ジャンクのスティッククリーナーが届いた [白物家電]
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日立のスティッククリーナー「PV-BJ700G」のパワーヘッドが故障したので、中古の同じクリーナーを入手して、部品として交換したいと考え、オークションで見つけたジャンクのクリーナー・日立「PV-BJ700G」「PV-BF700」のセットを落札した。
届くのを待っていたら、ゴルフバッグか?と勘違いするような大きな段ボールが届きびっくり。
開梱すると、厳重にパッキングされており、どうやらプロの仕業。多分、リサイクルショップが、何らか問題がある商品をまとめて出品した雰囲気で、ちょっと悪い予感。
梱包を解いて中身を取り出すと、右側が「PV-BJ700G」、中央が「PV-BF700」、左側がどちらにも使える充電スタンドという構成となっている。
「PV-BJ700G」(上側)と「PV-BF700」(下側)は、外観上はほとんど区別がつかない。
「PV-BJ700G」の外観はかなりきれいで、深い傷もほとんどない。
それに比べると、「PV-BF700」は本体やヘッドに目立つ傷はあるが、我が家で使っていた「PV-BJ700G」よりはずっとマシな状態だ。
「PV-BJ700G」(上側)に至っては、我が家で使っている「PV-BJ700G」(下側)と比べて、はるかに状態はきれい。
こんなに状態がいいなら、今回買った「PV-BJ700G」から取ったパーツを、我が家の「PV-BJ700G」で使うのではなく、ジャンクで買った「PV-BJ700G」そのものを使う方が得策だろう。
我が家の「PV-BJ700G」は、必要なパーツだけ取って、廃棄していい気がしてきた。
ただし、どちらのクリーナーも、集塵カップのスポンジフィルターが付いておらず、使うに際しては、スポンジフィルターを用意する必要がある。
日立 コードレス スティッククリーナー PV-BF700の発煙・発火のおそれについて:日立グローバルライフソリューションズ株式会社
ところで、「PV-BF700」は、リコール対象であることが発表されていたので、早速フリーダイヤルに電話してみた。
すると、型番や製造番号は、リコール対象とのことだが、この製品銘板シールのバーコードの端にある黒丸のシールがあれば、既に改修済の製品とのこと。
改修は必要なく、問題なく使えることが確認できて、一安心だ。
さて、実際に動作を確認していこう。
「PV-BJ700G」「PV-BF700」の両方とも、ついていた充電スタンドで充電ができ、電源ボタンを押すと、電源が入り、吸引することは分かった。
ただ、やっぱりジャンク品。どちらも結構重大な問題があることが、すぐに分かった。
「PV-BJ700G」は、パワーヘッドのブラシが全く動かない。モーターが動かないどころの話ではなく、ヘッドを床上で前後に動かしても、ブラシが完全に固定されていて回らないから、ヘッドを動かしづらく、とても掃除ができる状態ではない。
一方、「PV-BF700」の方は、パワーヘッドなのに全くモーターが動かないのは同じだが、こちらはブラシは抵抗なく回る。
なので、モーターのアシストはないものの、そのままでも掃除に使えないことはない。
さすがジャンク品。一筋縄ではいかないや。
当初の目論見としては、我が家の「PV-BJ700G」に、新たに手に入れた「PV-BJ700G」のパワーヘッドを交換すればいいと思っていたのが、目算が外れた。
ただ、よく考えれば、我が家の「PV-BJ700G」のヘッドは外側の樹脂が割れてしまったが、中身のパワーヘッドは生きている。
逆に、ジャンクで手に入れた「PV-BJ700G」は、パワーヘッドのモーターが動いていないが、外側の樹脂筐体は極めて綺麗な状態。
ということは、新たに手に入れた綺麗なヘッドに、元からあるクリーナーのヘッドのモーターを移植すれば、ニコイチでちゃんとしたパワーヘッドが再生できるかもしれない。
ということで、「PV-BJ700G」の2つのヘッドでモーターの移植に挑戦してみることにした。
ただ、これが思ったより大変な作業だったので、次回はその作業内容を詳しく説明したいと思う。
関連記事:
