックは、パイオニアの方が充実していたり、DSPによる温室調整や音場補正の機能も、パイオニアの方が充実していて、カーオーディオとしての機能、性能は、パイオニアの方がよさそうだ。
価格面で面白いのは、「DAF11Z」の実売価格が「DAF9Z」とほとんど変わりがないこと。
車によっては、11型は大き過ぎて、前面視野の邪魔になる可能性はあるが、それがなければ、「DAF11Z」の方が明らかにコスパが高い。
Amazonでは、約9万円で売られており、これはパイオニアの「DMH-SF700」(9型画面)の底値よりむしろ安いぐらいだ。
機能的には、アプリ連携重視のアルパイン、オーディオ重視のパイオニアといった棲み分けになりそうだ。
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