今さらのミニスマホ「Cubot J10」 [スマートフォン]
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「CUBOT Pocket」についての新情報:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日ご紹介したコンパクトスマホ「CUBOT Pocket」について、Cubotの公式オンラインショップで調べていたら、別の新製品を発見。
ただし、スペックを見る限り、わざわざ詳しく紹介する価値はあまりない新製品だと思うが、一応、簡単な紹介だけしておきたい。
Cubot J10、スマートフォン、Android 11、4インチ画面、MINI携帯電話、32 GB RAM(128 GB拡張)、デュアルSIM 3G、Face ID、2350mAhバッテリー、5 MPリアカメラ、安価なロック解除電話, smart phone, smartphone|Cellphones| - AliExpress
その製品は、「Cubot J10」。
・サイズ:65x138x10.8mm 119x58x12.5㎜
・重量:143g
・ディスプレイ:4インチ液晶(解像度480x854ピクセル)
・カラー:黒、青、緑
・バッテリー:2,350mAh(着脱式)
本体サイズは、「Unihertz Jelly 2」あたりよりは、一回り大きく、「Cubot Pocket」と同じぐらい。
重量も、「Cubot Pocket」より若干軽い程度なのは、バッテリー容量がサイズの割に大きめだからか(公式容量に嘘がなければ)。
バッテリーが脱着式なのは、最近のスマホでは珍しいな。
・SoC:UNISOC SC7731E(Antutu総合スコアは、4万点台)
・モバイル通信:2G/3Gまでの対応(4G/5G非対応)
・RAM:1GB
・OS:Android 11 Go Edition
SoCは、3Gまでしか対応しない旧世代のもので、性能もローエンド中のローエンド。
RAMも1GBしか搭載せず、搭載されているOSも、バージョンは比較的新しいが、発展途上国向けのロースペック端末向けのGo Editionだ。
Google純正アプリも、軽量のGo Edition専用アプリだったり、Google Podcastなどのように対応しないものもあるため、フルのAndroid 11と同じように使えるとは思ってはいけない。
・ストレージ:32GB
・microSDカードスロット(SIM2と択一、最大128GB)
ストレージはこのクラスとしてはまあまあ。microSDカードスロットは、TFカード対応と書かれているので、SDXC規格には対応せず、FAT32でフォーマットして使うタイプだろう。
・DSDS対応(nanoSIMx2 or nanoSIM+microSD)
・リアカメラ:500万画素、フロントカメラ:200万画素
・顔認証対応
指紋認証には対応しないが、顔認証に対応しているとある。
しかし、過去の経験から言えば、フロントカメラの解像度が200万画素で、まともな認証が行えた製品はないため、この製品もまともに使えることは期待しない方がいい。
価格は、AliExpress公式ショップで、99.9ドルのところ、発売セールで、59.99ドルとのこと。さらに、今なら2ドルのクーポンが使え、57.99ドルで買えるという。
スペックに相応な価格だと言えると思うが、このスペックの端末を、安いからと言って、今買っても何の使い道があるかというと、何もない気がする。
一体、どうして、今頃、こんな時代遅れのスマホを発売したのかは謎だ。
ということで、どんな用途であれ、お勧めはしない。
関連記事:
一応、ミニスマホ「SOYES XS13」もご紹介:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Cubot J10 3G Smartphone Original price: USD 89.99 Now: USD 62.09
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「CUBOT Pocket」についての新情報:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
先日ご紹介したコンパクトスマホ「CUBOT Pocket」について、Cubotの公式オンラインショップで調べていたら、別の新製品を発見。
ただし、スペックを見る限り、わざわざ詳しく紹介する価値はあまりない新製品だと思うが、一応、簡単な紹介だけしておきたい。
Cubot J10、スマートフォン、Android 11、4インチ画面、MINI携帯電話、32 GB RAM(128 GB拡張)、デュアルSIM 3G、Face ID、2350mAhバッテリー、5 MPリアカメラ、安価なロック解除電話, smart phone, smartphone|Cellphones| - AliExpress
その製品は、「Cubot J10」。
・サイズ:65x138x10.8mm 119x58x12.5㎜
・重量:143g
・ディスプレイ:4インチ液晶(解像度480x854ピクセル)
・カラー:黒、青、緑
・バッテリー:2,350mAh(着脱式)
本体サイズは、「Unihertz Jelly 2」あたりよりは、一回り大きく、「Cubot Pocket」と同じぐらい。
重量も、「Cubot Pocket」より若干軽い程度なのは、バッテリー容量がサイズの割に大きめだからか(公式容量に嘘がなければ)。
バッテリーが脱着式なのは、最近のスマホでは珍しいな。
・SoC:UNISOC SC7731E(Antutu総合スコアは、4万点台)
・モバイル通信:2G/3Gまでの対応(4G/5G非対応)
・RAM:1GB
・OS:Android 11 Go Edition
SoCは、3Gまでしか対応しない旧世代のもので、性能もローエンド中のローエンド。
RAMも1GBしか搭載せず、搭載されているOSも、バージョンは比較的新しいが、発展途上国向けのロースペック端末向けのGo Editionだ。
Google純正アプリも、軽量のGo Edition専用アプリだったり、Google Podcastなどのように対応しないものもあるため、フルのAndroid 11と同じように使えるとは思ってはいけない。
・ストレージ:32GB
・microSDカードスロット(SIM2と択一、最大128GB)
ストレージはこのクラスとしてはまあまあ。microSDカードスロットは、TFカード対応と書かれているので、SDXC規格には対応せず、FAT32でフォーマットして使うタイプだろう。
・DSDS対応(nanoSIMx2 or nanoSIM+microSD)
・リアカメラ:500万画素、フロントカメラ:200万画素
・顔認証対応
指紋認証には対応しないが、顔認証に対応しているとある。
しかし、過去の経験から言えば、フロントカメラの解像度が200万画素で、まともな認証が行えた製品はないため、この製品もまともに使えることは期待しない方がいい。
価格は、AliExpress公式ショップで、99.9ドルのところ、発売セールで、59.99ドルとのこと。さらに、今なら2ドルのクーポンが使え、57.99ドルで買えるという。
スペックに相応な価格だと言えると思うが、このスペックの端末を、安いからと言って、今買っても何の使い道があるかというと、何もない気がする。
一体、どうして、今頃、こんな時代遅れのスマホを発売したのかは謎だ。
ということで、どんな用途であれ、お勧めはしない。
関連記事:
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Cubot J10 3G Smartphone Original price: USD 89.99 Now: USD 62.09
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