日立のスティッククリーナー「PV-BJ700G」の代替品を入手:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「PV-BJ700G」のパワーヘッドのモーター交換:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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日立のスティッククリーナー「PV-BJ700G」のパワーヘッドが故障したので、中古の同じクリーナーを入手して、部品として交換したいと考え、オークションで見つけたジャンクのクリーナー・日立「PV-BJ700G」「PV-BF700」のセットを落札した。
届くのを待っていたら、ゴルフバッグか?と勘違いするような大きな段ボールが届きびっくり。
開梱すると、厳重にパッキングされており、どうやらプロの仕業。多分、リサイクルショップが、何らか問題がある商品をまとめて出品した雰囲気で、ちょっと悪い予感。
梱包を解いて中身を取り出すと、右側が「PV-BJ700G」、中央が「PV-BF700」、左側がどちらにも使える充電スタンドという構成となっている。
「PV-BJ700G」(上側)と「PV-BF700」(下側)は、外観上はほとんど区別がつかない。
「PV-BJ700G」の外観はかなりきれいで、深い傷もほとんどない。
それに比べると、「PV-BF700」は本体やヘッドに目立つ傷はあるが、我が家で使っていた「PV-BJ700G」よりはずっとマシな状態だ。
「PV-BJ700G」(上側)に至っては、我が家で使っている「PV-BJ700G」(下側)と比べて、はるかに状態はきれい。
こんなに状態がいいなら、今回買った「PV-BJ700G」から取ったパーツを、我が家の「PV-BJ700G」で使うのではなく、ジャンクで買った「PV-BJ700G」そのものを使う方が得策だろう。
我が家の「PV-BJ700G」は、必要なパーツだけ取って、廃棄していい気がしてきた。
ただし、どちらのクリーナーも、集塵カップのスポンジフィルターが付いておらず、使うに際しては、スポンジフィルターを用意する必要がある。
日立 コードレス スティッククリーナー PV-BF700の発煙・発火のおそれについて:日立グローバルライフソリューションズ株式会社
ところで、「PV-BF700」は、リコール対象であることが発表されていたので、早速フリーダイヤルに電話してみた。
すると、型番や製造番号は、リコール対象とのことだが、この製品銘板シールのバーコードの端にある黒丸のシールがあれば、既に改修済の製品とのこと。
改修は必要なく、問題なく使えることが確認できて、一安心だ。
さて、実際に動作を確認していこう。
「PV-BJ700G」「PV-BF700」の両方とも、ついていた充電スタンドで充電ができ、電源ボタンを押すと、電源が入り、吸引することは分かった。
ただ、やっぱりジャンク品。どちらも結構重大な問題があることが、すぐに分かった。
「PV-BJ700G」は、パワーヘッドのブラシが全く動かない。モーターが動かないどころの話ではなく、ヘッドを床上で前後に動かしても、ブラシが完全に固定されていて回らないから、ヘッドを動かしづらく、とても掃除ができる状態ではない。
一方、「PV-BF700」の方は、パワーヘッドなのに全くモーターが動かないのは同じだが、こちらはブラシは抵抗なく回る。
なので、モーターのアシストはないものの、そのままでも掃除に使えないことはない。
さすがジャンク品。一筋縄ではいかないや。
当初の目論見としては、我が家の「PV-BJ700G」に、新たに手に入れた「PV-BJ700G」のパワーヘッドを交換すればいいと思っていたのが、目算が外れた。
ただ、よく考えれば、我が家の「PV-BJ700G」のヘッドは外側の樹脂が割れてしまったが、中身のパワーヘッドは生きている。
逆に、ジャンクで手に入れた「PV-BJ700G」は、パワーヘッドのモーターが動いていないが、外側の樹脂筐体は極めて綺麗な状態。
ということは、新たに手に入れた綺麗なヘッドに、元からあるクリーナーのヘッドのモーターを移植すれば、ニコイチでちゃんとしたパワーヘッドが再生できるかもしれない。
ということで、「PV-BJ700G」の2つのヘッドでモーターの移植に挑戦してみることにした。
ただ、これが思ったより大変な作業だったので、次回はその作業内容を詳しく説明したいと思う。
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