トヨタ・新型シエンタを有力候補として考え始めている

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車のモデルチェンジ情報(2) トヨタ「シエンタ」：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

先日、トヨタ「シエンタ」のフルモデルチェンジ情報をご紹介した。

ディーラーからの受注受付は中止されており、ディーラーの知っている営業さんに確認しても、フルモデルチェンジは間違いないらしい。

その後、あちこちのサイトで、ディーラーから漏れている情報を集めて、かなり具体的なモデルチェンジ内容が判明してきた。

それを見ると、マイカーの買い替え対象として、かなり魅力的に感じ始めているので、改めてメモしておきたい。

グレード設定

・Z/G/Xの3グレード展開(Zが最上位グレード）
・3列シート（6/7人乗り）と2列シート(5人乗り)が選択可能
・従来の2列シートのFUNBASEブランド名自体は廃止
・価格は、現行モデルから10万アップ程度か？

デザイン

・エクステリアデザインは、まだ雑誌ベストカーが掲載した想像図（上記写真）などしか見たことがないが、現行のアクセントとなっているブラックモールは廃止され、万人受けするシャープなものに一新される
・ボディカラーの種類は、生産の都合もありそれほど多くないが、新たにツートンカラーバリエーションが用意される
・インテリアカラーは、3色から選択可能(Z)

プラットフォーム

・車体サイズは、全長、全幅は変更なしで、全高が20mmアップ
・TNGAのGA-Cプラットフォーム採用（アクアなどと同じ）
・フロア地上高は変わらず、室内高は210mmアップ
・後席のひざ前空間が80mmアップ

※全長や、ホイールベースが延長されるという情報は、ガセだったらしい。そのため、そのガセ情報を載せていた動画やサイトは、以下の情報では一切採用していない。

駆動系

・HVシステムは、アクア同等の直3 1.5Lエンジン搭載のTHSIIシステム
・バッテリーには、バイポーラ型ニッケル水素充電池を搭載
・ワンペダルドライブの快感ペダル
・ガソリン車は2WDのみとなり、HV車は2WDと、4WD(E-Four)がある
・WLTCモード燃費は、HVモデルで、従来の23km/Lから26～27km/Lに向上

ユーティリティ

・シートアレンジは従来を継承するが、新たにフロントシートのフルフラット化が可能
・後席スライド量がアップ
・100V/1500Wアクセサリーコンセント(HVモデルにメーカーOp.)
・ナノイーＸ対応天井サーキュレーター(Z/GメーカーOp.、後席モニターと択一)

コンソール系

・7インチマルチファンクションモニター
・8インチディスプレイオーディオ標準装備(X/G)、メーカーオプションで10.5インチも選択可能
・乗車前に、スマホで電源オンオフ、エアコン作動などができるリモコンスタート機能
・電子シフトレバー（アクアと同等）
・電子制御パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能

※コンソール周りについては、今のところリークされた写真は見当たらず、デザインも含めてどの程度変化があるのかは不明。

予防安全機能

・アダプティブハイビーム(Z)
・パノラミックビューモニター(メーカーOp.)
・ブラインドスポットモニター(Z/G)
・パーキングサポートブレーキ(Z/G)
・ドライバー異常対応システム
・TSSカメラを活用したドライブレコーダー(前方標準、後方メーカーOp.)

※ドライブレコーダーは、通常、それ自身が独自にカメラを持っているが、これはメーカー標準搭載のカメラを使ったドライブレコーダーが用意されるということみたい（おそらく、国産初）。

運転負荷軽減機能

・レーダークルーズコントロール(Z)
・ハンズフリーデュアルパワースライドドア(Z)
・アドバンスドパーク(ZにメーカーOp.)

※TOYOTA SAFETY SENCEについては、基本、新型ノア／ボクシーの最新版が乗ると言われているが、そこから、落とされる機能もあるという情報もあり、詳細は不明。

4種類のパッケージオプション

・アウトドアパッケージ：バックドアアクセントモールorラック、サイドエンブレムなど
・ファミリーパッケージ：コンソールボックス、システムバー、ユーティリティフックなど
・フレンドリーパッケージ：プラスサポート用スマートキー、シートバックテーブル、スマートフットライト
・コンフォートパッケージ：360度UVカットIRカットの遮音ガラス、シートヒーター、ステアリングヒーター

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以上、色々なサイトや、YouTube動画から、比較的確度が高そうな情報をまとめたものとなっているが、確実かというとそんな保証はないことは、ご理解いただきたい。

ただ、これまでわかった情報で見る限り、私が望んだスペックに一番近い製品であり、かなり魅力を感じているため、購入対象の優先度で俄然トップに躍り出た気がする。
これなら、下取りなども含め、当初予算の300万円を使い切っても不満はなく、前向きに購入を検討したいと思う。

なお、発売スケジュールは、6月中旬にも先行予約をスタートさせ、7月中旬に発表発売し、8月から9月には生産開始する方向で検討しているが、確定ではない。

私も、早速知っている営業さんに連絡を取ってみたが、7月頃から商談ができるようになりそうだ、という。
商談ができる状況になったら、連絡が欲しいとお願いしたところだ。

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