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新型シエンタへの給油で、早速起きたあれこれ [乗り物]

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新型シエンタの納車後、真っ先に向かったのが、ガソリンスタンドだ。

ガソリンは、メーター上で2目盛残っていたが、これがどのぐらいの分量かもわからない。

実は、シエンタのマルチインフォメーションディスプレイでは、現状のガソリン残量での走行可能距離が表示されるのだが、その距離は、内部で計測している平均燃費から算出したものらしく、納車直後で燃費が異常に悪い値である場合、全く当てにならない。

いつガス欠になるか分からない不安を解消するため、まずは給油だ。

ガソリンが高い今だが、私が普段使っているガソリンスタンドは、前の車の車検をお願いし、その会員特典としてリッターあたり5円引きになり、どこよりも安いため、そこに直行。

店員に、レギュラー満タンをお願いし、会員証を提示したところ、車を見まわして、「車を変えられました?」と尋ねられ、「そうです」と答えると、そうなら会員証は使えません、と言われ、ハッと気づいた。

ガソリン割引の会員証は、車検を受けた車に限り使えるもので、車を乗り換えたら無効になるという。
確かに、会員証に車種が書かれていて、その車に限り有効と書かれているわ。

給油口はもう開けてしまっていたし、今さら給油せずに出るのも気まずい。
そのガソリンスタンドは、普段、値引きなしでも自宅周辺では最安クラスであることもあり、諦めて給油をお願いすることにした。

レシートを見ると、レギュラー満タンで約30.5L入ったようだ。
シエンタのガソリンタンクは40Lなので、元々9.5L入っていたことになる。
多分、予めお店で10L入れてあったということなんだろうと思う。

ガソリンスタンド 地図検索

今後は、こちらのサイトなどで調べて、もっと安いガソリンスタンドがあれば、そこを利用するようにしよう。

今回入れたスタンドは、159円/Lだったが、少し遠いが、毎月行っているコストコまでの途中にあるスタンドに、155円/Lのところがあるから、そこにしよう。

実は、給油の際、もう一つ、気になったことがあった。

納車後、いつも使っているガソリンスタンドで、普段通りに給油スペースに車を進めて停めたのだが、店員に、もう少し前に進むよう手招きされて、クリープ走行で体感上50cm以上前に進んでOKとなった。
このことに違和感があり、給油中もモヤモヤしていた。

帰宅後、車を降りて車を外から見てたら、ようやくモヤモヤの理由が分かった。

これまで乗っていた「デリカD:2」より、新しい「シエンタ」は、全長が60cmぐらい長い。

だから、「デリカD:2」の感覚で、「シエンタ」を給油スペースに車を停めたのでは、給油口の位置が、給油するのに後ろ過ぎるのだ。

すなわち、ガソリンスタンドでは、これまでの感覚より、かなり前に停めないと給油ができないことになる。
今後、セルフサービスのガソリンスタンドを利用するときには、注意しないといけないな。

早速、これまでより大きな車に乗り換えたことを、実感したことになる。

この感覚のずれが、どこかに車をぶつける原因になりかねないので、慣れるまで注意しないといけないな。

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