
車のレガシーインタフェース [乗り物]
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車には、昔からあるレガシーインタフェースが、今も使い方を変えながら生き残っている。
その一つとして、アクセサリーソケットがある。昔は、シガーソケットと呼ばれていたものだ。
シガーソケットには、標準でシガーライターが付いていて、電気熱でタバコに火をつけるのが最初の用途だった。
最新車にもついている!?シガーソケット延命の理由と使い勝手 - 自動車情報誌「ベストカー」
今は、喫煙者が減少して、シガーライターはオプションとなり、中には、シガーソケットさえ付いていない車も出始めていたが、今は、アクセサリーソケットと名前を変えて、確実に生き残っている。
それは、DC12/24Vの給電元という電気的なインタフェースとしてだ。
現在、車用のアクセサリーとして、アクセサリーソケット接続の機器が色々発売さ入れている。例えば、
・USB充電器
・Qiワイヤレス充電器
・ポータブル電源
といった給電、給電機器関係や、
・ドリンクウォーマー/クーラー
・ポータブルファン
・冷蔵庫
といった家電機器も発売されている。
ホビーとしてのアウトドアが人気であることもあり、カーゴスペースにアクセサリーソケットを備える車も増えており、その活用方法もどんどん広がっている。
そして、最近、もう一つのレガシーインタフェースだな、と感じるのが、ドリンクホルダーだ。
こちらは、物理的なインタフェースということになる。
500mlのペットボトルの直径は70mm前後で、車のドリンクホルダーは、こうしたペットボトルが差さるように設計されていることが多い。
最近の車は、こうしたドリンクホルダーの数がやたら多い。
ドリンクホルダーなんて、個人的には、一人1個あれば十分あればいいと思っているのだが、運転席や助手席は、一人2~3個ある車は少なくない。
そんなに要らねーだろ、と思っていたのだが、最近、考えを改めた。
このドリンクホルダーのサイズにすっぽり収まるようなカー用品が、いろいろと発売されていることに気付いたからだ。
例えば、こんなもの。
・ボトル入りガム
・ボトル入りウェットティッシュ
・ボトル入り飴
・ボトル入り芳香剤
・ボトル型ゴミ箱
・ドリンクホルダーに取り付けるテーブル
こうした商品が増えているということは、車のドリンクホルダーの形状自体が、レガシーなインタフェース(設置場所)として認識されているという現実を表している。
特に、グッドアイデア!と思ったのは、ドリンクホルダーに挿して固定できる、ドリンクホルダー付きのテーブルで、車中で食事をするのに便利そうだ。
逆に、レガシーインタフェースとして、あまり機能しなくなっているのが、ドアポケットの形状。
昔の車は、ドアポケットというのは、地図帳の置き場所だったので、地図帳を差しておきやすいような形状になっていた。
しかし、カーナビの発達した今、地図帳を買って車に常備している人なんてほとんどいない。
そのためだろうか、今のドアポケットは、必ずしも地図帳を差すのにいい形状にはなっていない。
それに代わって、車に増えているのが、スマホやタブレットが差しやすい形状のポケットみたい。
助手席のダッシュボードも、昔はフタつきのボックス収納がほとんどだったのが、最近は、フラットなオープントレイが増えている。
これは、どうやら飲食するものを置いたり、スマホを置くことを想定しているようで、中には、トレイにスマホのワイヤレス充電機能を内蔵できる車も増えている。
10年ぶりに車を乗り替えてみて、車に置くモノの変遷が、車の小物入れの場所や形状にも大きく影響しているんだなと、改めて感じている。
関連記事:
新型シエンタのために用意した電気系アクセサリ:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
車のドリンクホルダーに装着するスマホホルダー:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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車には、昔からあるレガシーインタフェースが、今も使い方を変えながら生き残っている。
その一つとして、アクセサリーソケットがある。昔は、シガーソケットと呼ばれていたものだ。
シガーソケットには、標準でシガーライターが付いていて、電気熱でタバコに火をつけるのが最初の用途だった。
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今は、喫煙者が減少して、シガーライターはオプションとなり、中には、シガーソケットさえ付いていない車も出始めていたが、今は、アクセサリーソケットと名前を変えて、確実に生き残っている。
それは、DC12/24Vの給電元という電気的なインタフェースとしてだ。
現在、車用のアクセサリーとして、アクセサリーソケット接続の機器が色々発売さ入れている。例えば、
・USB充電器
・Qiワイヤレス充電器
・ポータブル電源
といった給電、給電機器関係や、
・ドリンクウォーマー/クーラー
・ポータブルファン
・冷蔵庫
といった家電機器も発売されている。
ホビーとしてのアウトドアが人気であることもあり、カーゴスペースにアクセサリーソケットを備える車も増えており、その活用方法もどんどん広がっている。
そして、最近、もう一つのレガシーインタフェースだな、と感じるのが、ドリンクホルダーだ。
こちらは、物理的なインタフェースということになる。
500mlのペットボトルの直径は70mm前後で、車のドリンクホルダーは、こうしたペットボトルが差さるように設計されていることが多い。
最近の車は、こうしたドリンクホルダーの数がやたら多い。
ドリンクホルダーなんて、個人的には、一人1個あれば十分あればいいと思っているのだが、運転席や助手席は、一人2~3個ある車は少なくない。
そんなに要らねーだろ、と思っていたのだが、最近、考えを改めた。
このドリンクホルダーのサイズにすっぽり収まるようなカー用品が、いろいろと発売されていることに気付いたからだ。
例えば、こんなもの。
・ボトル入りガム
・ボトル入りウェットティッシュ
・ボトル入り飴
・ボトル入り芳香剤
・ボトル型ゴミ箱
・ドリンクホルダーに取り付けるテーブル
こうした商品が増えているということは、車のドリンクホルダーの形状自体が、レガシーなインタフェース(設置場所)として認識されているという現実を表している。
特に、グッドアイデア!と思ったのは、ドリンクホルダーに挿して固定できる、ドリンクホルダー付きのテーブルで、車中で食事をするのに便利そうだ。
逆に、レガシーインタフェースとして、あまり機能しなくなっているのが、ドアポケットの形状。
昔の車は、ドアポケットというのは、地図帳の置き場所だったので、地図帳を差しておきやすいような形状になっていた。
しかし、カーナビの発達した今、地図帳を買って車に常備している人なんてほとんどいない。
そのためだろうか、今のドアポケットは、必ずしも地図帳を差すのにいい形状にはなっていない。
それに代わって、車に増えているのが、スマホやタブレットが差しやすい形状のポケットみたい。
助手席のダッシュボードも、昔はフタつきのボックス収納がほとんどだったのが、最近は、フラットなオープントレイが増えている。
これは、どうやら飲食するものを置いたり、スマホを置くことを想定しているようで、中には、トレイにスマホのワイヤレス充電機能を内蔵できる車も増えている。
10年ぶりに車を乗り替えてみて、車に置くモノの変遷が、車の小物入れの場所や形状にも大きく影響しているんだなと、改めて感じている。
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