「PV-BJ700G」のパワーヘッドのモーター交換 [白物家電]
スポンサードリンク
日立のスティッククリーナー「PV-BJ700G」の、樹脂筐体が破損したパワーヘッドと、モーターが回転しないパワーヘッドを、ニコイチで正常に動くパワーヘッドを作る。
こちらが、ジャンクでに入れたパワーヘッドで、外観は綺麗だが、モーターが回らない。
こちらが、これまで使ってきたパワーヘッドで樹脂製の筐体が割れてボロボロだ。
そこで、きれいな筐体のパワーヘッドに、ボロボロのパワーヘッドのモーターを移植する。
まずは、きれいな方のパワーヘッドを分解する。裏側を見ると4つのプラスネジがあるのでそれを外す。
その後、このネジで止まっていたパーツを取り外す。
これで、下側のカバーを引きはそうとするが、はがれない。どこか、まだネジがあるな、と思い調べると、
ローラーブラシを、取扱説明書に従い取り外すと、その下にも隠れたプラスネジがあり、それを外す。
これで、力を入れると下側のカバーが外れたのだが、その勢いで、コロンコロンと音がして、いくつか部品が外れて落ちてしまった。
金属球と巻きバネ、
そして、板バネなのだが、どこについていたのか、皆目見当がつかない。
仕方ないので、もう一つのパワーヘッドからモーターを取り出すときに、慎重に分解して、どこのパーツなのかその時確認することにして、まずは分解を進める。
さて、ヘッドを開けると、制御基板と、そこに繋がったモーターと、LEDライトと、スイッチが現れた。
この3つははんだ付けされた配線で繋がっており、簡単には外せないため、これらを一体で交換するのが得策だろう。
そこで、基板にクリーナー本体から給電する配線のコネクタ(赤丸)を外す。
モーターを止めているプラスネジを外し、
モーターを取り外すし、
取り付けられている筐体から、おそらくヘッド底にある車輪の上下を検知するスイッチを取り外す。
取り外した電気系パーツだが、この赤丸の部品が、基板にはんだのみで固定されているが、これがぐらぐら。モーターが動かないのは、これの接触不良かもしれない。
さて、次に、ボロボロの方のヘッドを慎重に分解しながら、金属球と巻きバネの場所は、なんとか把握できた。
電気系パーツを取り出し、ほこりを取る。こちらの方の基板は、端子にぐらつきはない。やっぱり先程の基板はおかしい。
そして、きれいな方のヘッドに、この電気系パーツを取り付ける。
巻きバネは、このモーターを固定する穴の下にクッションとして挟み込んであった物みたいだ。
金属球は、どうやら底にある車輪の重しになるもののようだ。
ただ、板バネがどこについていたものなのか、未だ把握できていない。
ちなみに、電気系パーツについていたスイッチは、車輪が出ているとオフになり、車輪が床に押さえつけられ引っ込むと、オンになる。
これにより、ヘッドを床に着ければパワーヘッドが回転し、床から持ち上げると回転が止まる仕組みになっている。
おそらく、板バネは、床から離したときに、車輪が飛び出すように押さえるためのもののように思えるのだが、どこにどうやって固定してあったものか、分かっていない。
もし、この板バネが何のためにどこに取り付けるものか、分かる方いらっしゃいましたら、教えてください。
電気系パーツの移植は一応完了とし、あとは、カバーを嵌めるだけだ。
最後に、樹脂筐体を元通りに組み立て、プラスネジをすべて止めて、ニコイチ化は一応完了。
ただ、最後、樹脂筐体をきちんと元通りに嵌めるのは、かなりコツと力が要って、これだけで30分ぐらいかかり、大変だった。
最後に動作確認、飛び出している車輪を押し込むと、スイッチが入り、ブラシが勢いよく回転するのが分かる。
現状、押し込んだ車輪はそのままでは元に戻らないが、ヘッドを反転して車輪を下に向けると、重力で車輪が下がり、ブラシの回転は止まるので、今のままでも何とか使えそうだ。
あとは、とにかく板バネだな。
関連記事:
ジャンクのスティッククリーナーが届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
日立のスティッククリーナー「PV-BJ700G」の後始末:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
