ヘッドライトの曇り、黄ばみを取りたい

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2021年6月に、マイカーの「デリカD:2」を9年目の車検に出したときに、整備工場の方に、ヘッドライトが曇って光量が落ちているので、車検が通らないかもしれない、と言われ、クリーニングしませんか？と勧められた。

確かに、かなり曇って、黄ばんでいるのは分かっていた。
ただ、過去、この程度の曇りなら車検は通ることは経験済みなので、クリーニングは断った。

とはいえ、ヘッドライトが暗いことは、運転していても感じるので、過去にもやったように、自分でクリーニングすることにした。

昔、自分でクリーニングしたときには、カー用品店で購入したヘッドライトクリーナーを使ったのだが、当時は2,000円近くした気がしたし、今でもお店を覗くと、1,000円以上するみたいだ。
Amazonで一番安いものでも、500～600円と言ったところか。

そこで、今回は、100均グッズに、ヘッドライトのクリーニングに使えるグッズはないものか、調べてみた。

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ヘッドライトのカバーは、ポリカーボネート樹脂で出来ており、紫外線に弱いため、表面に特殊な保護剤が塗られているのが一般的だそうだ。

しかし、10年近くもなれば、経年劣化によって、表面の保護剤が剥がれ落ちて、ヘッドライトの表面が紫外線や酸性雨の影響で劣化してしまうらしい。

具体的には、保護材の剥がれによるムラや、細かな傷に汚れが入り込んでしまう。
特に、油膜がこびりつくと、汚れが黄ばみがちなんだそうだ。

車のヘッドライトの黄ばみを100均グッズでは使える？

まず、一つ使えそうなのは、ダイソーなどで、キッチン清掃用に売られている「ダイヤモンドクリーナー」で、110円で買える。

スポンジを水に濡らした磨くだけで、表面の細かな傷が滑らかになり、曇りが取れるという。

YouTubeの使用レポートを見ても、実際、綺麗になり曇りが取れるのは確かなようだ。
ただ、綺麗になるだけで、またすぐに劣化してしまうため、別途、別途コーティング剤を購入し、それを塗布する必要があるという。
コーティング剤は、100均には売っていないので、安くで済ますことはできない。

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もう一つ、使えそうなのが、ダイソーの「ヘッドライトクリーナー」で220円だ。
1セットで、左右のヘッドライトを処理できるそうだ。

こちらは、ヘッドライトについている砂や汚れを取り除いた後、クリーナー液を付属のスポンジに付けて、ヘッドライト表面を磨き、付属の不織布で拭き取ればいいらしい。

クリーナー液には、微粒子のコンパウンド剤が含まれており、表面を削って滑らかにしてくれる上に、配合されたUVコート剤が表面をコーティングして保護してくれるという。

3回ぐらい磨いてふき取りを繰り返すと、かなり綺麗になるという。

3回も繰り返すとなるとクリーニングに時間はかかるが、YouTubeの体験レポートを見る限りだと、効果はカー用品店で買える1,000円以上の製品とあまり変わらないように見えた。

そこで、ダイソーの「ヘッドライトクリーナー」を購入してみた。

近日中に、クリーニングを試すので、また結果をレポートしたい。

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