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購入候補車のモデルチェンジ情報の補足 [乗り物]

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少し前に、買い替える車の候補として考えている車のモデルチェンジ情報をご紹介したが、いくつか書き洩らした重要な情報があり、追加でメモしておきたい。

日産「ルークス」

日産 新型 ルークス 追加 2020年12月17日発表 2021年1月14日発売| 最新自動車情報

日産の軽ハイトワゴン「ルークス」についての変更は、2021年1月に、特別仕様車「アーバンクローム」が発売されたのが最後で、それ以降音沙汰がない。

今年中に、e-Power搭載モデルが発売されるのではないか?という噂は出ているものの、内容を読む限り、文系人間の予想レベルでしかなく、確度は低そう。

というのも、日産で一番コンパクトなNOTEのe-Powerユニットは、そのままではルークスには乗る訳がなく、では、何を変えないと乗らないかというと、モーターも、発電用エンジンも、トランスアクスルも、バッテリーも、軽自動車用に最適化し小型化したものを新開発しないといけない。

元々、ダイハツやスズキに比べて軽自動車に掛ける比重が小さく、業績も良くない日産、三菱が、果たしてお金と人を集中して短期開発できるのか、疑問を感じるからだ。

三菱「eKクロス スペース」

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三菱「eKクロススペース」に特別仕様車! 安全装備&後席快適の「T Plus Edition」とは(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

一方で、完全に見落としていた重要な特別仕様車が、2021年11月に発売された、三菱の「eKクロススペース」の特別仕様車「T Plus Edition」。

新型「三菱eKクロス スペース」より「日産ルークス」がおすすめな理由、2車の違い | ひつじ茶屋

これまで日産、三菱と商談をしてみて、三菱はないな、と思っていた。
スペック上はほぼ同じなのだが、「eKクロス スペース」は、上位装備がことごとくオプション扱いのため、私のように最上位モデルにフル装備で買う前提で見積もりしてもらうと、三菱の方が、20万円ぐらい高くなってしまうからだ。
いくらディーラーが値引きしてくれたって、埋められる価格差ではないだろう。

ところが、見落としていた特別仕様車「T Plus Edition」の内容を見ると、これがなかなかお買い得なのだ。

ターボエンジン搭載の最上位グレードの「T」に、マルチアラウンドモニター、マルチアラウンドモニター(移動物検知機能付)、自動防眩ルームミラー、運転席側電動スライドドア(イージークローザー付ハンズフリーオートスライドドア)、リヤサーキュレーター(プラズマクラスター付)、リヤロールサンシェード、助手席シートバックテーブル、樹脂ラゲッジボード&PVC後席シートバックが標準装備となっていて、2WDモデルが191万4000円。

「T」の2WDから5.5万円プラスで、追加された装備を計算すると、20万円以上するはずで、これはかなりお得度が高い。

何より重要なのは、「T Plus Edition」をベースに見積れば、「ルークスハイウェイスター」の「Gターボ」をベースにした見積もりと、十分対抗できることだ。

機会があれば、三菱のディーラーに、改めて「T Plus Edition」をベースに見積もりし直してもらおうかと思う。

ダイハツ「ムーブキャンバス」

ダイハツ ムーヴキャンバスにターボ搭載!?マイナーチェンジの情報をキャッチ | MOBY [モビー]

ダイハツ「ムーブキャンバス」のマイナーチェンジについては、噂レベルの情報しかなかったのが、最近、急激に具体的なスペックが含まれる情報が出始めていて、以前より確度が高そうだ。

それによれば、2022年6月後半に発表があり、主な変更は、ターボ搭載モデルが出ることと、ツートンカラーのバリエーションが増えることらしい。

ターボ車は、発売されたら試乗してみたいとは思う。

ただ、「ムーブキャンバス」の現行モデルは、ベースとなるプラットフォームが、DNGAではない古い設計で、ガソリン車しかないし、予防安全装備も古いということで、フルモデルチェンジするのでなければ、多分パスすると思うな。

トヨタ「ルーミー」・ダイハツ「トール」

トヨタ 新型 ルーミー フルモデルチェンジ 「e-SMART HYBRID」搭載 2022年11月発売| 最新自動車情報

トヨタ新型ルーミー フルモデルチェンジは2022末~2023年!?ハイブリッドもある? | [クルマの神様]車選びに悩む人が結局たどり着く人気情報サイト

トヨタ「ルーミー」・ダイハツ「トール」がフルモデルチェンジし、「e-SMART HYBRID」を搭載するグレードをラインナップするという情報も、かなり具体的な情報が出始めた。

ただ、発売時期については、2022年11月と書いている記事もあれば、2023年と書かれた記事もあり、まだ発売時期の確度は低そうだ。

先日発売されたトヨタ「ライズ」、ダイハツ「ロッキー」に搭載された「e-SMART HYBRID」は、同じ車格の「ルーミー」「トール」であれば、それほど変更せず搭載できそうだから、フルモデルチェンジ時に搭載する可能性は高そう。

問題は、発売時期が分からないため、愛車の次の車検、2023年6月までに、発売されて納品されるかどうかだ。

一方、「e-SMART HYBRID」を搭載した軽自動車が、まもなく発売されるという憶測も多いが、根拠の乏しい予測しか見当たらず、少なくとも今年は無理だと思う。

「e-SMART HYBRID」を「ライズ」に搭載した際、補機バッテリーがエンジンルームに入りきらずに、トランクルームに設置しているぐらいギリギリのサイズだった。
それがそのまま軽自動車に入る訳もないし、入るようにするには、e-Powerと同様に、構成パーツをすべて大幅に小型化しないとダメ(これについては、ダイハツのエンジニアがインタビューで簡単ではないと発言している)。

また、「ライズ」では後部座席下に主バッテリーを置いているが、「タント」でこれをやると後席のスライドやフルフラット化をあきらめざるを得なくなり、商品性に重大なケチがつく。

エンジニア的な発想で見れば、未解決の技術的な開発課題が多過ぎる。
日産にしろダイハツにしろ、軽自動車にシリーズハイブリッドを搭載できるようになるには、2023年以降になるのではないかと思う。

だから、今回の車の乗り換えでは、HVの軽自動車の購入は、あきらめようと思う。

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