日立のスティッククリーナー「PV-BJ700G」の、樹脂筐体が破損したパワーヘッドと、モーターが回転しないパワーヘッドを、ニコイチで正常に動くパワーヘッドを作る。
こちらが、ジャンクでに入れたパワーヘッドで、外観は綺麗だが、モーターが回らない。
こちらが、これまで使ってきたパワーヘッドで樹脂製の筐体が割れてボロボロだ。
そこで、きれいな筐体のパワーヘッドに、ボロボロのパワーヘッドのモーターを移植する。
まずは、きれいな方のパワーヘッドを分解する。裏側を見ると4つのプラスネジがあるのでそれを外す。
その後、このネジで止まっていたパーツを取り外す。
これで、下側のカバーを引きはそうとするが、はがれない。どこか、まだネジがあるな、と思い調べると、
ローラーブラシを、取扱説明書に従い取り外すと、その下にも隠れたプラスネジがあり、それを外す。
これで、力を入れると下側のカバーが外れたのだが、その勢いで、コロンコロンと音がして、いくつか部品が外れて落ちてしまった。
金属球と巻きバネ、
そして、板バネなのだが、どこについていたのか、皆目見当がつかない。
仕方ないので、もう一つのパワーヘッドからモーターを取り出すときに、慎重に分解して、どこのパーツなのかその時確認することにして、まずは分解を進める。
さて、ヘッドを開けると、制御基板と、そこに繋がったモーターと、LEDライトと、スイッチが現れた。
この3つははんだ付けされた配線で繋がっており、簡単には外せないため、これらを一体で交換するのが得策だろう。
そこで、基板にクリーナー本体から給電する配線のコネクタ(赤丸)を外す。
モーターを止めているプラスネジを外し、
モーターを取り外すし、
取り付けられている筐体から、おそらくヘッド底にある車輪の上下を検知するスイッチを取り外す。
取り外した電気系パーツだが、この赤丸の部品が、基板にはんだのみで固定されているが、これがぐらぐら。モーターが動かないのは、これの接触不良かもしれない。
さて、次に、ボロボロの方のヘッドを慎重に分解しながら、金属球と巻きバネの場所は、なんとか把握できた。
電気系パーツを取り出し、ほこりを取る。こちらの方の基板は、端子にぐらつきはない。やっぱり先程の基板はおかしい。
そして、きれいな方のヘッドに、この電気系パーツを取り付ける。
巻きバネは、このモーターを固定する穴の下にクッションとして挟み込んであった物みたいだ。
金属球は、どうやら底にある車輪の重しになるもののようだ。
ただ、板バネがどこについていたものなのか、未だ把握できていない。
ちなみに、電気系パーツについていたスイッチは、車輪が出ているとオフになり、車輪が床に押さえつけられ引っ込むと、オンになる。
これにより、ヘッドを床に着ければパワーヘッドが回転し、床から持ち上げると回転が止まる仕組みになっている。
おそらく、板バネは、床から離したときに、車輪が飛び出すように押さえるためのもののように思えるのだが、どこにどうやって固定してあったものか、分かっていない。
もし、この板バネが何のためにどこに取り付けるものか、分かる方いらっしゃいましたら、教えてください。
電気系パーツの移植は一応完了とし、あとは、カバーを嵌めるだけだ。
最後に、樹脂筐体を元通りに組み立て、プラスネジをすべて止めて、ニコイチ化は一応完了。
ただ、最後、樹脂筐体をきちんと元通りに嵌めるのは、かなりコツと力が要って、これだけで30分ぐらいかかり、大変だった。
最後に動作確認、飛び出している車輪を押し込むと、スイッチが入り、ブラシが勢いよく回転するのが分かる。
現状、押し込んだ車輪はそのままでは元に戻らないが、ヘッドを反転して車輪を下に向けると、重力で車輪が下がり、ブラシの回転は止まるので、今のままでも何とか使えそうだ。
あとは、とにかく板バネだな。
関連記事:
ジャンクのスティッククリーナーが届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
日立のスティッククリーナー「PV-BJ700G」の後始末:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0